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2016年10月29日 (土)

いなば哲「素浪人呪文」

Inaba_surounin01
金園社、130円、B6判128P

谷垣雪之助は大名と間違われ、紫新九郎の手裏剣に狙われる
十五万石長岡藩家老典膳のさしがねだった
これをかわして、茶店で休んでいるとお葉という女が短刀をつきつけ侍のところへ
五人組に囲まれた雪之助、さらに先ほどの新九郎が現れる
手裏剣が飛んで、追い詰められたところへ、若殿を守れとと城の手勢がやってくる
宿屋で話しを聞くと、長岡藩の若殿博忠様にそっくりという
若殿は峠で酔いつぶれているのが見つかり、連れ帰るた途中、襲われ連れ去られる
田原殿が斬られたのが見つかる
そこで明日の大殿法要に身代わりで雪之助に出てほしいと侍たちが頼む
天井からは敵側お葉の含み針が飛んできて、異様な様子
興味持った雪之助は身代わりを頼まれ、城へ入る
隣国松平家の要姫も別人とはわからない
庭で渡された文には「心命寺へ来い、博忠の命はない」と呼び出しが書いてある
一人向かうとお葉がいて弟が殿様の行列を横切り、止めようとした母が斬られて恨むあまり復讐をしようと忍者になったという
雪之助にひかれたのか、逃げてという
新九郎が出てきて、雪之助は勝つが、黒幕典膳が出てくると、勝負に勝てば殿は返すという約束をほごにしてお葉を捕らえる
典膳は若殿をおとりに、土蔵の周囲に地雷をしかける
新九郎は約束を破る典膳に腹を立て、お葉には雪の助は助けてやるとそっと伝える
しかし典膳がこれを聞いていて、新九郎が撃たれる
土蔵に近づいた雪之助を救うため、瀕死の新九郎が飛び込んで爆死する
典膳はお葉と若殿を小舟に乗せ、川で斬り捨てるつもり
雪之助は土左衛門に化けて、舟に乗る手下を斬り、水から家老を呼んで川に突き落とす
一人気絶していた手下が爆弾を破裂させ、舟はこっぱみじんに
Inaba_surounin02
さて要姫が輿入れに城へやってくる
撃とうとした典膳の一味をお葉が止める
本物の若殿は雪之助が助け出していて、輿入れに間に合い、長岡藩は安泰
雪之助はお葉を伴い江戸へ向かう

絵柄もよく、内容もきびきび進んで、出色のできばえ

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