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2017年3月

2017年3月31日 (金)

いちご煮

いちごが安くなってきた、一パック300円足らずで手に入るものも
少し小さめのいちごなので、デザート仕様に
いつものムースに替えて大原レシピでいちご煮
砂糖に浸して、煮詰めるだけ
ただいちごの半分の砂糖を加えるなんて体によくなさそう

中島 利行「少年拳銃王」53年


鶴書房3.10発行、70円、48頁   
50年代後半にすばらしい絵を見せる中島さん
この時期の絵はこどもっぽいがきっちり描けていて楽しい

パンウェイさんの黒酢レシピ

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中華レシピをみていると黒酢とあるのが多くなってきた
ところがスーパーで求めようとしても置いてあるのは健康用に飲む種類のもの
さすがにりんご黒酢は違うだろうし、日本製の黒酢は米から作ってあるのも飲む使用の様子
デパートで探すと鎮江香酢(最後の漢字は酒偏に昔)、ヴィネガーとあるのでたぶんこれだと買ってくる
日本製の黒酢が1000円から数千円するのに対して、この輸入物は数百円
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これを使ってNHK料理本のパンウェイさん豚の黒酢漬け
豚を片栗粉つけであげて、野菜(大根・人参・南瓜・椎茸・なす)を素揚げする
バットに縦に並べて黒酢ソース(黒酢大さじ5・醤油3・黒砂糖3・ゴマ油1・コショウ類少々)を注ぐ
上にかざるのは松の実とくこの実
小1時間で食べられるようだが、半日つけて夜のおかず

倉持知子「青になれ」

「Just Lady」が好編で続いて読んだ「青になれ!」、これが代表作でしょうか
明るい絵柄、キャラクターが次々登場する設定と、作風が正反対だから意識しなかったが、くらもちさんの妹なんですね
描く人物はやせ型細面が多く、バスケットマンガには適している、バスケの動きもなめらかで鮮やか
親友あーやのためにバスケ部に入った運動苦手の樹村菜々実(中里中学2年)だがしだいにバスケに引かれていく
一年生が作った別チームと覇権をかけて競い合ったり
病気休学後に二年に編入しバスケ部に入部してきた仲川藍子が意外に上達し、背の高さを利用して菜々実のライバルになっていく
三年生になる新入生でいつもいがみあっている男の子みたいなハギ坊と優等生タイプの峰子のコンビを加えて、強敵東中に挑むことに
バスケの流れの中に、菜々実があこがれている男子バスケ部の一紀を藍子が好きになったり、キャプテンで堅実タイプの遠藤と菜々実の距離が接近したり
恋愛要素もはさんですがすがしい作品になっている

続編として高校編も描かれている
高校で菜々実は新たにメンバーを集めてバスケ部を作る
中学時代の仲間を敵として試合するという展開

2017年3月30日 (木)

中山 あきら「おてんば日記」?年


ミナト出版、70円、48頁   
表紙を見るとちょっとおしゃまな女の子の活発な物語と思えるが
中味は素人っぽい絵柄で構図も単調
ミナト出版の作品はあまり信用できない

八十八の昼食「ひるげ」

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コナミでは予定していたヨガがこの日はボディバランスに変わっていてきついらしいので止め
少しウォーキングもしたが早めに終わって、前の食事処でお昼をとってくる

ひるげが1030円、八十八定食がお造り・天ぷらがついて2000円
ひるげは品目30をめざしているというので、昨晩偏りすぎの食事をただすよう、ひるげに
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はじめに付きだし(マカロニサラダともずく・ナスのごまあえ)、肉じゃが、香の物が供される
魚が焼けて、魚皿(貝と小松菜煮、ちりめんじゃごがつく)にご飯、味噌汁
バランスもよく味もいい
主菜といえる、肉じゃががおいしく、魚みずかれいが新鮮
デパートでもみずかれいはよく見かけるが味がしまっていないようで買う気にならないのだが
八十八のは子持ちでおいしい
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近所なので、夜に一杯飲んで帰るという使い方ができそう

ポール・ボギューズのクロワッサン

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かつてクロワッサンがとてもおいしくて、東京で求めたくらい
10年ほど前か、その時、すでに味は落ちていて
大阪大丸に店が出るようになってもあまりたいしたことがない
心斎橋大丸に寄った時は、ポールとか別のパン屋で買うようになって久しい

たまたま妻が空中庭園にでた帰りに買ってきてくれたもの
少しの期待をして朝にコーヒーと食べてみたが
かなり焼き直さないとぱりっとしない
外がぱりっとしても中はまだ
香りはまずまずで悪くはないが、これっという食べ応えがない
これで216円というから、ヒルコウの130円のクロワッサンと比べてどちらが勝っているか・・

パリゴのクロワッサンが10点中8点として一番おいしいくらいか

手塚治虫「0マン」59年


「少年サンデー」連載
田手上博士がインド奥地で見つかったシッポの生えた赤ん坊(0マン)を育てリッキーとなづける
ヒマラヤの地下に0マンの国があり、大僧官が独裁して地球を乗っ取ろうと電子冷凍機で全世界を寒冷化する

