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2017年5月

2017年5月31日 (水)

ロアルド・ホフマン「これはあなたのもの 1943~ウクライナ」

芸術文化センター 阪急 中ホール 14:30開場
八千草薫と吉田栄作主演の演劇
作者は文学者でなく、ノーベル賞受賞の科学者
自身の体験を描いた作品と聞く

第二次世界大戦時、ドイツがウクライナに侵攻したとき
その前、ソビエト軍に占領されたとき、ウクライナの知識人をソビエトに密告したとユダヤ人が今度はドイツに密告される
エミールの一家は親切な家族にかくまわれたが
父と姉をなくした母はウクライナ人全部が許しがたい
かくまってくれた一家も財産を差し出した契約だと思っている
現在はフィラデルフィアへ移って家族をもったエミール
一家の夫妻がなくなり遺品を整理していたら、エミールの母の結婚指輪と思われるものがでてきたと
娘さんがアメリカへ来るのに届けてくれるが
母は「これはあなたのもの」と返してしまう
この出来事は戦争の記憶を封印してきたエミールと母が一歩踏み出すきっかけとなる
悪いウクライナ人がいるわけでなく、事情に応じて行動する
守られてきたエミールもおとなしく賢く振舞えたから生き残れた
おじさんの娘は母をなくして泣き叫ぶばかりで声が聞こえてはとおじさんがポーランド人に預けた
終戦時のソビエト軍侵攻でポーランド人たちが殺され娘も犠牲になった

この劇は混乱が生む人間模様の複雑さを思い知らせるが、こうであったような事態を示すだけでかなりあいまい
舞台も変わらず、戦争時のことは上部分に枠を作って再現する工夫をしているが、全体に地味
何をめざしたかわかりづらく、のちのちの印象は薄れるのでは

わたり くにお「復讐の谷」?年

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大宝出版、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
1955年以降の絵柄と思われる
人物は横山光輝作品を模したような感じ
ただ、本の定価を見ると1955年以前のような設定でよくわからない
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白土三平「忍者旋風」第二巻

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巻物を取り返した小太郎、剣真・美香たちは不思議と逃げていて、一人去って傷を手当
巻物を焼き去るところ、半蔵に奪われる
風魔一族で小太郎の父替わりになっていた佐助が、記憶をなくして半蔵の部下となって小太郎が戦うはめに
巻物は半蔵が使う忍者犬がくわえて、数日後半蔵と落ち合うが
その間に野犬とけんかしてかまれた傷から狂犬病を発病
湖に浮かぶいかだの上で半蔵にくいついてくる
半蔵は湖に住む吸血イモリの犠牲となり、巻物は湖に沈む
風魔十法斎は、毒薬をまいてイモリを殺し、毒が薄まったころ巻物を拾い上げる
しかし、湖からあがるところ石川五右衛門率いる伊賀忍者が待ち構え、巻物を渡さざるをえない
後日、十方斎は決闘を申し入れ、土中から部下を襲わせ巻物を奪い返す
開いた中身はでたらめで、半蔵が別ルートで巻物を送っていることに気付く
その本物、半蔵の部下から柳生石舟斎に渡される
竜煙の書が武芸家にふりをもたらすと思う石舟斎は部下を切り巻物を隠し持つ
それを小太郎が狙い一騎打ちとなるが、二人が互角の戦いをしているすきに美女丸が盗む
その美女丸は光る人物に追い詰められ、相手が一度は自分を救ってくれた剣真だとわかると巻物を差し出す
小太郎が焼こうとしたとき、十法斎が小太郎の母を人質にとって交換をせがむ
投げた巻物を剣真が取り、木曽駒ケ岳山頂で母親と交換しようと天に綱で上って消える
剣真こそ、十官道人そのひとで竜煙の発明者
二つの木の間に埋められた巻物をとった十法斎は雷に打たれて燃え死んでしまう、雷発の術だと小太郎に授けて
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剣真(十官道人)は娘美香は小太郎のもとへ残して中国に戻ってゆく
幼いころ、ワシにさらわれた小太郎はようやく母と再会することができた物語は終了する

2017年5月30日 (火)

乾物屋大潮の終了

生駒デパートの方針で閉店となった大潮
西大寺近鉄にはあるというもののそう買いに行けない
近鉄でなくなって一番残念な店(魚屋がなくなるのが一番困るが魚屋はなにかしら入るでしょう)

北海道塩鮭は一切れ540円と高くなったが味は間違いなし
ちりめんじゃこは100g入りが1080円、こちらもあっさりしておいしい
本枯節を使った鰹節も一パック1080円と高いが、よい出汁を取りたいときはこれを使う

塩鮭とちりめんじゃこは、パラディ地下の魚屋で代用するしかない
鰹節は別の店の本枯節を買って試してみることにする

よりた やすお「忍び寄る影」?年

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王冠、70円、48頁
単行本での活躍は1957年からと比較的遅い
8冊の単行本が確認できる
雑誌にも掲載があり、付録も出している
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白土三平「忍者旋風」

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秋田書店発行「白土三平全集」第一巻
手に入れたものは天下を取ることもできると言われる「竜煙の書」をめぐる争いがテーマ
風魔の小太郎が手に入れるが、外国語で書かれていてわからない
首領十法斎は宗剣真なら読めるだろうといったとき、明智光秀の忍者七兵衛が奪う
小太郎がとっさに火炎つぶてを投げて書が焼けてしまう
怒った首領は小太郎をうち、さらってきた子で本当の子ではないとつきはなす
これを聞いた小太郎は七兵衛を切る役を引き受け、相手にも武器を持たせてやれと戦うふりをして逃がす
自分も、本物の書はあるのだと十法斎のもとから逃げ去ってゆく

小太郎は母を探す途中、出会った剣客一刀斎と戦い、巻物を落としてしまう
拾ったこども太郎が一刀斎が落としたのだと男を探しに歩く
小太郎はまむしにかまれた少女美香を助けたことで父の宗剣真と知り合い、竜煙の書についてただす
竜煙の谷を教えられ向かい、不思議な術を使う十官道人と戦う
術に敗れた小太郎は谷底へ落ち、出てきたガスに苦しむ
道人はそれが竜煙だというとき、金色のワシが現れ小太郎を連れ去っていった
気づくと剣真の家で寝ている小太郎
ワシに導かれ再び谷へ行くと、道人がいて竜煙の秘密を教える
巻物は毒ガスの製造法が記されていて、手に入れたらどうすると聞かれ小太郎は破り捨てると答える
これを聞いた道人は忍法道のうち七法を授けようと「闇夜の術」を見せる

