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2016年12月11日 (日)

要一太郎「夕空はれて」57年

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若木書房299番4月発行
要一太郎で同じ若木書房にちょうど二年前「笛の若丸」という作品を残している
この時点で三等身で描くので「笛の若丸」も典型的な子ども向け絵柄だったでしょう
絵は達者でもう少し作品があってもよさそうだが、若木書房の二冊以外わからない

花金のひとみは花屋を手伝い、花を届けるなど忙しい
山甚が利子がわりにひとみを女中に渡せと迫る話で自分が花金に預けられた子供だと知る
山甚(山木宅)に入ったひとみはこどもたち、雪子・かん太郎がわがまま、きかん坊なのに弱る
形見の人形も取り上げられ、耐えきれず家を出るひとみ
そのころ、雪子はゆうかいされ、落ちていたひとみの人形についた指紋がてがかりとなり警察が発見
黒骸骨首領を追う

ひとみは河原のどんぐり部落へ落ち着き、反省した雪子から人形を返してもらう
部落は立ち退きを迫られていて、その元締めが山木というので、雪子が父を説得して止める
部落をまとめている広井おじさんは、人形を見てひとみをわが子と知るが言い出せない
雨が降り続き、バタヤ仕事ができず、みんな食べ物に困っている
広井さんは貯金を下ろしてパンを買おうとすると、雪子が父に頼んで運ばせる
台風で小屋が流されたときは、山木資金でバラックを建ててくれる
ひとみが雪子のために作った人形がよくできたので、売りに出すことを考える
業者に見せるとヒットするというので、黒骸骨が聞いてひとみをさらう
300万円要求してくるので、山木が引き受けるが、金の受け渡しに広井さんたちが周りを見張る
黒骸骨向かって突進した広井さんがひとみを救うが自分が撃たれてしまう
助け出されたひとみはナオミ人形と名付けて作り出すが、狭い部屋では作業がしづらい
山木さんが工場を建てようと申し出、アメリカからも大量に注文がくるようになる
人形が新聞でも記事になり、それを読んだ実の母親ゆみ子が現れる
夫が戦死したと聞いて、あなたを預けて働きに行ってはなればなれになってしまったと謝る
それを聞いていた広井さん、自分こそ生きていて戻ってからバラック住まいをしていた夫だと打ち明ける

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ひろみに家族がそろって、雪子とも親しく過ごせるようになる

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