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2016年11月15日 (火)

光山勝治「ビーナスの接吻」69年

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貸本時代の最後期の作品、作者は虫プロメンバーで絵は手塚マナー
曙書房、新書版207P、250円
歴史女伝3とあり、後の広告では1が「毒美人」2が「色道残虐史」
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タイトル作は22P
美術商につとめる海老原、さえない男
会社で取り寄せた有名なビーナス像が美しく一目惚れ
気がつくと、ビーナスが生身の人間になって海老原に寄り添ってくれる
ローマ時代の服装なので服を買って着せ替え、自分のアパートへつれて行く
ビーナスと暮らしたいと、高飛びするため会社の金庫から金を持ち出して
警察に追いかけられて車が街灯に当たって・・
気がつくと夢を見ていたようで、ビーナス像はそのまま
初めて恋人がほしいと思った海老原が選んだ女の子は、ちっとも美しくないのだが
彼には彼女がビーナスのように見えるらしい

レーサーものの「栄光と地獄の挑戦」12P
スパイもの「キッスは殺しのマーク」12P
に、エロティックな2Pずつの額縁ショーなる絵があって
この新書版の大作は勇壮なライオンの生涯を描く「ギャンプ」108P
リアルな絵柄で多少コミカルな動物主体の漫画という珍しいもの
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最後にまたスパイもの「ヘッド・ロビーを殺れ」28P
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