一方太郎は一刀斎に出会い巻物を出すが自分のではないという
それを見ていた半蔵が部下に襲わせ、奪おうとする
横取りしたのが、秀吉配下の忍者美女丸
風魔たちが取り囲み、半蔵と美女丸の戦いをみるが、美女丸は虫遁の術で逃げおおせる
大阪城へ戻ると、書の解読のため剣真・美香たちも連れられている
二人を助けに小太郎が乗り込んでくる

ここまでが第一巻

名残りの苺:ミルクレープ

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今年は苺を品種で選んでさまざまよく食べた
どれもおいしいと感じるが、しだいに古都華とかあまおうとか濃い味の苺が好みだと思えてくる
最後はそれを買いたくなるから
そろそろ苺も終わり、買っても早くに傷んでくるようになった

ゆめのか一パックを苺のゼリーに仕上げ
古都華半パックで苺のミルクレープを作る
残り半パックは生で河内晩柑と食べる

新作がミルクレープ
いかにもきれいなできあがり写真に魅せられて作る気になった
クレープを5枚焼いて、その間に薄切り苺と苺ジャムと泡立て生クリームを混ぜたものをはさむ
4層作って終わりもクレープでふたをして冷蔵庫で冷やしてひっくりかえして仕上げ
問題点は中のクリームが柔らかく、クレープも柔らかい
切るとひしゃげてもとの形をくずしてしまう
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味はなかなかいいのだけど
クレープはレシピより薄めのとき汁を作って焼いたほうがよさそう
レシピだと流れにくく、薄く焼けなかった

2017年5月29日 (月)

あさりとグリーンピースのミルクスープ

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春も終わり、春の食材もそろそろ終了するので、名残りの料理を作る
まずはあさりと新玉ねぎ
NHK料理本はえんどう豆とアスパラガスをスープを仕立ててゆでているがあらかじめゆでておく
緑類ははじめて使うスナップエンドウもゆでて二つに切ってそえる
あさりは砂出しして、新玉ねぎをバターでいためたところへ入れて蒸し焼きし貝を開く
お湯、ミルクを足して少しゆで味付けは塩・胡椒だけ
軽めだがまずまずの味となる
それ以上に見た目がきれい
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主菜は、しそサンド豚カツ、しゃぶしゃぶ用の肉を使ったのでちょっと薄かったか
卵と牛乳を溶いた衣がいい味を出している
ついでに生しいたけとスナップエンドウもカツにする
副菜はゴーヤのポン酢

デザートも名残りのいちごを使って苺のミルクレープ

豊田ゆたか「雷電売り出す」?年

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榎本法令館、70円、48頁 

A5判で相撲マンガを描いている豊国さんに近い気がするが
 

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志賀公江「スマッシュをきめろ!」69年

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「週刊マーガレット」連載、双葉文庫名作シリーズ3巻で読む

中学生槇さおりはテニス界のホープ
西中との練習試合に、キャプテンのかわりに出てきた東城真琴が実の妹
父母が離婚したため幼くして分かれて、こんな対決が再会になる
鋭い打球以上に妹の憎しみに満ちた表情のため打ち負かされるさおり
父がなくなる時、受け継いだテニスを伝えるようさおりのもとへ行けと言われたのを悔しく思っている真琴
父譲りの銀色のラケットでローリングフラッシュを打てるのはさおりだけと言われたのもショックだった
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真琴のVカットに対抗するため甲山先生の指導を受けるさおり
真琴も利き腕の左を包帯して、右手でも打てる練習を始める

東京都の中学大会、二人は決勝戦で対決する
真琴は強烈な打球でさおりの腕を狙ってくるが、さおりもくいさがり
最後は横に曲がるローリングフラッシュを打って勝利する
負けたこと以上に、真琴を指導する西中の田淵先生が姉妹対決をかつてのライバル東城へのかたき討ちとしてみていたことが衝撃だった
さおりから銀色のラケットを持って帰ってきてほしい、それでなければ二度と自分も試合に出ないと告げられダブルスを組む

2巻目
さおりはローリングフラッシュが当たった甲山先生が失明したことで、高岡姉妹との決勝戦でローリングフラッシュを使えず敗れる
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各大会のチャンピオンばかりが出場する試合にテニス協会会長から出るように勧められるさおり
高岡姉妹が海外に挑戦しているときだから、出る資格があると励ます
ついでにダブルスもというとき、同席した田淵先生と真琴がもめ、怒った真琴がVカットをあびせて、公式戦出場禁止になる

さおりはチャンピオン大会へ
インドアのコートになれるよう女王藤沢が教えてくれるが、実は重い球を使ってさおりを混乱させる
一試合目、ボールが違う速さなのにまごつくさおりだが、騙されたとわかって冷静になり、ワンセット落として相手のボールを見極める
逆転で、この後勝ち上がり、やはり決勝は藤沢と

3巻目
試合前、藤沢が、さおりがテニスを教えてもらっていた先輩哲也が藤沢にプロポーズしたと知らせて動揺を誘う
押されるさおりだが、変化球は自分で編み出したものだと、気を取り直して藤沢を破る
ローリングフラッシュを改造したブラインドフラッシュはネットぎりぎりに浮き上がって入ってくるのでボールが見えない

この第三部までがまとまりがよい
四部はかつての男子トップ選手エル・フラッシャーが来日
さおりたちの両親とも親しく、父がテニスに集中するため別居するというのを勧め離婚の原因を作った因縁の人物
エルは今では世界中で次々プロの新人を発掘して世に送り出している
彼に育てられた名選手ジャッキーは、なんと真琴が扮していた
出場禁止を受けて日本テニスに未練がない真琴はエルのプロチームに加わり練習を重ねてきた
さおりとジャッキーの対戦が実現し、きれいなポーズから打ち出す強いボールにさおりは押されっぱなし
勝てないとわかるゲームでも全力で立ち向かうさおりの姿に真琴も感銘を受ける
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試合が終わり、母が危篤状態と知らされた真琴は、プロの道より母をみとる方を取る
さおりは英国留学し、テニスをみがく
真琴はいずれはプロになりたいが、まだ実力がないと武者修行に出る

