青池保子「おおキャロル」66年:児童文学館便り
青池さんの初期連載は「少女フレンド」66年2/15号から4回
2/15号は
細川智栄子「東京シンデレラ」
ちばてつや「アリンコの歌」
益子かつみ「かっぱのパー子」一回目13P
武田京子「走れフレンド」フレンドという子犬の物語
こだま歌夫「アイアムデコ」15P
赤塚不二夫「ジャジャ子ちゃん」2P
細野みち子「おはようエルザ」
青池保子「おおキャロル」
笛野八郎「死の歌」24P読み切り
山根赤鬼「あかおにちゃん」10P
楳図かずお「紅グモ」
という陣容で、一作15Pが標準
「おおキャロル」の概要は次のようなもの
ハイスクールのキャロル・リンレイ
友達はみんなバイトの話題だが一人ついていけない
キャロルにバイトが出来たら10セント賭けるわの言葉に奮起して
父親に掛け合うが、デルタ商事の社長なんだからなかなか許してくれない
娘が心配で秘書の弟ゴードンに命じてキャロルのバイトぶりを見張らせることにする
キャロルがなんとか採用されたデパートのバイトでは、包装紙を破ったり
バーゲン会場の係となると押されて窓から落ちてしまう
驚いたゴードン、駆け下りて下でキャッチ
2回目はあまりいつもキャロルのまわりをうろつく客も変なので、女装して店員に紛れ込むゴードン
簡単にばれて父のさしがねに立腹のキャロル
デパートで不良たちに目をつけられていて
3人組の一人に親分がとてもキャロルのことを気に入ったんだと無理やり連れて行かれる
異変に気づいたゴードンが駆けつけて3人組ととっくみあい、キャロルを救出する
ラストはデパートの依頼でショーのモデルになったキャロル
友人・家族が見学にくる中、うまく役をこなして
でもこんな騒動がたった10セントの賭けのためと知った両親達はあきれ顔


