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2017年3月20日 (月)

手塚治虫「フィルムは生きている」58年


「中一コース」連載
漫画映画を作りたくて、田舎から出てきた宮本武蔵少年
横川プロダクションを訪れ、すごい速さで絵を描いて見せるが
40年のベテラン断末魔から絵が死んでいるといわれる

ライバル佐々木小次郎と知り合い腕をみがく
飛んでいるつばめを見て、小次郎は動きを会得、ツバメ返しと名付ける
武蔵も二本の鉛筆で活写した

武蔵が似顔絵を描いているとやくざからしょば代をせがまれなぐられる
それをとめた本位田組の娘お通と知り合うが、ばあさんが武蔵の描いた絵を燃やしてしまう
事件が新聞に載り、「少年パック」の連載に採用される
そんな折、断末魔が飛び降り自殺を図ったという記事を見てお見舞いに行く
丁寧な漫画映画を作っていたため首になったという
これがきっかけで映画制作熱が再燃した武蔵
本位田の親分が出所してくるが足を洗うといいだし、不浄の金を始末する
お通はそれなら武蔵の映画製作を助けるよう頼む
小次郎は家が財閥、親も折れて製作費を出す
こうして競作となったが、武蔵の方は目をいためて完成の頃は目が見えない
観客の投票で優劣を決める企画も武蔵「アオの物語」の人気が高い
武蔵から目が見えないと聞いた小次郎は負けを認め、一緒に見ようと武蔵の上映館に入る

「中一コース」に載る作品だからちょっと教養臭いがコンパクトにまとまったストーリー

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