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2014年4月18日 (金)

「冒険王」57年追補

Endou_tokeitou
まず遠藤政治さんの読み切り作
「時計塔の秘密」正月増刊号
山ねこホテルへ来た客を見て主人が驚く
コックが知り合いかと聞くと知らないとごまかすが
夜、部屋で悲鳴が聞こえ、客の一人、轟探偵がかけつけると主人が倒れている
10号室の男がダイヤを狙ったという
男は逃げて部屋にいないが、窓の外からのぞいているのを見つけた轟が追いかける
そりに乗るので轟もそりで追いかけ逃げられる
吹雪になりスキー客はひきあげ、轟探偵と助手武だけになる
二人はホテルに泊まってなお調べると、時計塔に主人がつるされているのを見つける
対した主人は犯人がすりかわっているとわかりつかまえる

夏増刊号では益子さんの「マドロス三四郎」8P
山形岩夫少年から売り上げを取り上げるおかぐら組
この町に着いたばかりのマドロス潮三四郎が救う
岩夫が戻ると兄は目が見えずすまなそう
借金を返せと組の者が来て、だめなら岩夫にすりをさせると連れ去ろうとする
兄が投げるが目が見えないためなぐられ、三四郎が来て救う
三四郎が借金の5万円を出すがもらえないと兄が断る
柔道の選手権で三四郎に投げられた兄はそれがもとで目をやられ見えなくなったから
三四郎がアルバイトをしてためた金で入院費用に充ててほしいと持ってきたもの
もう一度勝負しろとかかる兄に三四郎は投げられる
宙で回転して三四郎が立ったのを兄はわかっていたが・・
三四郎は取り囲むおかぐら組のちんぴらを倒して去ってゆく

3月号には中村まさみさんの探偵もの「奴をにがすな」5P読み切り作
スケートリンクでころんでぶつかった相手が死んでいる
居合わせた隼探偵はぶつかった男を止めるが凶器も持っていない
考えた隼探偵はリンクの氷で見分けにくいガラス片を見つけ、指紋を調べればわかると男をとらえる
Tanakah_hinotama
57年の田中久さんの連載作「火の玉竜之進」
1月号
鬼面党が暗躍し、目付大井げんべえも襲われる
上野で居合い抜きの見せ物をしている松山さん
竜之進と同じ長屋の浪人
松山を浪人仲間の黒田が誘って連れてゆく
父を待つトシ坊と会った竜之進
見つけに行くと鬼面党が襲う
2月号
一味をいなすと、老中矢部越中守が味方にしたいと申し出着いてゆく
老中は鬼面党の首領
松山も捕らえられていて仲間になれと竜之進を脅してくる
3月号
トシ坊も人質に取られ、竜之進は仲間になると受け、大目付を斬るよう命じられる
峰打ちでごまかすかと出かけると、大目付のカゴはおとりで役人がぞろぞろ現れる
4月号
役人を峰打ちで切り倒し逃げ出してくると、一応鬼面党に信じてもらえる
松山親子たちの縄を解かせると首領に刀をつきつけ、鬼面党をなぎ倒す
ちょっとあっさりした筋であっけない幕切れ

久呂田正三「六本指 殺人蜂の家」48年

Kuroda_roppon2
幸文堂出版7/1発行、40円、63P
「六本指」の続編
銃で撃たれる欣二
倒れた欣二のポケットをさぐろうと六本指が近づくと撃たれたふりの欣二はピストルを出す
六本指は逃げ去る

