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2017年1月 3日 (火)

二川まこと「琴江物語」

Nikawa_kotoe01
130円、B6判128P
享保5年、旗本大村新右衛門の江戸屋敷
琴江姫が家来たちと剣道をしているが
番太郎は姫に打ち込んで、父は愉快に思うが、勝気な姫はおかんむり
そんな時、京都の祖父から姫に教養をつけるためこちらへ送れという手紙を奴が持って来る
父は賛成して、お供数人をそえて送り出す
番太郎もその一人に加わっている

富士が見える芦ノ湖で身投げの女を見た姫は憐れんで30両渡す
これは騙しのお弓姉さん
後から姫の一行をつけてきた虚無僧がお弓から30両を取り戻して、一行に投げ返す
道中、付き人の塩野氏は少年に仇と間違われるが、宿屋についてみるとそっくりな男に会う
男は相手とはささいなことでけんかになったが心臓麻痺で死んだのを息子が追ってくると語る
これを隣室で聞いた少年は無礼を誤る
すりにすられたものを虚無僧が取り返してやったり、道中何かと知られないよう手助けをして
桑名までの渡し船で山伏が棒をのむと自慢しているすきにすりが出る
姫一行はすりが出ると船中の客に気を付けさせる
Nikawa_kotoe06
これですり被害はおさまったが、船を出て鈴鹿までくると、山伏一味がせっかくの仕事を邪魔されたと襲い掛かる
それを助けたのがあの虚無僧、名乗ると堅井仙兵衛、江戸へ祖父の手紙を届けた奴だった
一行に遅れた番太郎も人助けのためとわかり、姫はみんなの苦労を知って自分の非を悟る

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