今週の長編「龍」「イズァローン伝説」
週あいだは古本市場で買ったりして、週末は喫茶に行って残り読み
「龍」は30巻くらいかと思っていたらなんの、42巻まであり、現在40巻目
10巻くらいまで学生時代、剣道中心でまずまずというところ
20巻目まで田鶴ていが女優として認められる過程がおもしろく注目(この時は「六三四の剣」を越えるかと思ったわ)
30巻目まで中国で記憶喪失になり上海で取り戻す辺り少し余計かな
40巻目までまた秘宝を巡る物語になるが、満州・日本・中国と話が広がりすぎたような
後2巻残してタイムアウト
「イズァローン伝説」は市場になかった最終巻(8巻目)読み
王・王妃・アスナベルの三角関係が見事
それ以上に魔王に魅入られたティオキアの王への思いが複雑なもの
彼が両性具有だからなおさら
ティオキアを慕うカウス・レーゼンも見逃せない
愛の物語として揺れ動く心理を楽しみました
壮大な構想を持つ作品だが、SFとしては最後に魔王側との壮絶な戦いを予想した者には物足りない
ティオキア一人が決断するのでなく、王や王妃、アスナベルがもっと激しく関わってほしかった