こういう事件が続いて、秀子夫人は夫の知人桑田氏に真珠の首飾りを譲ることにする
欣二が連絡を受けて桑田氏の使いに真珠を渡すが本物は殺されて車で見つかる
ニセの使いに欣二が渡した真珠もニセもので、真珠は桑田徳三氏の手に
今度は桑田氏の美佐子夫人を六本指が襲い、悲鳴を聞きつけ桑田氏が追う
夫人が倒れたので病院に連絡するが、来た医師が六本指の変装で真珠を盗み出す
欣二は車で追うが、六本指の車は崖から落ち、見失う
車の持ち主という無礼田栄子を欣二が訪ねるが、サングラスをかける栄子は怪しい
その頃、ななし山にひそむ六本指と赤ん坊は真珠の首飾りを見ていた
炭焼きの六助は赤ん坊が首飾りをしているのを見て盗んでゆく
六助が首飾りを売った金で旅館に休んで酒を飲んでいると、赤ん坊がやってきて六助を殺す
Kuroda_roppon2b
欣二は怪紳士をつけて栄子の家までやってきた
取り次ぎを頼むと奥様はいないと女中がいう
怪紳士は栄子の家にいるので見張っていると、殺人蜂を送って欣二を殺そうとする
そこへ探ってもらっていた川田刑事がやってきて怪紳士は栄子の変装だと告げる
川田刑事は欣二の身代わりになり蜂にかまれて死んでしまう
警官が屋敷を囲み、栄子は欣二の車で逃げ出す
欣二がバイクで追うと車は崖に激突する
みると怪紳士が崖を上っていく
追う欣二を六本指がじゃまするが、さらに追い、栄子は赤ん坊を海に投げ自分は蜂にかませて死ぬ

ここで最終篇「南海の幽鬼」へ続く

「南海の幽鬼」48年
幸文堂出版9/10発行、50円

欣二に追いつめられた六本指は自分の子供時代からことの顛末を語り始める
六本指といじめられるので六造少年をおじ夫婦が山奥へ行き育ててくれる
成長して道子と結婚し子供もできる
真珠取りを仕事にした六造はサメ島でサメと格闘してすばらしい真珠を取ってくる
疲労し、病の床に伏す間に賊が真珠を盗み出す
盗んだのは知り合いの高見清造
ボートで六造が追うが、嵐が来てボートは砕け岩に当たって六造は片目の醜い姿になってしまう
ここまで言うと六造は舌をかんで死んでしまう
六造は妻栄子とともに墓に葬られる
それが嵐の夜、墓から出た赤ん坊が宝石商を襲って真珠を取り、父母の墓に捧げる
事件を知った欣二は捜査の警官が墓地を去った後も、なお坊やを追う
雨の中、山まで後を追うと坊やが死んでいるのを見つける
話を聞いた宝石商の夫人も坊やの墓を立てたいと申し出る
新聞記者にも六本指の事件はいわないで伏せておこうと物語は終わる

怪奇事件で始まった物語も、高見清造の欲得が生んだ悲劇とわかる
赤ん坊(坊や)は六造が醜い姿になる前に生まれているのだから、同じような片目の醜い容貌というのは無理な筋立てだけど・・

国会図書館関西館の昼食

食べるところは四階、テラス風のしゃれた席になっていて、以前はにぎわっていたが
昨年、業者が代わってからパック弁当というものになって行ったことがない
久しぶりに四階に行ってみると客が少ない

カレーやうどんというのもあるし、何とか弁当とかもある
ともかくその日替わりのパック弁当にすると400円

弁当箱を4つに仕切ってみて
左下が白ごはん 右下が大根の桜漬け物と青物おひたし
左上が三度豆とレンコンの煮物・大根人参の田楽風(もろみがついている)
中上がメインとなり、鯖の焼いたものをレモン仕立て、たまねぎのカツがつく
右上にカリフラワーの酢あえ
これに味噌汁がつきます

魚はまずまず、でも問題なのが弁当だからか温かくないんですね
前はそれなりに作りたてという風になっていた味わいあったが、これはおなかを満たしているだけみたいでありがたくない
にぎわっていない理由がわかります
まあ府立図書館の食堂もこんな感じだが、あちらは来館人数も多いのでそこそこ入っている

関西館は家から20分くらいで行けるので、このところ一日べったりいることが少ない
10時について2時しまいで戻って食べるとか
昼ご飯を食べて1時について4時までいるとか、そんな風でいいのかも