五部はつけたしみたい
イギリス留学したさおりは二部リーグで練習をはじめるが、トップ選手のパトリシア・バロウがさおりに接近
バロウもエルに見いだされてジャッキーを演じてきたが、テニスができない体になって援助も打ち切られる
自分の技術を伝えるため1月の猶予をもらい、さおりを指導する
さおりがウィンブルドンで頂点をめざそうというところで物語が終わる
哲也さんを真琴に譲るというのもちょっと中途半端な展開だった

2017年5月28日 (日)

白エビのかき揚げ

小さいエビなのに一度は刺身を見た
身が少ないわりに値段がはるのでパスしたらそれ以来見ない
姿そのままのものは時折見て、今年ははじめて
ともかく一パック(700円と高め)買ってみて夕食に出す
そのまま醤油でいけると聞いたが、頭ヒゲ、尾部分が硬い
それを口でよけて出しながらわさび醤油で食べたがとりわけおいしいわけでなく
甘エビの方が食べやすさで軍配があがりそう(値段も安い)
残ったいくらかはもったいないみたいだが、人参・玉ねぎとかき揚げ天ぷらにした
桜エビに比べると大きくて二つに切ってまぜこむ
かき揚げの具の中では存在感があり、味もなかなかいけるが
初挑戦の結果はなくても困らないという感じ

湯里 五一郎「神変闇太郎」?年

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榎本法令館、70円、48頁   

達者な絵だが、プランゲ文庫にも単行本にも名前が見えない
雑誌でも掲載したことがないのでは
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湯里 五一郎「お姫様は大いに唄う」?年
榎本法令館、70円、48頁   
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ア・ヴォートル・サンテ再訪

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今回は、退院後の母を連れてはじめての外食
こことあやめ池イリゼが一番歩く距離が少なく、実家からは車5分と近い
二度目だから一つ上の料理がいいけれど、両親がそう食べられないことも考えて一番少ないコースを注文
基本的には前回の献立と同じ

前菜は両親にはアボガドとカニのテリーヌを勧め、自分はサラダリヨネーズ
 青菜の中心に半熟卵が乗り、自家製ベーコンで味付け 見た目もきれいで食べ応えもある
スープは白ねぎのポタージュ 前と同じだがとてもおいしく文句なし
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主菜は両親は魚、やはり鰆だったがそのポワレ
自分は仔牛のロースト
鰆はいくぶん鮮度が落ちている、ただ横につくトウモロコシのポレンタが絶品
味付けがすばらしい、乗るゆりねもおもしろい
仔牛のローストの方は端の肉がきて形がきれいな輪切りでないのが不満
肉は問題なし、そえられた三食のピュレ(じゃがいも・人参・ブロッコリー)がおいしい
肉のソース自体もとても上品でよい
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デザートはまず三種選ぶワゴンサービス
 ブラマンジェとババとシュークリームを選ぶ
 ブラマンジェはナッツをきかすことなくあっさり仕上げ
 ババは柑橘の身を乗せてくれ、洋酒をかける
 シュークリームは茶色のクリーム、何だったか、とてもおいしい
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そして二皿目のデザートは残念ながら苺でなくアメリカンチェリー
 上はチェリーのソルベ、チョコ菓子のくだいたようなものが混ざり下はチェリーのアイス
 濃厚でいい味、苺のように感動までいかなかったが美しい色合いに仕上がり皿とよくあった出来
コーヒーもおいしく、満喫しました
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今回は両親にはぶどうジュース、自分にはアサヒだったか、ノンアルコールビール

土曜というせいか、12時になるまでに一テーブルをのぞいて埋まった

藤原栄子「チビでも選手」70年

「週刊マーガレット」20号より40号まで連載、マーガレットコミックス2巻で読む
「青春に誓う」の後継作で、続いて連載された「彼女はミセス」は印象薄い

白浪中学に入ったばかりのさつきは背は低いがバスケのシュートがおもしろいように入る
クラブに入部して猛練習にたえ試合で活躍するというスポーツもの
砂賀中に南郷という大柄いかにもエネルギッシュな選手がいて苦戦するがそれを打ち破り、最大のライバル大東中との戦いに
ここのキャプテンは姉さん気質でなかなか好感持てる
1巻目後半から、白浪中の相談役で赤星さんが登場するや、とんでもない話になっていく
はじめはコーチとして入り、キャプテンが体調をくずすと、代理選手でシュートを次々決める
仲間との意見対立で大東中へ移っていた南郷さんも途中から出場し、試合はせる
最後は赤星さんがシュートを決めて勝利する
二巻目では、さつきに才能ありと見込んだ赤星さんが南房総でえり抜きメンバーと特訓する
全国大会がはじまっても彼らは戻るつもりがない
準決勝までは勝ち残るという赤星さんの言葉通り、白浪中は苦戦しながらも残っている
ここからは無理だろうと、さつきと赤星参戦
ところが井田中うとの決勝戦、赤星さんが男だという木戸の言葉が本当なのか、赤星さんは出場しない
それでもさつきの活躍で優勝する
赤星さんは事情があって女として生活していたが男だとわかり、さつきは優勝旗を返還する
アメリカチームが来日した時は、赤星さんの気持ちをつごうと、さつきが言い出してメンバーを集め対戦
しかしさつきのウルトラジャンプも背の高いアメリカ勢には通じず押され気味
赤星さんの助言で相手をかいくぐる戦法で挽回し、最後はさつきのドロップシュートで逆転する
赤星さんは去ってゆくが、オリンピックをめざすようなチームを作って赤星さんをまとうというラスト

赤星さんの秘密以降、話はどたばたした展開になり残念

2017年5月27日 (土)

吉田 忠雄「次郎長と森の石松」48年

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日京書院4.25発行、70円、48頁   
赤本時代活躍した作家さんらしい
プランゲ文庫には16冊の作品が残る
単行本時代には54年若木書房、57年ひばり書房でそれぞれ1冊ずつ確認できる
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吉田 忠雄「ゴロ助山賊退治」?年
榎本法令館、70円、48頁   
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花沢健吾「ルサンチマン」のラスト

