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2017年1月

2017年1月27日 (金)

最後の陶芸

母の入院で1月から休会にしようと思ったが引き落としの関係で1月一杯出ることになった最終
退院になって自分のリハビリが一段落すれば再開するつもりだが
今のところで作れる皿も限界があるので、買った方がいいとも考えている
ともかく、市販で見かけなかった平の皿と変形皿を1月には作った

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その変形皿の呉須で絵描きが今回の作業
素焼きに鉛筆で下絵して、三枚の皿底に絵を描く
呉須で線を引いていくのが筆をつかうためぶれるところがでる
絵を描いた底を覆って半分を織部、半分を黄瀬戸の吹き付け
吹き付けも流れすぎを考慮してやるとむつかしい
透明釉薬はかけてもらうことにして早目に切り上げる
できあがりは二週間かかるので二月中くらいに受け取りに行く

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2017年1月22日 (日)

つげ義春「古本と少女」60年

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若木書房「迷路」掲載26P、双葉社現代コミック8より

青虫の館長さんにどういう漫画がいいのか聞いたとき、この「迷路」にのった作品が好きだという
貧乏学生が古本屋でどうしてもほしい本があって何度も開いているが金が足りない
本を戻した帰り際、千円札が落ちて黙って拾ってもどる
返そうかと古本屋を訪れると、もとの持ち主が買い戻したいと来ていた
なりゆきであの千円札を出して買うといったが
おやじは高く値を付けた者に売るというので、学生は買えずじまい
しばらくふてていたが、千円札は持ち主に返すべきかと住所を訪ねてゆくと
持ち主はその千円は自分のものじゃないという
驚いたことに、あの本は君のところへ行くものだとすでに郵送したとまで聞いて
戻ってみると、あの本にはさんであったメモですべてがわかった
古本屋の娘さんが同情して、この本を買ってくださいと本に千円をはさんでくれたのだった

2017年1月21日 (土)

1月陶芸3回目

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二枚の皿に下絵具を塗るだけの作業だが二時間近くかかる
まず下絵具がはじめてなので12色ほどある色から半分選んで、筆で塗ってみる
赤をはずして、緑青、トルコブルー、ひわ色、柿色、黄色と使うことに
一枚目は半渦の図柄、トルコブルーを抜いて4色で塗る
白土の部分を残しながら塗るがわりに目立つのでほとんで塗りこんでしまう
二枚目は三角図柄、5色塗るがトルコブルーが弱く一枚目より迫力にかけた
どちらの皿も素焼きすると黒土が灰色になっていてコントラストが弱くなった
あとは透明釉薬をかけてもらって、もうすこしぴりっとするかどうか

表黒天目、裏辰砂で酸化焼成のスープ深椀ができてきた 三つで3200円
次回は変形角皿に呉須で絵を描く難作業がある

2017年1月16日 (月)

秋篠の森レストラン なず菜

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一度見に行ったのだが、どういう料理か見当がつかず置いていたところ
今回、土日の食事にと、父と出かける
駐車場へ続く道が狭くてむこうから来たら面倒だなと思った
お昼は11時か13時にいっせいに始まる設定で13時
わりときりきりについたが、飲み物の注文などもありゆっくり始まった
お肉のついたコースも同じくらいの時間に終わるようだ
品書きがのっていたのはこんな具合 3240円のコース

蕪のそうめん白みそ仕立て 柚子の香り
烏播(ウーハン、大和里芋)とうるいの生姜あんかけ
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蟹と林檎の土佐酢ジュレ
数の子と菜の花の葛うどんパスタ(柚子胡椒のカルボナーラ)
揚げ物が五種類
 アボガドと飛子の磯辺巻き揚げ
 椎茸といか詰め揚げ
 早採り大根の香煎揚げ
 慈姑の海老真丈揚げ
 田作り・芹・筒井蓮根のかき揚げ
ご飯(奈良県浅井農園ひのひかり) みそ汁(嶋田味噌) 
香の物 塩こぶ・白菜・紫大根
デザート 苺の淡雪

写真から洋風料理と思っていたのは大違いで味噌汁ご飯でしめるところから和風
ただ、ジュレやパスタといった洋風の要素も取り入れている
あっさり野菜料理で、物足りない気がするのではと心配もあったが、揚げ物でお腹はふくれる
五種をそれぞれ揚げたて(お皿は同じで)を盛ってくれる
最後の蓮根かき揚げの前にご飯類がそろう
磯辺、詰め揚げ、真丈、かき揚げと工夫はあるが、真ん中は焼き物か別のものがよかった