川田漫一「タイガーくん」56年[春東京1日目]

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曙出版、130円、B6判128P            

57年になると曙で戦記ものを大量に執筆する川田さん
それ以前に絵は確立していて、流暢なまとまったもの
56、57年あたりで雑誌に連載を持たなかったのが不思議なくらい

浜松の大川道場に武者修行中の白雲大助少年が空手で挑み、先生は右腕を折られる
道場のタイガー少年が出て大助を投げると、先生は倒れるまでやれと言うがタイガーはこれ以上できないと止める
先生はやくざのけんかに加勢を頼まれ弟子達をかり出すので、ばからしくなったタイガーは浜松を後にする
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タイガー少年の父母は外国人で武士に斬られて、大川先生が育ててきた
東京へ出たタイガーくんは反物を買ったところ金がないと困る少女に貸す
少しゆくと、スリがすった財布をタイガーの持ちものに入れて逃げ去ったので
後から追いかけてきた紳士がタイガーがスリだと思いこみ、さきほどの少女が悪い人でないと請け合う
お嬢さんは警察の柔道指南役をしている関さんの娘

そうとは知らず見つけて南道場に入門し、ライバル柔道家加納を襲うのに誘われてついてゆく
南の者はあっさり加納に破れ、タイガーくんは腕試しと断って加納と組む
加納に破れたタイガーくんは師事することにして、逃げた車夫のかわりに人力車を引いて加納道場へ
南道場の花島が弟子達を連れてやってきてタイガーくんがからまれる
一人加勢に呼んできた空手の関口鬼三がつよくかなわないが、警官が来て一味は逃げ出す
タイガーくんも警察に呼ばれると加納先生に迷惑がかかると逃げだしお寺にかくまってもらう
文運寺の和尚は、タイガーくんの金髪を見て10数年前門前で倒れていた外国人女性を助けたと語る
警察指南役がかかる柔道大会で、加納道場を代表したのがタイガーくん
南道場からは、関口が出たいと言うが現指南役ということで主の南が出る
関口は、浜松から出てきた南の友人大川が、「タイガーの母を斬ったつぐないにタイガーを育てた」という話しをしているのを耳にする
試合はタイガーが南を破る
関口は野試合を申し込み、負けそうになると育ての大川が実の母を斬ったと教え動揺を誘う
そこへ文運寺和尚が神戸に住む母を呼び寄せタイガーに見せる
タイガーくんは関口を破り晴れて母と対面するのだった

ナイジェリア:サー・シナ・アデワレ「スーパースター ヴァース1」77年

Sinaadewale
ナイジェリア盤ジュジュ
ジャケットは青い縞模様のスーツを着たメンバー三人が夕暮れを背景に、とてもいかしている
始まりのスティールギターも小気味よく、ドラム、シンセがからむ
絶妙の滑り出しだが、ヴォーカルが弱く、トーキンドラムはあまり激しくもり立てない
中頃でテンポが増し引きつけるが全体に山谷が少なく地味に終わる

2014年4月17日 (木)

石井きよみ「ママのひとみ」59年

「少女ブック」連載
1月号
父が山に入り吊り橋から落ちてなくなる
炭焼きの仕事を引き継いだママは過労がたたって倒れてしまう
まり子は医者を訪ねるが金がないと二軒も断られ、とぼとぼ帰る
母のまぼろしが現れもう治ったと告げるのだが・・
2月号
ママがなくなり本当の母がいると聞かされる
父の借金を地主が要求するので、こっそり逃げようとして見つかる
カバンを押さえられ、金もなく東京まで歩いて行こうとする
雪の降る中、こごえて倒れてしまう
3月号は付録

