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2016年11月16日 (水)

夢田ユメヲ「わたり鳥の少女」58年

Yumeta_watari01
つばめ出版、130円、B6判128P
北陸の田舎町
正月めあての尾上馬五郎一座にママを訪ねる星野マリ子
9年ぶりの再会になるはずが、星野かおるはすでにやめていた
一座の五平はマリ子が30万円の預金通帳を持っていると知って狙う
中村座にかわったと教え一緒に向かう
安宿に泊まる一座にいた母子は明石さんという人と澄夫という子供
マリ子は手がかりを求めてしばらく中村座に同行することに
五平さんはパパと紹介するマリ子
マリ子が通帳を預かってくれと五平に差し出すのでちょっと盗めない気になるが
雪の降る山越えで明石さんはマリ子に手袋を貸してくれる、本当の母のようでありがたり
澄夫は足が悪いが男だからと座長から荷車をおさされて苦労しているのを心配する母
見ると五平がいない、探しに行くと逃げようとして雪の中で倒れている
かぜをひいたのか、次の町でマリ子が看病する
町での芝居にはマリ子も芝居をさせられる 座長は五平に金を払ったという
マリ子の芝居はさまになっていて、澄夫よりいいと澄夫は雑役係に
学校では、旅役者とばかにされるマリ子、澄夫が助ける
終演の日、学校のみんなが舞台を見てよかったといじめたことをわびにくる
澄夫は感化院にいたのを拾われたこどもだとわかり
預金通帳を持ち逃げしようとしたパパがマリ子にわびて、明石さんが君のママだと教える
マリ子は母の胸に飛び込みたく戻るが、澄夫と母の仲を裂くのではと心配で、涙ながら引き返す
マリ子はどこへ行くのか・・でこの物語が終わっている
Yumeta_waari02
さすがに夢田さん、力のこもった作品となっている
しかしラストを見ると続編もあるような終わり方だが・・

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