さて料理ですが
蕪をそうめんのように切っているのがおもしろい
味噌臭くなく、和出汁だろうか洋出汁だろうかいい味付け
上にのるのが、セリといりこの素揚げ
まずは安心
続いての里芋は揚げて食感を出してある うるいがとてもおいしい(上にかかるのは黒七味)
ジュレはガラス容器で出す発想に驚いた
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 蟹は少し、黒豆、賽の目に切った大根、きゅうりがはさまる
 下は細かく刻んだ長芋、ジュレが細かく刻まれているのもいい

カルボナーラは数の子が気にならない味でよかった
うどんパスタというのがおもしろい
それより出てきたお皿がいい感じ
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父のはまた別で、みんな違うお皿で出している
この素朴な手触りで舟形が抜群

揚げ物はまとめて出てくると思っていたら器に乗るのは一種類だけ
アボガドの柔らかさに感心した
続く椎茸イカ詰めは、こんな柔らかいイカは初めて
早採り大根もいかしている
ともかく三角のお皿には驚いた
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ご飯、味噌汁、香の物はふつう
苺の淡雪はきれいな作りでまずまず

食材、その組み合わせ
お皿のセンスのよさ
一人ずつに違うお皿を出す発想のうまさ
なず菜はすばらしいレストランだった!

2017年1月11日 (水)

1月の浪漫

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店を知って二年になる浪漫だが、1月は行ったことがない
店主の話では、一匹ずついるごまめや干し数の子というまさに正月料理が気になるところ
おせちではおいしいごまめも食べたし、数の子も普段は食べないが味見してみた
浪漫の献立が期待させられるところ

粟蒸し物:ふきのとうの下が九州餅粟、ゆりねとうずら肉の塩焼き
からすみ餅
お椀は、はものしんじょう(間に八条水菜がつまっていて、おいしい)
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八寸が正月らしく鶴の器にたっぷりの干し数の子、羅臼鰹節
羽子板の器には黒豆・にしん昆布巻き・たたきごぼう・ごまめ・鯛かぶら大根
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ごまめは小さいのがいいらしい、ぱりぱり感はしましょうのが上だが、黒砂糖でつけた味が絶妙
昆布巻きの昆布も柔らかく抵抗なくかめるのがすごい
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丸大根とすじ肉の白みそ仕立て あさつきが刻まれ、ゆず胡椒が添えられている
ご飯は麦とろ(3割の麦と米、じねんじょをすりながら鯛あらを焼いて取った出汁を加える
富山わさびを添えて、かきまぜて食べる

デザートはじょうよう饅頭におうす
じょうようはきれいに二つに割れると合格だそうでちゃんと割れた、白い餡は白小豆

干し数の子は嫌味がなく食感がとてもよい
縁起物でこれなら問題ないというものだが、なくては困るほどのものでもなさそう
やはりお椀が一番で、続いてにしん昆布巻き

2017年1月 7日 (土)

1月陶芸第一回

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昨年の板皿が素焼きができていなくて、今回はたたらで変形六角形皿を作る
型を作っていったので、7mmで三枚引く
横は高さを3cmほどにする、こちらは厚さ7mmにして少ししめる
下の縁に筋をいれてからどべいをつけて側面をはってゆく
ならして、三つ作ると3時半
一週間後にこれを削ってから素焼きに出す
第三週目はこの素焼きはできていないので、板皿の素焼きに色を塗る作業くらいか
第四週は、六角形皿全体に透明釉薬をかけて、底は呉須で絵をかく
下絵がいるのでなにで書こうか
上は黄瀬戸、下は織部をスプレーで吹き付けて本焼きに出すという予定

2017年1月 5日 (木)

チョコレートのサラミ

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正月二日は実家にこどもたちが集うのが恒例
今年は母が入院しているのだが、集まっておせちをつまむ
食事も終わったあと、かたづけして、菓子を出してしばらくお茶に
果物をあまり買っていないので、あまおうを少しずつにしてチョコレートを出す
31日に材料を買ってきて元旦に作った分
これはNHK12月のレシピ
ミルクチョコを溶かして、ナッツ類(くるみと甘栗)、ビスケットとバゲットの中身
昨年作ったチョコバーより、小麦粉製品が多く柔らかい
味もミルクチョコがもとだからマイルド
ということで、チョコバーより好評だった
甘栗は縮むと硬すぎて、使うなら瓶詰の甘露煮が適しているかも

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