« 大当たり:金目鯛 | トップページ | とむら まさる「少年探偵王」?年 »

2017年3月27日 (月)

手塚治虫「新撰組」63年


手負いの武士をかくまったと土佐藩士に殺された浪人の父
仇討のため新撰組に入った深草丘十郎は同年齢の鎌切大作と親友になる
日々の稽古は厳しいながら次第に腕をあげる丘十郎
芹沢鴨一派からにらまれ、近藤勇はなにやかやかばってくれる
隊内に潜む間者の掃討で見張りになった丘十郎は、逃げてきた武士と出くわし斬りかかられて殺してしまう
その松永主計の娘八重が使い手南無之介の助けをかり仇討にくる
父の仇を討つまで討たれるわけにいかないと逃げ延びる丘十郎
ついに仇、庄内を討ったが今度は自分が土佐藩士から狙われる
むなしくなったところに、借金を埋めるため商家をせびり断られたはらいせに家を焼く芹沢に憤慨した丘十郎、大作は芹沢一派を切る
沖田に身を預け、切腹かどうか近藤の判断を待つ間、八重の果し合いを受ける
丘十郎は南無之介を破り、大作は八重の銃に向かっていきかわして相手を切る
生きていた八重を介抱する丘十郎
切腹を申付けられるかもしれないと去る
芹沢の悪事が露見していて、丘十郎は切腹をまぬがれる
土方からは大作が長州の間者だと斬るよう命令を受ける
丘十郎は大作を逃がそうとするが、京都からは出られない、逃がせば丘十郎が切腹だといわれ

試合の末、大作を切って虚しさだけが残る
剣を捨てようとしたとき、以前から知り合っていた坂本竜馬に止められ、広い世界を見ようとアメリカへ行くことになる

うまい話の展開は時代劇の迫真性をそこねるようにみえる
大作を切った時の飛び散る血潮を太い黒であらわしたのがとても新鮮に映った

« 大当たり:金目鯛 | トップページ | とむら まさる「少年探偵王」?年 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 大当たり:金目鯛 | トップページ | とむら まさる「少年探偵王」?年 »