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2017年4月16日 (日)

驚愕の「ア・ヴォートル・サンテ」

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菜畑のフレンチレストラン
このところよく買うパン屋が菜畑駅東のヒルコウ
そこを少し西に進み南北の通りに出てすぐ左側とけっこう近く
元気なら実家から歩いてもいけそうな距離にある
2月に気が向いて車でよってみたが、満席
駐車場も一杯で歩道に少し出気味で仮止めしたことがある
それで予約はお昼のはじまり1時半とした
この日は天気がいいし、一人だけだからバイクで行ったがまだ車はなくてそう心配することもないよう
ただ帰りは埋まっていて、きついときもありそう

さて、このお店は食べログでも評判よく、ミシュラン奈良フレンチでは星をとっているのはここと桜井のオーベルジュくらい

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ミシュランは日本料理に甘いわりに、フレンチには厳しいのでフレンチはあまり信用できない
様子見でメニューは2600円の一番安いものを頼んだのだが

ランチコースはこんな感じ

豚のリエット、焼いた薄バゲットで食べる
 リエットは塩漬け身をほぐすそうで、ちょとコンビーフみたい
前菜は三つから選べ、アボガドとずわいがにのゼリーを頼む
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 ずわいがにはそのままの感じだがアボガドがなめらか、もっとゆるくてもいいくらい
 つくカリフラワーソースがおいしい 冷製
スープが根セロリ(セロリアック)のポタージュ
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 器もきれいで、ポタージュの味が自分好み 聞くと鶏ガラの出汁らしい
メインは鴨肉ロースト
 一塊のようにみえて切り分けてある乗せ方がうまい
 下にさつまいものピュレ、お肉のソースもおいしい
 つけあわせのスナップエンドウとりんご甘煮の立てる発想が魅力的
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 鴨肉はまずいおいしいがはっきりする
 まずまず柔らかく臭みがない
 値段を出せばもっと柔らかいお肉ができるのだろうが、臭みがないだけでもすばらしい

ここまで安定したおいしさがあるので、奈良和食の頂点に和やまむらが君臨するように
奈良フレンチのトップにこの店がくるのに納得していたが・・

驚愕がこの後
食後の飲み物を聞かれて、コーヒーを頼むと二つ目のデザートの時に持って来ますとのこと
デザートは二つあるのだと、ランチの値段からかえって危惧が
というのも、お値打ち値段のランチではセラヴィをまず思いつく
どのお皿も丁寧な作りで満足できるが、デザートはおいしいのだけど小品が三つならぶ
デザートは難なくまとめましたという感がぬぐえない

ア・ヴォートル・サンテのデザートはワゴンで小品が7つほど並べられ希望の三つを取る
クリーム・ブリュレとぶどうのゼリー、みかんのスポンジをもらう
スポンジには頼んでからソースを注いでくれる
クリームブリュレはとてもおいしい
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これで二つ目のデザートは何?
あとは何でもいいよと思いながら、運ばれてくる皿を見てちょっとびっくり
本格的な作りでガラス皿も美しい
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品はアイスクリーム、いちごのスープ添え
いちごの刻んだ身が浮かんで底にはアイス、上にはメレンゲ
見せ方がとても美しい
いちごとハイビスカスのスープを味わって感激しました とてもおいしい
食べたことがない味わい

料理自体しっかり完成されているが、デザートがそれ以上に思えた
このスープはたとえ価格が26000円になってもこの味以上にならないのではと思うと感動的

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