« 長谷川町子「サザエさん」第一集 | トップページ | 田中 みのる「お転婆日記」?年 »

2017年3月19日 (日)

烏丸御池の名店:オルト

P170318ort01
昨年改装して、一度行こうと思いながら一年
その間に妻はディナーに二度いって絶賛していたので、ともかく調子を戻したら京都へというのが念願
お店はどっしりとした構え、「ort」の文字だけが光る
一階はガラス張りの向こうにカウンター席
二階は3テーブルほどのセット、今回は二階のテーブル席
ディナーは8500円のコース一つ
それにペアリングワインの60mガ4500円を頼みたかったが7グラスもでると聞いて(ロワール ソービニョン)だけにする
娘はペアリングにしたので香りをかがせてもらったが

啓蟄のメニュー オルト(菜園)らしい材料名を主立てた品書きがテーブルに乗る

新玉ねぎ
日向夏
ホワイトアスパラ
菜園
花菜
烏賊
京鴨
山葵
酒粕・苺

まずはメニューにないシェフの贈り物、黒い石板に乗せて供される塩トマトと菊芋のすりおろし
新玉ねぎは気泡を含むガラス器に、新玉ねぎのスープ、上にさごし炙り、カラスミ、酒粕でつけた梅、ブロッコリー芽
P170318ort05
日向夏は内皮をあぶって、まて貝と合わせる、マスタードにコリアンダーを加えたソースは少し辛い
 ここであおさのパンがでて、とてもいい味わい
ホワイトアスパラがミニステーキ風の趣向 アスパラより平茸がおいしい、上に乗るのは卵黄 横の丸粒はメレンゲ
P170318ort07
ここまでが前菜か、そしてオルト名物の数十種の野菜、「菜園」はガラス瓶に込められて、開くと香り湯気が立つ仕掛け
 下の根菜類がおいしくゆだっている
P170318ort08
花菜は、菜の花と桜鱒 下の透明スープはベルガモットと魚醬

烏賊は下の白ソースがういきょう香り、イカスミのラビオリの下にはブイヤベースソース
 黒の皿がすばらしい、モリヤマ製
P170318ort10
京鴨は、白いソース(聖護院大根のさらっとしたもの)と橙色のソース(デコポンベースでねっとりしている)
 鴨肉の上に乗るのはトマトにふきのとう、ふきの刻み、フリットは青草か青海苔系
 ペアリングはここではじめて赤になる
 メニューにはないが「京鴨」の続きということで、小皿が鴨肉ミンチとうるいのラーメン ortと字のアルのが海苔

デザートになって「山葵」は山葵三変化、下から文旦ゼリー、炊いた山葵、山葵アイス、山葵泡にライムの削り
 味がきいている
P170318ort13
二品目のデザートが下にバルサミコ酢、アイスに苺クレープ包み(酒粕くずもちいちごジャムをはさみさらに下に苺マリネ) 間に酒粕汁を注ぐ
 アイスもいい味でクレープの中は複雑なおいしさ、酒粕も良い
コーヒーがしゃれた器で、小菓子に一休納豆、チョコ、ビスコッティ おみやげにメレンゲ

18時から始まって終わると20時近く 堪能しました
前菜とデザートがみごとで、主菜の烏賊、鴨はもう一つ
パスタはラビオリとラーメンだったので、スパゲッティのおいしいのが無くなったのが残念

改装前の展開の方が簡潔にまとまっていて良かったと思うのはぜいたくか

« 長谷川町子「サザエさん」第一集 | トップページ | 田中 みのる「お転婆日記」?年 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 長谷川町子「サザエさん」第一集 | トップページ | 田中 みのる「お転婆日記」?年 »