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2016年12月 7日 (水)

青木たかし「虹の中の瞳」58年

Aoki_nijino02
昌和漫画出版11/1発行、130円、B6判128P
国会図書館には57年きんらん社の作品が「おてんばトコちゃん」「夢の花かご」と二作見える
ほんわかした少女ものを得意とした作家さんのようだ
人物の絵はあっさりしているが、少女像など魅力的
おやじさんが遊んでいる分、出前もちまでして苦労する話

珍々軒は味のよいラーメン屋だが、おやじが競輪狂いで、稼ぎを使い込む
ママと娘は店を大きくしたいが、今日も悪友二人が誘いに来る
また負けて帰ってきたので、父を閉じ込めるが、弟勝男の貯金を持って出てしまう
ママが自殺しようとしたのにまだ競輪を続ける有様
税務署に家財を差し押さえられ、怒った勝男が火をつける
すべて燃えてしまってどうしようもない
近所の人が一万円集めてくれ、屋台を引いて一から出直しのおやじ
さすがに悪友が誘いに来ても断る
そうして一年経った時、ママは100万円を見せる
おやじが拾ったお金のお礼にと一年前に中村さんが持って来たものだが
見せるとすぐに使ってしまうだろうと娘と考えて隠していた
今なら大丈夫と出してきて、これで新しい店を建てて珍々軒をやり直そうというラスト

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