4月号
まり子は東京行きの列車に乗っている
知り合った男が実は強盗殺人犯で川に落とされる
警察に追われている青年が追跡をまくため川にもぐって目をくらまし、そのそばに浮くまり子を拾い上げる
また警官が来たのでまり子を置いて逃げ出し、まり子は警察に保護される
5月号
再び、列車に乗ったまり子はあの殺人犯と会い、ナイフで脅されるが、あの青年がいて助ける
しかし、その青年も刑事に追われていってしまい、一人ぼっちになるまり子
東京から実の母がまり子を訪ねてきたが、停車した駅で千円札を拾ったおばさんとは気づかずすれ違う
その人は育ての母の姉、12年ぶりに故郷へ戻ると娘を預けた妹夫婦はなくなって娘が入れ違えに東京へ向かったと聞かされる
東京へ着いたまり子はチンピラ三公に声をかけられるが
あの青年(鉄という)が兄貴分らしく「かまうんじゃない」と追い払ってくれる
母がいるという幸福荘を訪ねると田舎へ行ったといわれる
6月号
野宿するまり子をサングラスの男が誘う
ついてゆくとなんと殺人犯で閉じ込められる
ロープをつたって高い窓から逃げ出し途中でロープが切れ足にけがする
青年鉄が見つけて病院へ連れて行ってくれる
手術に5万円かかると医者がいう
ここの医院でまり子の実の母が働いていた
7月号
一つくらいよいことをしようと鉄はまり子を入院させる
お金が紛失してまり子の母が疑われるが、落ちていたのが見つける
まり子の母は自分のこどもだと知らないまま、手術代を出してくれて手術は成功
話すうちにまり子の母だとわかり大団円
青年鉄は刑事につかまってひっそり去って行く

久呂田正三「六本指」48年

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40円、72P

高見家で真珠の首飾りをつける秀子夫人
それを片目の怪人が窓からのぞきこんで、夫人が悲鳴をあげる
窓には六本指の手形が残っていて、主人清造は「無礼田六造」とつぶやく
秋の狩りの日、愛犬ベルが川で死体になる
六造が現れ、真珠を返せと迫る
清造は返すから見逃してくれとわびるが、翌日溺死体で発見される
恐怖の六本指事件に、秀子の姪ルミ子が近藤龍二探偵を訪ねる
現れたのは欣二という少年、父がなくなったのでついで探偵をしているという
その頃、屋敷では六造が秀子を襲い、真珠を奪おうとしていた
欣二が飛び込む、ピストルを撃つと六造は夜空へ飛び出した

翌日、秀子夫人は列車に乗るが、六造が現れ襲いかかる
欣二が戦い、列車の屋根から川へ飛び込んで潜ってしまい逃げられる
屋敷へ戻ると、高見家の前に捨ててあった赤ん坊を見て驚く夫人
赤ん坊なのに六本指のような面相をしている
目も片目で欣二に見せると自分が預かると抱いてゆく
欣二に家で女中のクミが赤ん坊がいないので探すと欣二の書斎を荒らしている
赤ん坊は六本指でクミの首を絞めて逃げ出す
戻った欣二は赤ん坊は六造の子供かと思い、片目の赤ん坊を捜す広告を新聞に出す
すると山のげんべえ夫婦がそのような赤ん坊を拾ったという知らせがある
男がやってきてげんべえ家を案内しようとするが、クミのかわりに来た女中のコーヒーを飲んで倒れる
女中は六本指の変装だった
欣二は警察と連携して山に向かう
げんべえ夫婦は火をつけて逃げていた
殺人坊やをかばうげんべえを吊り橋に追いつめるが、渡すくらいならと川へ投げる
げんべえ夫婦は舌をかみ切る
川を流れる坊やは漁師のげんぞうが拾いあげて欣二に連絡する
欣二が行くとげんぞうは倒れていて赤ん坊はさらわれている
波の音に坊やの声が聞こえたように思う欣二
岩陰から六本指がピストルで狙っている

スパゲッティボンゴレとホワイトアスパラ

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NHK「みんなの料理」でボンゴレのレシピを見たので試してみる
スパゲッティを4割ゆでたところでお湯をひたひたまで捨て、あさりとグリーンアスパラを加えてふたして煮立てる
貝が開いたところでふたを取り、汁気が飛ぶまで煮るというやり方
味付けは塩・こしょう、最後にまとめるオリーブ油というので貝の味が命
前菜にホワイトアスパラを使うので青物は三度豆で代用