作品を知ったのは連載が終わって後、単行本を読んで大いに感激した
二度、三度読む漫画は少ないがこれが三度目
ラストについて気づいたことがあるのでコメントする

話はぶさいくもてない30歳の印刷工坂本たくろーがバーチャル世界(アンリアル)で月子という恋人を得るというもの
月子はアンリアルを作った一人神崎がDNAから最初に育てたその世界の住人
世界のコンピュータに侵入して操作する力を持つ
これに注目したのが、江原を総裁と仰ぐ第九帝国
今では現実界を捨てアンリアルに住む神崎を襲撃し、来合わせたたくろー(この世界では中学生時代の風貌)に月子を託す
ひょんなことでたくろーと関わりを持った印刷所の営業長尾姉さんと月子が三角関係になり
江原総統はアンリアルにたくろーを作って、そちらを本物にするため現実界のたくろーを消そうと誘う
総統は現実全部を消し去ることが目的で、月子の力を借り世界のミサイルをアンリアルから発動しようとした
アメリカのウィルス攻撃で消滅しそうになった月子は、生きたいとの願いを長尾に伝える
長尾はたくろーをめぐる勝負をつけようとそのDNAを宿し現実界に産むのだった
15年後、45歳になったたくろーの弁当屋に15歳になった月子が弁当を買いに来て懐かしいと思う
たくろーは一目見て月子とわかり「生まれてきてくれてありがとう」とかつて神崎が月子に言った言葉を口にするというラスト

ここからが今回の話
最終巻4巻目を手にして、表紙イラストがなんか違和感がある
3巻目まで表と裏表紙が同じシーンを現している
1巻目はたくろーが月子と出会った海岸
2巻目は月子が入り込んだ遊郭を訪れるたくろーと友人越後(アンリアルではラインハルト)
3巻目は学校に通い始めた月子とたくろーのアンリアルでの住まい

4巻目表紙は弁当屋でおかずをつめている月子らしい女性の絵
裏表紙はアンリアルの海岸でふざけあうたくろーとラインハルト

現実界に生まれてきた月子とたくろーの出会いまで描かれどうなったのか不明のまま連載は終わる
どこかにあとがきなど描かれていないかと探してみて、なんとなくカバーを取ってびっくり
カバーを取った表表紙は長尾姉さんが2歳くらいの月子を抱いている図
1巻目から続けてみると月子の原ソフトムーンが成長して、現実に生まれ出たと理解できる

4巻目裏表紙はもっとびっくり
たくろーが喪服を着て越後の遺影を抱いている
越後はたくろーにアンリアルを教えた友人
現実では相手にされず自分にはアンリアルしかないと、第九帝国との闘いに立ち上がる
そのさなか、アメリカのウィルス攻撃を跳ね返すため全力を使いつくす
アンリアルで打撃を受けると現実でも打撃がある
越後は髪も白くなってぐったりソファに倒れこんでいるのが最後の図
越後はこの戦いで命を落としたのだった
そういえば、15年後の坂本弁当のたくろーの背後には両親の遺影に並んで越後の遺影が見える
アンリアルでのアメリカウィルスとの闘いに「我が人生最期の技」と言っているし

さて、カバーの表紙絵(弁当屋の女の子)は、花沢さんのインタビューから月子がアルバイトに来ているようだ
長尾姉さんが月子のDNAを取り込むとき、「たくろーのような男を好きにならない子に育てる」というのに対し
消えゆく月子は「だけどわたし、かならず・・」とつぶやいている
二人の関係がどうなるかわからないけれど、弁当屋でたくろーを見た月子が懐かしい感じを抱いたところからもひかれてゆくというのがわかる
そうすると、裏表紙は?こちらもその後のアンリアルを予想させるものととればよさそう
少女たちが遊ぶ浜辺はアンリアルの平穏を示し、現実に死んだ越後だがなんらかの理由でラインハルトとして生き続けることができたのだろう
アンリアルに生みだされたたくろーは現実のたくろーと関係を持たず、ラインハルトたちとアンリアルで生きてゆく
現実界で命を絶たれてしまった江原総統もアンリアルで生きる道があったかもしれない

現実にいれられない恨み(ルサンチマン)を正面から描いたストーリーが最後に望みをかけるのが現実の弁当屋というのはなんとも皮肉な結末

2017年5月26日 (金)

国会図書館関西館

昨年、もうしばらくして只見に出発したのちは閲覧に出向くことがなかった
関西館も山川さんの新聞連載を見終えて一段落したが
赤本をまとめてみて、気になる作家も残ったのでプランゲ文庫目録を見直してみた
10数頁のおもちゃ本の作家はおくとして、300名ほどの作家がリストに残る
大半は絵柄を見て読まなくていいと判断したのだと思うが、その判断をメモに残している場合はわずか
そこで再度見直してみることに
数回、閲覧にはかかるがともかく出向いてみる
月木金はヨガに行き、水土日は実家に行く
火曜日があいているが、このところ食事を予約している
金曜日のヨガをつぶして、朝から出発
以前は10時から開館だが、早まって9時半に開いている
途中、上で軽食をとって3時くらいまでとどまる
帰りはスーパーで夕食を、今日は簡単にできるもの
かつおのたたきを買って、お汁をして、ここのおいしい黒酢肉団子を買う
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山本 実「ゆかいなリターチャン」?年

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全東出版、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
「リターちゃん」という猿は戦後知られていたのか松田利和さんにも同様の作品がある
絵柄は違うようで別の作家と思われる
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十種食品群チェックシート

水曜の「試してガッテン」で知った食事改善のてだて
なかなかおもしろいので、両親用というより自分用にダウンロードしてみる

肉/卵/牛乳(菓子類をのぞく乳製品)/油/魚/大豆/緑黄色野菜/芋/果物/海藻
の十種にわけて、まんべんなく取ることと、高齢でもお肉を食べることを目標としている

普段の食生活から牛乳、油、野菜、芋、果物は問題ない
お肉もベーコンなど含めればなんとかなりそう
卵は痛風の関連で一日一個をやめたので、お菓子の代用はだめでしょうから、お肉で代用するか

問題は「魚・大豆・海藻」
魚は、和食・中華・洋食とめぐる和食の時にとるが毎日となると、一工夫いりそう
えび・イカ・貝類も魚に含めてよいとあるので、えび・ほたてなら冷凍のきくし中華・洋食に加えやすい
ちりめんじゃこでもいいのでしょうか、それなら保存もきくし、追加でちょっと食べるのは簡単

大豆は納豆が常食でない関西ではいくぶんハードルが高くなる
豆腐・油揚も毎日食べるのはむつかしいのでは?お味噌が入るのかどうだか

一番、難関だと思うのが海藻類
思いつくのはワカメとひじきで、これは週に一回くらいしか出てこない
ネットで調べていると、きのこ類も加えてよいとあるので、それなら週に5回くらいにはなる
後ひといきのため工夫は、海藻麺を買っておいてサラダに使うという手