田手上博士はリッキーの父の助けでロケットを作り、他惑星へ移住を考え、金星へ向かう
リッキーは地球に残り大僧官に抵抗、冷凍機の低下による雪解け洪水の混乱に乗じ反体制派の蜂起が成功する
金星は0マンの先祖のような生物の地であると知った博士たちが地球に戻り、0マンとの共存が始まる
しかし、脱出した大僧官が人間の一部と組んでブッコワース光線で世界を破壊してゆく
闘いに勝利したが国が壊れた0マンは金星に移住していった

2017年3月29日 (水)

中井 矢之助「牡丹灯籠」49年


榎本書店6月発行、70円、48頁
プランゲ文庫ニハ34冊みえる
この「牡丹灯籠」はプランゲにもある、36頁となっていて数え間違いか再版か

一番多い作家か

中井 矢之助「魔剣赤頭巾」?年
榎本書店、70円、48頁   

竹葉亭のうなぎ弁当

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久ぶり(半年くらいたつのかな)に上本町、地下の竹葉亭でうなぎを
今回は弁当を一つ(2980円)買って二人で分ける
卵のお汁に、うまい菜の炒め物、ふろふき大根、黒酢のもずく
弁当はごはんがかためで、家で炊いた普通のごはんで良かったような気がする
以前、竹葉亭のはおいしいと感じたのだけど
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ふろふき大根はNHK本のレシピにより、蒸し大根
深めのバット(ないのでお菓子用の鉄器)にいれ20分蒸し器で柔らかくして、さらに八方だしを加えて8分蒸らす
大根が少し古いのか(買って一週間近くたつ)柔らかさが足りない

ちばてつや「あしたのジョー」68年


「少年マガジン」連載
ライバル力石の死に対し現実の葬式が営まれたほど反響を呼んだ作品

アル中の元ボクサー・丹下段平がほれこんだ矢吹丈
荒っぽい生活で少年院に送られ、そこで出会った力石を倒すため段平の教えを受ける
少年院を出たあとは、いろいろトラブルがあるがボクシング界へ乗り込み、力石との対戦がなる
クロスカウンターを封じる力石のアッパーカットに敗れる丈だが、途中受けた打撃で力石がなくなる

顔面をうてなくなり、ドサ回りのボクサーに身を落としながらも試合を続けるのはまだ不完全燃焼という丈の心境のせい
丈を復帰させるため、葉子が敵役となって、彼に匹敵する強者カーロスを日本のボクシング界にデビューさせる
カルロスの登場で戦えるようになった丈
そのカルロスを倒した世界チャンピオン、ホセとの対決に突進してゆく
葉子はあまりの強さを持つホセに丈が壊されるのではないかと不安を感じ、自分から仕向けた試合を放棄するように丈に頼むが
まだ燃え尽きていないと王者に挑戦する
判定で負けたものの、力を出し尽くした丈は真っ白に燃えつきたと試合終了、死んだようにリングサイドに座り込む場面が有名

2017年3月28日 (火)

長田 正親「冒険ジャック」?年


日昭館、70円、48頁    こども絵
HPでは「おさだ」で読んでいるが、青虫では「ながた」で読んでいる
どこかで読みを見た記憶があるがはっきり思い出せない
どうも「ながた」の気がして、赤本では「な行」に入れておく
典型的な赤本絵柄、49年頃の作品では?
あくの強い人物を描く貸本単行本時期とかなり違う
それでも、動きを現す動線に独得のアイデアがあっておもしろい

すね肉でカレーライス

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いつも通り作ったが(肉はいためてワインを加え水も足して2時間ゆでる、野菜は1時間、これを足してさらにゆでてからルーを加える)
たまねぎが多かったためか、カレー肉がデパートで買った分でいつもより1.5倍の値段だったためか、甘くておいしく仕上がる

今回はこれにつけるサラダに替えて温野菜
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かぼちゃ、人参、大根を大きめのさいのめに切ってゆでる 大根だけは砂糖を加えて、他は塩
これにゆでたアスパラガス、そのままのレタスをのせて、ふたつき器に盛って、バルサミコ酢・メイプルシロップのソースで食べる

楳図かずお「漂流教室」72年


「少年サンデー」連載
大和小学校が爆弾による振動のため未来世界へまるごと飛んでしまうという幕開け
その世界は岩と砂ばかりが見える荒涼とした砂漠世界

先生たち大人はこの一変に耐え切れず狂ったり、死んでゆく
高松翔を主人公とする小学生たちは生き延びるため力を尽くす
食料・水不足のための対立のみならず、虫のような恰好をした未来の人類の襲撃などさまざまな脅威が襲い掛かる
中でも、一人の生徒の妄想から生まれた三葉虫のような怪物がこどもたちを食い荒らした後、現実のものとなる話が怖い
翔が5年生の西さんの不思議な力で母とコンタクトを取り、薬などを届けてもらうというのもおもしろい

ラストは、「天国」と勘違いしてたどり着いた富士見ランドで、コンピューターから元の世界へ戻る入口は小学校にあると知ったみんなは余力をふりしぼって戻る
翔たちのグループと対立する大友は、自分が爆弾をしかけたと告白して和解
西さんの力も弱まり、みなが元の世界へ帰ることができないとわかり、巻き込まれた幼いユウちゃんだけを送り届ける
翔からの手紙をその母に渡し、一人三輪車をこいで戻るユウちゃんの姿が感動的