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2017年1月11日 (水)

青池保子初期作品 1965年

Aoike64rola02
青池さんは63年「りぼん」正月大増刊号に「さよならナネット」でデビューしたが集英社では続かず
この作品は未確認
講談社で65年後半「ローラのほおえみ」で再デビューの形、この作品は単行本に収録されているのでHPでも紹介している
続いては65年33号の「ミラ」を紹介して第二作としたが、とっても間違い
Aoike65bara
65年1号から「ばらが泣くとき」を連載している
「少女フレンド」1号
初回16P、高校一年生の作品と銘打つ
外国の田舎町が舞台
ジュリは道に迷い、センゲムさんの土地に迷い込みペンダントを拾う
突然、ばら姫という女性が現れ、センゲム館には本当の館主がいて15年も待っていると言い、バラ館の鍵をジュリに託す
夜中になっているためたどり着いたセンゲム館にやっかいになるが、ジュリが鍵を持っていることを知ったセンゲムはジュリを閉じこめバラ館の鍵を出せと脅す
バラ姫そっくりのセンゲム館の召使いシベールがジュリを逃がしてくれるが二人は追われ、シベールが鍵を持って湖に飛び込む
15年前、バラ姫の息子をオオカミがさらう事件が起こる
バラ姫は森に探しに出て迷ってしまう、これらすべては執事だったセンゲムの企みで、森番に息子を殺すように命じる
森番はあわれに思い息子は殺さずにいた
それが今の羊飼いの息子トトだった
シベールは生きていて自分がバラ姫だと明かし、わざと醜く装って館に入り込んでチャンスを待ったのだと言う
鍵をさすと池の水がひき底に隠された地下室に王冠が保管されていて、バラ姫はトトに差し出して死んで行くのだった、7号終了

さらに「月光の少女」15号より新連載、恐いまんがと銘打たれている
車を運転中、魔女を見たため事故死した両親
ナナは親戚に引き取られるが、遺産がないとわかったとたん追い出される
行き着いた別荘に住む少女ルナは歩くことができず、その母は顔にあざがあり静かに暮らしている
22号が最終回

そうして「ミラ」に続くのだけど、青池さんの公式サイトでは64年となっている
次の「死の谷」も64年とあるのでおそらく間違いでしょう

「少女フレンド」36号、青池保子「死の谷」32P読み切り
村に養生に来た兄エルンスト、一緒についてきた妹ルート
エルンストは死の谷で死の女神と出会い、そのうち迎えに行くと伝えられる
エルンストは村の美しい少女マリアンネと知り合うが・・最後は運命に逆らえずここでなくなることに
最後のタイトルが「エンド」でなく「Ende」というのもドイツの雰囲気にあっているか

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