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2016年10月31日 (月)

「疾風」60年

Takeuti_hayate
兎月書房、130円、B6判128P
「刃(うめがい)」の続編、山禍に関連したアクション作品を収録する
ここでは次の二編
竹内寛行「美女と野盗」98P
沼希一「鎌男」52P

竹内作が目を引く
永禄8年、九州門司の山禍の集落
大親分が病に伏せっていて、その薬として博多、大友家の姫君を連れてくようにとの占いを大婆が出す
くじで源九郎が栄誉ある役を引き当てるが、副親分の蛇六が占い師を刺して、源九郎と斬り合いに
二人は谷に落ち、源九郎が気付いた時は蛇六は消えている、先駆けて博多へ向かったらしい
蛇六は、大友家と対立する赤松能登守を敵から救い、城へ送る
城攻めに加わることにして、敵の姫君をもらうという約束を取り付ける
そのころ占い婆から予言の玉を預かったお里は、博多へ向かい、蛇六に見つけられる
玉の威力で婆の幻が現れ、蛇六を動けなくしてお里を助ける
一方、源九郎は大友姫の大切にしている雷鳥をつかまえて、城へ届ける
そこへ蛇六が現れ、源九郎と果たし合う
お里の持つ玉から煙りが出て、大親分がなくなったことを告げる
また、源九郎の命もあとわずかと出て玉が消え失せる
蛇六は山禍には禁じ手の銃を出して源九郎を撃ち、姫をさらって逃げようとする
源九郎は最後の力を出して立ち上がり、蛇六と相打ちして果てる
源九郎を慕うお里は悲しみながら山へ戻って行くのだった

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