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2016年11月28日 (月)

「希望」創刊号

Uzkibou01
東光堂、150円、192P

横山光輝「船頭姉妹」32P
谷悠紀子「ママ私を見つめて」26P
木内千鶴子「アイヌの娘」32P
志摩ゆき子「母さんが来るのに」34P
竹村かおる「小さな花」36P
水谷武子「あんずとうでわ物語」28P
Uzkibou03
「船頭姉妹」
姉よし子の手伝いをしてみつ子も船頭をして、評判の姉妹
しかし姉には悩みがある
乱暴者の父が刑務所から出てくるのだった
そんな時、死んだはずと思っていた父の写真をみつ子が見つけて・・
Uzkibou04
「ママ私を見つめて」
淳子は父がいず母は酒場で働き、娘をかまえない
淳子も母が酒場をしていることは学校で隠している
寂しい淳子、母は「ひなげしの君」という人から手紙が来ているのを見つける
そんなある日、淳子が車にはねられ大けがをする
入院している淳子のもとへひなげしの君から人形などのプレゼントが届く
医師は今の医学ではもう助からないと母に告げる
娘とようやく心が通うようになった母はひなげしの君の話をする
なんと、淳子が寂しさを紛らわせるため自分で書いて出していたのだった
プレゼントは母が替わってしてくれているとわかっている淳子は母の愛情を感じながら死んで行く
Uzkibou05
「アイヌの娘」
ミツコはユリカがアイヌ人だと馬鹿にするので先生が怒って、ユリカをかばう
ミツコのいじめは止まず、ユリカを落とし穴へ入れてなんでもいうことを聞けと命じる
そんな時、先生が演芸会の主役にユリカを選ぶので怒りが頂点に達するミツコ
熊退治にミツネ山へ行けとユリカにいう始末
ユリカは目が緑色だからばかにされると目をつけばと考え、先生から弱虫と叱られ、自信を取り戻す
Uzkibou06
志摩さんの「母さんが来るのに」は内容的に木村光久さんの「二人のねがい」と重なる
絵柄も似ているので、木村さんかその周辺と思われる
京都の舞妓、小藤ちゃんの物語
隣から火が出て家が焼けてしまい、母は入院し、とほうにくれた小藤は舞妓になって一年半
母と妹ゆき子が見学に東京から京都までやってきたが、おばさんは追い返す
その母が、京都で調子をくずして入院したという知らせが届くがおばさんは生かせてくれない
舞台をけって舞妓を止めて家族の元へ帰る決心をする
Uzkibou08
「あんずとうでわ物語」
「少女」連載の「あんずちゃん」の一話を掲載したような内容
リリー洋裁店のおてんば娘あんず
まり子さんの腕輪を壊して修理に持っていくあんず
浮浪児良太がそれを取って逃げるのを追いかけてると、良太の姉七重も同じ物を持つ
七重はまり子さんがお姉さんかと思う
洋裁店にはまり子の家から腕輪は捨ててくれと電話がかかる
家に行くと、強盗が腕輪を取ろうとして逃げる
実は腕輪は密輸品、まり子は密輸団の女親分
昔、密輸団から七重の父が盗み出したのを見つかり、今では子分にさせられていた
七重・良太は父と再会することができた

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