卵が一項目を占めるのは卵が安価で加工しやすいという理由によるのだろうが、これは牛乳か油の項目に含めたほうがよいのでは
わりとナッツ類も使うのでこれを卵項目に加えてほしい

昨日の食事をチェックすると、調理はかなりいろいろ工夫したが、卵・魚・大豆・海藻が抜けていました
今日から食品群を意識して献立を考えてみたい

山岸凉子「アラベスク 第二部」

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第一部4巻はミロノフ先生に見いだされたノンナがアラベスクで成功を収めるまで
第二部も4巻
評判をとったとはいえ、ノンナはまだキーロフバレエ団付属学
校の八年生
先生があらたに連れてきたヴェータの登場で動揺する
弱気なノンナと対照的にヴェータは気性が激しくノンナを追い越すと宣言するほど
ヴェータは一度見たらその通り踊れるという才能を持っていて、重要な代役を任される
先輩で仲良しアーシャが妊娠で続けられない時、代役でデビューし評判をとる
北欧のお偉方が来た時、二日の公演を頼まれたミロノフ
「アラベスク」が演目に指定されノンナも出るが、先生が遅れてエーディックが代役で新たなアラベスクを踊る
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二日目は先生とノンナだが、ミロノフはエーディックを超えるためいつもと違う踊りをして動揺したノンナが足を傷める
この代役にヴェータがたって見事につとめる
歩けなくなり卒業試験の踊りにも出られないノンナは、ヴェータが自分がやろうと思っていた「せむしの仔馬」を演じる
失意のノンナは亡命するというエーディックについてゆこうとする
ストックホルム公演の初日、ベルギー行の飛行機に乗る二人
それとなく知ったミロノフが見送りに来る
出発ゲートで、ノンナは車いすから立ち上がりひきよせられるようにミロノフのところへ歩いていく
これが第二部のハイライトシーン
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3巻目、4巻目ではドイツからきたピアノ弾きカリンが物語の中心にくる
ノンナは復活した9年生になり、厳しいレッスンを受ける
ノンナをキャラクターバレリーナとしてデビューさせようという実力者ザカレフスキー氏に抵抗して
ミロノフ先生はプリマとして育てたいと、静的でむつかしいシルフィードを踊らせようとする
練習付きでピアノを弾くカリンは彼女の妹というローゼのシルフィードに及ばないという
カリンが踊りを次のステップに高める要素になると思っていたがそれはなく
結局は自分の踊りをするしかないと開き直ってコンクールに臨む
その最終演目でカリンの伴奏がとまってしまう
ノンナはここで自分の殻を破って静謐な踊りを繰り広げる
ミロノフ先生でさえ教えることができなかった境地に彼女は到達した
ノンナを好いて強引にベルリンに連れてゆこうとしたカリン
そのピストルに撃たれて先生が倒れるが、手術は成功する
退院したら結婚しようというところで物語が終わる

2017年5月25日 (木)

小松菜コロッケ

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栗原さんのレシピから小松菜を一束つかうコロッケ、それで四つできる
小松菜はゆでると小さくなるので思ったほどさわらず揚げたてはおいしいコロッケとなる

前菜にやはり栗原レシピよりれんこんもち
こちらも意外と食感・味がよい
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スープに「名店レシピ」よりレストランタテルヨシノの大葉のビシソワーズ
こちらは大葉のかおりを出すのがむつかしい、薄目のスープになった
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デザートがこれも「名店レシピ」よりカフェバッハのブランマンジェ
アーモンドを入れて香りだし、生クリームを6分立てしたものを加えて滑らかさをます
牛乳だけで作るよりおいしくなるが、出来上がりが生クリームが浮いた柔らかい部分と下に牛乳主体でより固まった部分二層ができたのが残念、いちごとチェリーを配している
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こちらは暇があれば作ってもよい

山田 淳「あんみつ小町」?年

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千代田出版、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
構図もあいまいで、人物像もあまりさえない
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枝豆のさつま揚げ

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前に作ったさつま揚げはおでんに入れる用で魚肉ばかりですりおろすのが大変だった
こちらは枝豆、玉ねぎが入りそれだけでおかずになるさつま揚げだから鱈も切ってたたくだけと簡単
海老も同量入れるのがポイント
二切れの鱈で24個できるとあるがそれでは豆がまとまらない
15個くらいになって、魚エビだけでは粘着力が不足して枝豆がぽろぽろ落ちてきた
トマトに乗せ横に春菊を配して新しい皿で夕食に
和食なので、お汁を作って、しらえと食す
味は悪くないが、扱いにくいのと体裁が悪いのとでレシピは不採用か
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デザートはフルーツマンゴー
マンゴーは流行のわりに値段が高く、このフルーツマンゴーは300円くらいなのだが、水気が少なくそうおいしくない

横山光輝「鉄人28号」潮出版版19巻目

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63年9月号付録から64年2月号本誌までを収録
ファイア博士が作った強力ロボットファイア二世
ロボット見本市で力を見せつけ、ベラネード財団に買い上げてもらおうとしたが
あの山の天辺まで一番早くつけると急がして、他のロボットが来たらつぶしてしまう
みんな帰ってこないので様子を見に来た鉄人と戦い、熱気で氷がとけ地面深くうずもれてしまう
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ファイア博士は三世を作って、ベラネード財団が契約したロボット工場を襲わせる
そのあと、三世に外装を施して襲ったロボットとわからないよう工夫を考えている
そこへ怪しむ正太郎が、ベラネード財団の視察団に加わり乗り込んできた

ファイア二世、三世は大きいだけでおもしろみないロボット
全集は24巻あるがここで購入はやめてしまった

20巻はファイア三世との戦い
21巻目は、砂漠の革命に巻き込まれる正太郎
22巻目はスノー国の兵器VL2号をめぐって
23巻目では地球外生物が敵となり、24巻目はロボット恐竜
最後の2巻は当時でも読んだかどうだか記憶にない

2017年5月24日 (水)

食器処 ひろ

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2年前器を集め出した頃はよくお世話になったお店
そのうち、収納スペースがなくなり、自作の器が毎月できたりして買うことがなくなったが
しばらく足が遠のいていたら、あと一月で閉店と聞く
挨拶もかねさっそく訪れて、せっかくなので割引セールをやっている中から洋風皿風のものを二枚買う
錦右衛門の大皿なのでかなりの値段だが、美しい色合いがでている
外側が緑の同心円で内側がくぼんで、ちょうどスパゲッティなど盛るのに適した形

夕方買ってきて、夕食の枝豆さつま揚げをのせようと思った
下敷きのトマト角切りをくぼみに配して、縁に春菊を飾るとなかなか様になる

ネット注文の網

厳重にしているのにカラスに二度やられ、ネットでは無理だと鉄製の網を購入する
近くのホームセンターを二つほどみたが、現物がないのでインターネットで注文した
値段は5000円少し
もっと簡易の網は一万円ほどしていたのでそれはよした
届いた現物は平たい細長い箱、底面がそのまま立ち上がるような仕組みになっている
すんなり上がれば楽だが、頑丈な鉄組をかっちりさせなければならず毎回の上げ下ろしは難しそう
ガレージの奥に組み立てたまま保管しておこうと思う
車を入れるとつかえるかちょっと微妙な大きさだけど、ともかくこれでカラス被害はゼロになる

山内 月の介「進め若殿」?年

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中村書店、70円、48頁
漫画日本外史
山内竜臣さんの別名義、扉の少女の顔つきを見ると50年代後半に活躍した絵柄と同じ
月之介名義の単行本は太平洋文庫で1953年に見える
この作品も52、53年あたりか
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横山光輝「鉄人28号」潮出版版18巻目

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63年4月号付録から63年9月号本誌までを収録
空での戦いは鉄人に利があって、自在な動きからモンスターの横を突き破り倒す
十字結社も故国で人望を失って事件は解決する
2/3が「ブラック博士の真実」
ブラック家に伝わる体が滅びる遺伝子
自分より息子の症状がひどいためブラック博士は、元気な若者に息子の脳を埋め込もうとした
逃げ出した男を追って正太郎たちが乗り込む
博士は家に火をつけて息子ともども死んでしまう

2017年5月23日 (火)

ビストロ・ルノール エトワールコース(シェフのおまかせ)

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ルノールもこれが4回目
はじめは一番軽いコースで2回目は食材がどれもよくて普段は頼まない魚肉のコース
3回目は講習会に寄せてもらった
そして一月後、また講習会もいいが、その日は都合が悪いため普通に食事
レストランではほとんだ頼まないがおまかせコースを予約しておく(これは二日前要予約)
初おまかせというので期待がふくらむ

料理は6つ、アミューズグールに前菜二種、魚・肉料理、それにデザート
アミューズはトマトのガスパッチョ、上に泡、ディル、海ぶどう
前菜一つ目が岩ガキの蒸し物、ほたるいか・うにを配した贅沢な素材、スープはあっさりめ
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二つ目前菜が鴨のフォアグラ、青トマトソースがかかりまわりはバルサミコソース
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スープはエンドウ豆のポタージュ、しごくすんなり目
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魚がニュージーランド足長エビと鯛のソテー
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肉は黒毛和牛のいちぼステーキ
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デザートは抹茶のブラマンジェ、ナタデココ、ライチのゼリーに苺
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さすがにお任せコース、見たことがない食材が並び、味もよい
とりわけフォアグラがすばらしい、柔らかさととける食感、青トマトも果物みたい
ステーキの肉もすごく柔らかく、今まで食べていたステーキは何だったのかと思うほど
足長エビもおいしく、味噌部分の焼け具合もちょうど、鯛も新鮮
どれもよくできた料理でエトワールコースの充実度はすごい、これで5400円
酒類は飲めないのでワインジュースを一杯

量が多いので夜までお腹は疲れてしまった

やしろ あきら「大楠公」?年

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文光堂、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
楠正成を描く伝記もの
絵はかっちりしていて、集英社おもしろ漫画文庫に描いている人のような感じ
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東京ボルシチ

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ビーツのボルシチは見事に失敗したのに懲りず、トマトベースのボルシチを作る
スープストック東京のレシピ
玉ねぎを50分炒めるのは体調が十分でないときは少々つらい
新玉ねぎで失敗したので、今度は乾燥たまねぎ
30分過ぎて、レシピにあるようにねっとりならずえらく乾燥してゆく
少したって心配なので、水を少々足していくぶんねっとりさせ45分で真っ茶色に

別にセロリ、にんじんのみじん切りをバター炒めしていてそこに玉ねぎソテーを加え
トマトペースト(ピュレを代用)、チキンストック100cc(二人分で)、一時間ゆでた牛肉とゆで汁を加える
肉以外の具はじゃがいもとにんじんの大きめ切り
20分ほど煮詰めてできた味は、玉ねぎの甘さがきいている
ただし出汁の深みがなくて何か足りないように思う

一晩おいて、冷凍のフォンドヴォを二つ加えてみる

横山光輝「鉄人28号」潮出版版17巻目

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62年7月号付録から62年7月号付録までを収録

武器奪取は防いだが煙幕をはられ逃げられる
通報で道塚山に逃げ込んだとわかり追い詰めるが、かえって正太郎・大塚超署長が捕虜になる
逃げて鉄人を呼んで戦ううち、モンスターは地面深く潜ってしまう

2017年5月22日 (月)

赤飯

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もち米100%のおこわ赤飯を作る
以前のオーブンレンジについていたレシピで作っていたが、よくみると小豆を戻すレンジ弱は180度
今のオーブンレンジの弱は100度なのでかなり時間がかかる
そのレンジのレシピによると小豆は少し硬めまでゆでるとある
ボルシチ用に玉ねぎソテーを作りながら横でゆで具合をみていたがなかなか柔らかくならない
ところが気を許すとあっという間にゆですぎに
次からは時間を計ってやらないと・・
ゆで汁ではもち米の90%の水量にならないので水を足して、洗ったもち米に加え30分浸して
オーブン220度で20分たいて15分蒸らす
ゆで小豆は米と同時に浸すが、十分すぎるほど柔らかくなっているので炊く直前に投入する

できあがりは小豆がやはり柔らかめだがなんとか
おかずは、牛肉とナスの甘辛炒め/かれいの煮付け/ほうれん草のおひたし/卵焼き
デザートにこの春最後になるか、いちごは古都華とする
もう期限切れそうなレモンカードを加える

谷田川 亥助「若殿つばめ丸」48年

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鶴書房1.15発行、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
扉に53年受付とあるので48年は見間違いの可能性もある
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絵柄は太田加英二さんのように見える

横山光輝「鉄人28号」潮出版版16巻目

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62年7月号付録から62年7月号付録までを収録

正太郎が本物と思っている自分の鉄人を相手にぶつけて壊れてしまってはじめてすり替えに気が付いた
本物と操縦機をもって潜水艦で逃げ去ろうとしたが、敷島博士のもう一つの操縦機で鉄人が狂い出す
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岸に逃げ延びた一団、万事休して毒をあおいで死ぬ

16巻後半はモンスター事件
正太郎をゴロギルという博士が訪ねる
故国で政権も奪取しそうなほど勢力を伸ばす十字結社
殺人も辞さない強硬な結社で、博士のロボット、モンスターを取り上げ何をしでかすかわからない
正太郎も襲われ、博士は暗殺される
結社は日本で大量の武器を入手するためモンスターを派遣していた
地面を潜るのが得意なモンスターに鉄人も手をやく

2017年5月21日 (日)

東坡肉と淡雪のスープ

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「淡雪のスープ」はスープストック東京の「スープの作り方」
東坡肉は中村孝則「名店レシピの巡礼修行」を採用している

前に作った調理法は40分ゆで、表面を焼いて一時間蒸す(醤油使わず)
今回は、表面を焼いて一時間ゆで、一時間半煮る(醤油けっこう使う)、この後一日置いて15分蒸す
とかなり違いがある
名店礼華レシピのものは本格的な味がでる

つけあわせはねぎ餅、小麦粉にねぎをまぜこみ棒状に伸ばしたものを渦巻きにして再び平にして蒸し焼き
分量では少しねばねばして薄く伸びなかったので、焼き上がりがぱりぱりにならない
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淡雪のスープは魚醤にかえてオイスターソース
それでもえびというよりカニの感じになる
卵白も重く、片栗粉が多かったのか淡雪ならぬ濃厚さが出てしまった
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東坡肉はレシピファイル入り

八木 満夫「怪傑ローナ姫」?年

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文光堂、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
構図はあいまいだが、少女像など新鮮
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田中みのるさんとも共通するものを感じるが、そちらより絵は粗いかも

八木 満夫「がっかり若殿」?年
東光堂、70円、48頁   
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横山光輝「鉄人28号」潮出版版15巻目

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62年3月号付録から62年7月号付録までを収録
「陰謀の偽鉄人28号」の巻
白柄組は車で逃げる途中、残っていたアリに襲われ壊滅
鉄人がアリを焼いて退治する

15巻の主な話は次の偽鉄人事件
かつてニコポンスキーを首領として鉄人を強奪しようとしたS国
今度はジキルスキーを首領として計画を立てる
日本国内で偽の鉄人を作り操縦機ごと正太郎宅の本物とすり替える
正太郎も操縦機でふつうに動くし気が付かない
偽鉄人を目撃したため監禁されていた少年が逃げ出して通報したため事件が発覚
監禁していたという屋敷を警察が囲む

2017年5月20日 (土)

八尾 虫太郎「冒険王子」?年

西村書店、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん

横山光輝「鉄人28号」潮出版版14巻目

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61年9月号付録から62年3月号付録までを収録
ドラグネット博士への復讐を果たした兄弟は日本から脱出しようとしたが、警察に追われ
さらに雷によってロボット化した兄ケリーが狂って殺人を重ねる
ケリーたちが操るギルバートはオックスのため力を封じられ焼かれてしまう
最後はケリーが鉄人にぶち当たった玉砕する

巨大なアリが発生して大騒動
鉄人で一掃したはずがまだ残っている
さらに、アリの酸を採ってアリの仕業と見せかける白柄組の密輸品強奪事件が重なる

2017年5月19日 (金)

海老のビスクとベトナム風春巻

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ベトナム風春巻は栗原本レシピ
スープの方はTokyoSoapStock本のレシピ
そのスープ店人気の品というので有頭海老を手に入れて作ってみる
アルゼンチン赤エビをソテーにした時、残して冷凍しておいた頭
これを香味野菜と煮てまず海老のジュを作る
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ここからポタージュの要領
チキンストックを作ってポタージュに仕上げるよりは早いが二工程を続けてやると1時間では収まらない
本来はオマール海老だが伊勢海老なども手に入らないし海老のビスクでもおいしいとあるので・・
味の方は濃厚、ただ海老のくさみが残るので、また作るかというと、一度とってもおいしいのを食べたらということに

ベトナム風春巻の方は包まないで巻くだけというのがおもしろい
海老のねばりで具が収まる
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春巻皮がさらっとまわりについているだけなので軽くていい
塩味がきいているので何もつけずに青菜をそえておいしく食べられた
こちらは春巻の定番にしてもいいくらい

竜太郎「幸運の靴」49年

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あやめ書店1.15発行、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
絵は粗く素人っぽい
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横山光輝「鉄人28号」潮出版版13巻目

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61年4月号付録から61年9月号付録までを収録
ドラグネット博士は空も飛び、力も鉄人ほど強く、熱線も吐くギルバートを完成させる
しかし、警察がロビーを包囲して、ギルバートが駆けつけた時はロビーは鉄人に破壊されていた
ドラグネット博士は正太郎たちに敵意はないから自分を追うなとギルバートと飛び去る
国外へ出た気配がないので、正太郎たちはドラグネット博士の屋敷を捜索する
秘密の入口を見つけ中へ入るとなんと博士は二日前に殺されていた
博士を殺害したのは、研究を誤って開発のロボットを壊してしまった怒りを買ってロボットにされてしまった助手ケリーとその弟ジョンソンだった
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2017年5月18日 (木)

揚げ魚のおろし煮といかの煮物

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いかは生協の「船凍」パック、二匹入って800円近くけっこう高い
釣り上げて船でもう冷凍してしまうようで、色は茶色、鮮度がよい印
ただ身は硬めでちょっと両親にはつらかった
いかのわたを取ってもめん豆腐と炊く
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もう一品が赤かれいを買ってきたので、栗原レシピによる
片栗粉をつけてから揚げにして、甘い出汁をかけて、大根おろしをそえる
小松菜が余っていたのでそれを出汁と一緒に炊く

こちらは一工夫
真ん中に骨がついているので切り身を三枚におろす
そして縁側のあたりにある骨、真ん中にある小骨もすべて取り除いて、また背腹あわせて片栗粉でまぶしてあげる
揚げ物はうまく一つに収まるので骨のないから揚げ魚ができあがる
赤かれいは身がたんぱくなので、骨を取ると上品な出来上がりとなる

これはメニューファイル入り

森川 三平「怪童児」49年

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秀文社12.15発行、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
絵はなめらかだが、かなり子供向けに描いてある
Morikawa_daidou02

横山光輝「鉄人28号」潮出版版12巻目

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60年12月号付録から61年4月号付録までを収録

ロボット研究家のドラグネット博士は自力で頭脳を持つロボットが作れなかった
開発を悔やむ牧村博士から聞き出せないとわかってロビーに接近する
はじめはロボットで追い払おうとするロビーだが、ドラグネット博士の作った自動車に勝てない
鉄人より強力なロボットを作ってくれたら、自分の脳を見せようと約束する

蚊の出現

ここ数日、涼しいのでいなくなったが週末くらいはその前の暑さのせいで早めに蚊が出現した
今度温かくなれば大量に出てきて、6月にはもう重装備しなければ庭では蚊にさされそう
今が最後の機会と毎朝、少し時間をとって庭の草取りに励む

実家の方も今度の週末が限度か、育ち始めている雑草を抜く予定

2017年5月17日 (水)

家庭菜園その後

プランターのルッコラと春菊は順調に育っていたが昨年のようにルッコラには虫が食う
それでも昨年は料理につかえたので、気にせず放置しておいたら使う間もなく茎を残して食べられてしまった
今度は鳥だろうか、途中野菜をもらったこともあり、食べる機会を逸して残念
春菊はにおいが強いのか食われていない
左1/3に植えたパクチーはちっとも芽がでない

二つの鉢にまいた昨年種のバジルは小さい方の鉢から少し芽を出している
そのあとでもらった小苗のバジルの方がいきおいがよい

小鉢に植えたパセリは元気なままだが、パセリはあまり使わないのでそのまま
ミントは少し使ったが、オレガノはまだ
早く使わないとむやみに大きくなりそう

植え替え用に浅い鉢にまいた大葉とクレソン、芽が出ず一月たつので全滅したのかも
種からまくのはなかなか育ちにくいとわかる

育ってもよい時期に食べるとは限らず、食用植物を栽培するのはむつかしい

村山 史郎「護れ大空」40年

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?4.20発行、70円、48頁   
戦前だからプランゲ文庫に名前を見ない
戦意高揚のための漫画で間違って赤本のところに分類されている
Murayama_mamore03

横山光輝「鉄人28号」潮出版版11巻目

Yokoyama_tetujin11
60年8月号付録から60年12月号付録までを収録

考えるロボット、ロビーを作った牧村博士
助手の助川がロビーに悪いことを教え込んで博士のところが逃げ出した
銀行強盗などを働かせた助川だが、ロビーが自分で考えて盗む出して足がつく
助川は逃げようとしてロビーごと屋敷をダイナマイトで破壊しようとしてロビーに落とされ死ぬ
屋敷は爆発してロビーも死んだと思われたが、池の下で研究所を作ってロボットを大量に製造していた
鉄人だけでは間に合わないのでオックスも使ってロビーと戦う
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ロビーそのものは魅力的な造形でなく、このあたりから内容も大味な出来となる

本格的唐揚げ?

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スーパーで鶏もも肉をぶつ切にしたものを売っている
これはちょうど一つが40g前後で唐揚げに適したサイズになっているらしい
唐揚げには大きい感じがしていつも半分サイズに切っていたが
今回、レシピをみていると一つが40gとある
これをつけこんで170度で4分揚げ4分休ませるのがちょうどよい揚げ方とNHK料理本コウ(ケンテツ)レシピ
たしかにおいしかった

昼は浪漫で昼食したので、唐揚げにはチャーハンだけをつけて夕食、デザートも素のいちご

2017年5月16日 (火)

台所排水溝のつまり

実家では一年に2度ほど台所から出ている排水溝の会所を掃除している
うちでは一度もしたこともなく大丈夫と思っていたら昨晩、流しの水がつまったしまった
はじめはかすかに流れていたが、排水溝に管をつっこんで掃除しようとしたのが悪かったのか水の流れが止まる
会所を開けてみると油のかたまったのがびっしり
これは手で取り除くが排水管から水は出てこない
しかたなく出入りの大工さんに連絡して朝に来てもらう
多分こうでしょうと、排水管を吸引するととたんに流れ出す
そういう器具があるんですね
ネットで見るとこんなものかな、そんなに高いものではない

エスコ 排水管クリーナー(吸引式)

冬は油よごれを流した油が固まりやすいそうで、お湯でしっかり流すのがいいという

五月の浪漫

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今月の献立も魅力的

ちまきと柏餅 ちまきには大徳寺麩を載せたおこわ(ゴマ・しょうが・ゆず味)、柏は厚焼き卵で巻いたもち
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吸い物がよもぎ新芽のゴマ豆腐風、卵ソーメン

八寸は
焼きナス・蛸と広島じゅんさい・能登黒わらびすりおろし・葉ショウガを豚肉でまいたフリッター
 フリッターはビールで揚げているというのは?
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花山椒鍋 黒わらび・山うど・新玉ねぎ・牛肉を卵でとじたあつあつ
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名物が小鮎の天ぷら 今回はたでの葉も揚げてある
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豆ご飯 自家製豆腐にホタルイカの塩辛
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デザートは黒砂糖ひたしのわらびもち
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ちまき・小鮎・豆ご飯・わらびもちと晩春の浪漫料理だが、花山椒が入ったと鍋がつくあたりおもしろい趣向
中でも吸い物に入るよもぎ豆腐が柔らかく絶妙だった

宮尾 しげお「西遊記」46年

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漫画出版5.10発行、70円、48頁   
戦前から活躍する大ベテラン
プランゲ文庫にも13冊ある
ここでは挿絵と文を連ねた絵物語
Miyao_saiyuuki02

横山光輝「鉄人28号」潮出版版10巻目

60年3月号付録から60年7月号付録までを収録

不乱拳博士が作った最強のロボットがオックス
怪人たち(某国のスパイ団)から考えるロボットを作るよう依頼され製造していたが
自衛隊が乗り出したので、考える能力はなしのまま完成させた
オックスは電波を乱すため鉄人がまともに向かえない
とらわれた三人の部下を取り返して引き上げる
自衛艦二隻が怪人に沈められ、空軍海軍でまだら岩を攻めることに
しかし鉄人が怪人の手にわたって、攻撃は難航する
運よく、電磁波を乱すデリンジャー現象のため鉄人もオックスも動かなくなり一味は逮捕された
不乱拳博士はその前、砲撃でなくなっている

2017年5月15日 (月)

ニジマス塩焼きとアルