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2016年12月29日 (木)

松浦博明「青空娘」57年

Matuura_aozora01
ひばり出版199番7月発行、130円、B6判128P
ひばりに少女ものを中心に14冊単行本がある
それにしては、少女の顔立ちも地味で、構図もゆるい

音楽会に岡本ひとみが出るのを、父もわからない子だと京子の母親が反対する
聞いたひとみは戸籍を取って確かめてみると、自分は入籍したこどもで母親の名前が江川みさお
現在、人気歌手の江川みさおかと驚くひとみ
ひとみは音楽会にはずされて、ひとみと組むはずだった青山くんも怒って出場しない
その後、機会があってポータブルレコード会社で歌わせてもらっていると審査員に江川さんが来ている
出ているのが岡本ひとみと聞いて江川さんもはっとする
二週間後、家に呼ばれるがひとみは行かなかった
それで、学校帰りにみさおさんが待っていて車で屋敷に連れられる
実の母と名乗って、招集のピアニストの夫がなくなり、歌手を取るか母を取るか悩んだ末、娘を預けたと語る
Matuura_aozora05
話が終わるとひとみも話を聞いてほしいと言う
自分には育ててくれた母もいて、父も兄もいる
もうあわない方がいいと思うのですと別れて行く
中学最後の会で、歌うひとみの歌は学校と見に来てくれた母への別れの歌だった
高校生になったひとみは歌手への道を忘れ勉強に励む明るい娘になっていた

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