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「少女フレンド」66年11号:児童文学館便り

続いて「フレンド」関連で少し
11号ではあすなひろしさんが読み切り24Pで「さようなら王子さま」を掲載
マリーというシンデレラを夢見る女の子
アンクレールという風船を拾ってくれた青年がまるで彼女が夢見る王子さま
そんなマリーを幼なじみのポールは心配でなにやかやちょっかいを出してくるがマリーはポールを男として意識していない
クレールにパーティに呼ばれて、自分はアルヘン国の本当の王子だと明かされる
自由なマリーに憧れたが、マリーを窮屈な生活に縛り付けたくはない、君にはポールという恋人もいるしという王子さま物語
絵柄は「COM」に掲載した緻密なものでなく水野英子譲りのわりとふつうの少女マンガ体
この号から「さすらいの王女」が始まりますが青池さんの「キャロル」に続く連載ものかと思い違いしたくらい里中満智子さんと絵柄が似ているのですね(里中さんは73年には大人風の絵柄になってます)
また、森田拳次さんが「佐藤和子さん」という変わったタイトルの小学生ものを連載開始
4年4組の人気もの佐藤さんは元気で才気もあり運動もできる
16回お見合いに失敗しているダンプ先生(ダンプカーみたいにいろいろ落としていく)が級友加藤春子の姉さんと見合いするのがユーモアもって描かれている

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