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2016年12月12日 (月)

星野之宣「ブルーホール」91年

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「ミスターマガジン」連載、スコラ文庫2巻で読む
シーラカンスの密猟者ガイアは古代の海竜に襲われ巡視船に拾われる
罪を許してもらう交換にコモロ島沖に深海へつながるブルーホールを教える
このホールを潜ってゆく計画を若手学者のホール博士が中心となって推し進める
ガイアも乗り込んだ探査船の行き着いた先は、6500年前の白亜紀世界
ホールは古代への通底を予測していて、汚染される現在の地球環境を古代環境と循環させて減少させるアイデアを持っている
生き残った船員たちはボートで陸に漂着し、恐竜に襲われながら潜水艇DS1を探す
ブルーホールが光っているのでボートで近づくと巨大樹が生えていた
ブルーホールは他の古代世界とつながっている可能星が出てくる
DS1が見つかり、潜ってみるとさらに古い古生代生物が泳いでいる
またなんと第二次世界大戦で沈んだ戦闘機が浮いている
このブルーホールは現在のバミューダ海域も支流に持っているいるらしい
Hosino_hall02
2巻目に入り内容が急展開
しばらく後、アメリカの原潜がブルーホールを二日がかりで通過して彼等を見つけ出す
同行のフォーマルハウト博士が巨大隕石の接近を見つけ、これがブルーホールを通じて現代世界へ大災害をもたらす可能星を予測する
原潜は古代世界にとどまり、現在世界と連絡をとりあう
古代生物を少しでも生き残らせようと現代へ運ぶ計画
ホール博士は巨大樹を魚雷で倒し、古生代へ隕石衝突の衝撃を逃そうとした
きっちりあいたホールは気圧差のため、白亜紀世界の空気を大量に吸い込み始めた
巨大隕石は三つに分かれ、衝撃は弱まって、この空気減少が白亜紀生物消滅の一因をなすことに
現代からはホーク博士の一族、強大な権力を持つホーク議員が潜水艦でやってきて博士だけを連れ帰ろうとする

ガイアは船長と核弾頭をブルーホールへ落とし、穴を閉じて白亜紀撲滅を防ごうとする
ブルーホール閉鎖の時刻に間に合わなかったガイアたちだが、巨大樹のホール爆破の衝撃で現代へ通じるホールが浮き上がり滑り込みで潜りこみ現代へ帰還する

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