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2016年11月24日 (木)

ちばてつや「ハリスの旋風(かぜ)」65年

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「少年マガジン」連載
「少年マガジン増刊 ハリスの旋風」で読む
石田国松は、暴れん坊で、中学校の退学をくりかえし、父は東京に越して屋台のラーメン屋を営んでいる
学校へも行かず、草野球にむりやり割り込んで向かいの家にホームランをいくとも叩き込む
とめにきた男を投げ飛ばすと、老人が現れ止める、それがハリス学園の園長で投げられた男は国松の担任となる岩波剛三
乱暴のため鑑別所に入れられるのをハリス学園に入学することで許してくれるというのでしかたなく入学

暴れ者ながら運動能力の高さに各部が勧誘し、弁当を用意する条件で野球部へ入るが
あまりの暴投ぶりに部員たちは総スカン
発奮した国松は家で投球練習をして、三和田学院との伝統戦で主将を補助して好投し、敬遠球をホームランして勝利に導く
これが増刊2半ばまでの内容
国松は竹刀を持つ連中から闇討ちにあい、翌日剣道部へ乗り込むが彼らではなかった
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別冊3 相手は番長グループ、闇討ちを謝る番長をなぐったことでグループと対立
剣道部の先輩、盲目の柳が番長との対決を一月後にのばして、国松を剣道部に入部させる

別冊4ではそのしごきにたえ、冬合宿にも同行した国松は腕をあげて、主将を負かすほどの腕に
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選手権のメンバーにも選ばれるが、塩原に譲って、自分は番長との対決は早めて対決
番長を負かして仲がよくなる
その後はボクシング部、サッカー部で活躍し、サッカー全国大会で優勝を導く
最後はアメリカへ留学するという流れはのちの「おれは鉄平」に似ている

国松が背が低く、同級の朝井葉子(おちゃら)やメガネも小さくて、中学というものの小学生のよう
そんな背格好がちばさんの漫画にはぴったりで生き生きした動きは彼の作品随一というくらい

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