よい貝を手に入れたところで始めたが、やはり味の濃さが足りず、野菜コンソメスープを加えて食す
なかなか思うようなボンゴレはできない

アスパラの方は実家でまず塩ゆでして、グリーンアスパラのように食べる
下はかなりピールでむかないと硬いとわかる
家では、ドイツレシピによる
一本切らないでピールでむいて、ひたひたの水で煮立てたら、15分強蒸しゆでにする
こちらはマヨネーズベースのソースをかけて食べるが
この時間ゆでると、缶詰のやわらかすぎるアスパラになってもう少しカリっとした食感がある方がよいと結論

ホワイトアスパラはドイツやフランスでこれからよく食卓にのぼるというが取り立てて美味なものではないみたい
タケノコやえんどう、空豆、ふきなどの方が季節感があっていいなぁ
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空豆は皮をむいて半分に割っていくつかサラダに
ビワも初物にしては安かったので実家と分けて味見に食後の果物
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小林健一「私のお母さん」55年[春東京1日目]

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太平洋文庫10/10発行、130円、B6判128P

貧しく弁当を持たずに学校へ行った中川ひろ子
級長をしているが、昼休みは一人校庭に隠れるのを見た担任の先生はひろ子を呼ぶ
ひろ子が二三歳の時、風邪を悪化させた父がなくなり、借金も残していて母は幼い弟文男を連れ職業安定所へ通う毎日で、週に二三日しか仕事はない
家へ戻ると夕食の用意
外の水場で米をとぐが、お隣さんに見られたくなさそうなひろ子
米が少ないのをみたおばさんは後でお芋を持ってきてくれる
先生は夜、明日出すことになっている給食費を持ってきてくれる
Kobayasi_watasino01
母は紙芝居をやってみようと貸し元に頼み、自転車がないので歩いて回る
自転車がないと様にならず、人気がない
保育所のこどもを助けたことで保育園で紙芝居をやらせてもらえたが
ある時、町で場所代を払えとやくざに迫られ、道具を壊されてしまった
助けた青年が、田中くん
ひろ子の父が拾って養った浮浪児がりっぱになっていた
父の仕事を手伝い、集金の金をなくして帰れず家出した
久しぶりに訪ねると中川家は売り家になっていた

雨で無理をして母が病気になり、ひろ子は看病で学校を五日休む
紙芝居の貸し元が来て、貸し賃を請求する
ないというと病気の母のふとんを取ってゆこうとするので大家さんが止めるがなぐられる
ひろ子は自分が奉公に出ると訴えことが収まるが・・
自転車工場に勤める田中くんは中川さんに自転車を贈りたいとタバコなど止めて金をためはじめる
それに気づいた仲間が協力して、会社で賛同を募る張り紙を出した
それを見た社長が意気に感じて完全防水の自転車を作ろうと意気込む

中川家では貸し元が再びやってきて、ひろ子を奉公に連れてゆこうとする
貸し元の娘秋江はひろ子の同級生で事実を知って泣いて止める
工場から社長がやってきて貸し元に金は相談に乗ると請け合い、ひろ子は元通りに
ようやく明るい見通しが見え始めたところで幕

小林さんは初めて読むが、素直な絵柄で展開も読みやすい

オ-ティス・レッディング「ソウルバラードを歌う」64年

Redding_soulballad

悲しげなボーカル、短く炸裂するシャウトというのがオーティスのスタイル
アップテンポの曲がB4B6くらい、比較的地味なアルバムだがじっくり歌っている
A5サム・クック曲の「この愛だけがすべて」では裏声で伸び上がるところなどサム風の歌い方をしている

圧巻はB1「フォー・ユア・プレシャス・ラブ」
何を歌ってもうわべに流れることなく、自身の気持ちをこめることができるシンガーはそう多くない

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