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2016年12月31日 (土)

深雪まりも「涙のテレビ塔」59年

Miyuki_terebi01
東京漫画出版、130円、B6判128P
東漫に2冊作品がある美深さん
牧美也子さんのような、赤松セツ子さんのような少女像
当時はやりの絵柄を参考に描き始めた新人だったのだろう

東京の元木という貧しい下町
病の父と二人暮らしの千秋
もと作曲家だった父、沢勇作がとうとうなくなり、部屋を借りていた熊田に千秋は花を売らされる
たくさん買ってくれたおじさんにお礼と思って歌を歌う
おじさんは村井洋介という父の友人だった
もらったお金をすられて、熊田のもとへ帰れず村井氏のところへ
声がよいので歌の吹き込みをレコード会社が申し出るが、出資者の娘川村みどりにレコード会社の件は譲って、千秋はテレビに出ることに
熊田の子分信二は千秋に看病してもらったことがあり、熊田がゆすれというのを気乗りしない
そんな時、車に飛び込もうとした婦人を止める
それが千秋の実の母で、不思議なめぐりあわせに信二は真人間になろうと決意する
熊田は千秋の母が見つかったと、千秋を誘い出してさらうが、信二が救い出す
母千絵は医院に住み込みで女中として働くようになり、来ていたみどりがそれを知る
女中の娘と一緒に出たくないとみどりが出演を断ってややこしくなるが
池に落ちたのを千絵が救い、かえって危篤となる
千秋がかけつけて母と知った時はなくなってしまう
Miyuki_terebi07
みどりの両親は村井氏に謝り、みどりも千秋の母に感謝してはじめて千秋と仲よくなる
ラストは歌の勉強にフランスへ二人で旅立ったゆくことに

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