2017年1月20日 (金)

ゆでる焼き豚

焼き豚はラーメンの時に必ず作るのだが、どうもうまくいかない

汁につけてオーブン → 硬すぎる
汁で煮る      → こんがりさがない
P170117yakibuta
新しいレシピは
表面を炒める → ゆでる → 熱い汁につけて置く → 5分だけオーブン
これならこんがり具合はいい感じ
ところが中は水分がとんでオーブンで焼いたのと同じに
できあがり見本写真はみずみずしく見えたので、これはと意気込んだのだが・・
たこ糸で肉をまくのは形をくずさないためとあり、1cm間隔で巻くと確かにきれいにあがった

現在のところ、煮豚のおいしいのを買うのが一番ましということに

カゴ 直利「平原の駅馬車」58年

Kago_heigen01_2
富士見書房2.01発行、70円、48頁   
手塚治虫風の絵柄、ごく初期のカゴさんと思われる
55年くらいから独自の絵になってきたので、執筆はその少し前
54年か、53年くらいか
Kago_heigen02

2017年1月19日 (木)

赤塚不二夫「ミミとイコちゃん」59年

Akatuka_mimi

(赤塚不二夫漫画大全集11で読む34P)
イコちゃんはまつげちゃんを少し幼くした感じで小学校4年生くらいか
ともだちがスキーの話をするので自分もいきたくなるが、父のいない我が家ではお金がない
兄さんに話すと友達の山田がうさぎを育ててもうけた金で山登りをしたのを思い出す
それでいこうと、山田に安く子うさぎを譲ってもらう
ミミと名付けて、にいさんがうさぎ小屋を作って飼うことに
そしてだいぶに重くなったある日、イコが戻ってくるとミミがいない
戻ってきたにいさんは2000円で売れる話があると困った顔
母がミミを見つけると抱き寄せて涙ぐむイコ
にいさんが売るというのを、スキーをやめると言い出すイコ
母はそうなるのがわかっていて、しばらく前から内職を初めてお金をためていた
それで二人をスキーに出してくれる
行きの列車でにいさんは自分もお金を貯め始めていたという
お母さんにおみやげを買って帰ろうとイコに語るころ、山が見えてくる

兄と妹の情の通い方が心憎い作品
「お母さん」ではもっとハードな兄が見られるが、この作品の温かい雰囲気もたいへんいい
それに、うさぎのミミがとてもかわいい
赤塚さんは57年から「おそ松くん」がはじまる59年あたりがすばらしい

柿原 輝行「宝島の冒険」47年

Kakihara_takara01
川津書店10.05発行、70円、48頁   
これも前回紹介した作品
柿原さんは昭和初期から描いているベテラン
それにしては絵が少しも洗練されず、中途半端な挿絵風にとどまっている
Kakihara_takara02

2017年1月18日 (水)

赤塚不二夫「荒野に夕日がしずむとき」57年

Akatuka_yuuhi

「少女ブック」夏の増刊号読み切り16P(赤塚不二夫漫画大全集11で読む)
雑誌の掲載ではごく初期のものだが、絵はまとまっている
ただ石森章太郎の絵柄に近く、その後はくずしてユーモア作を描いていくのだが
これは西部劇でシリアスもの

インディアンの襲撃を受けるアパッチ砦に隊長をたずねて娘ジェニーがやってくる
父は娘を返そうとするが、帰りの馬車も危ないので砦に居残らせることにして、その夜はダンスパーティを
ジェニーは幼馴染ジョンとトニーがおなじ部隊にいて仲が悪いのを見て、仲直りさせてやりたいと思う
捕虜のインディアンが5倍の数がいるというので、ジョニーを偵察に出そうとする隊長
直前に隊長はトニーを代わりに出す
生きては戻れなさそうな任務を引き受けるトニーを見てジェニーはジョンが無理に代らせたとなじる
トニーと一緒に出たビルが矢にいられて死んで戻ったのでトニーもだめだと思い、いっそう怒るジェニー
インディアンの襲撃を一度はしりぞけるが、このままでは全滅も近い
ジョンは谷の道を爆破して通れないようにしようといい、その役を志願する
ジェニーに責められたため死ぬ覚悟で出発する
父からトニーの使命は父の命令だと知ったジェニーが謝って送り出したのもむなしく、ジョンは役目をはたして討たれる
戦いが終わって、傷ついたトニーが戻ってきた
彼も帰りぎわ、ダイナマイトをかかえてなくなるジョンを目にしている
みんなでジョンの墓に黙とうするシーンで物語は終わる

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