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2016年10月18日 (火)

大迫保介「犯人はきっとくる」57年

Oosako_hannin
東京漫画出版7月発行、130円、B6判128P

西海村の原子力研究所をねらう物語
研究所で、湯河博士が甥のタケシに狙われていると打ち明ける
その時、排気ポンプが落ちてきて、博士は危ないところ
ロープを切った男がいるとタケシが黒マントの怪人を追いかける
一度組み伏すが、逃がして、飛び込んだ部屋からは副所長の海山博士が出てきて
犯人が逃げ込んだのは隣の部屋だと去って行く
研究所に何の用があるのか、いついてぶらぶらしている源氏新太郎も海山博士をさぐっていて、博士の吸っていたたばこがオセアニア製のものと見る
海山博士はオセアニア国のスパイ、ラストモロフと通じていた
一週間以内に設計図を奪うようラストモロフがせかすので、湯河博士を殺してでも所長になるつもり
彼等は研究所の下にいつの間にかできている小屋を拠点としている

最後は、ラストモロフが本国から設計図を奪えないと死刑だと言われ応援を呼ぶ
やってきた三人、一人はハムエッグのような顔立ち
ウラニウム倉庫を爆破して研究所へ侵入する
海山博士は周囲の真剣さに心を入れ替え、ラストモロフに銃をつきつける
あいにく背後に三人組がいて撃たれる
源氏さんは警察の警部で、警察隊に小屋の周りを囲ませる
窮したスパイたちは所長の娘ナオミを人質にダイナマイトを研究所に投げるが源氏警部が消しとめ
それでナオミを撃とうとしたのを海山博士がまだ生きていた最後の力で銃を撃ち落として守る

あくのつよい人物像は、少女ものを描く大迫やすしさんと近い
こちらは小粒な人物が動き回り、やすしさんの58年作はやや硬直したポーズなので同一人物か断定はできない

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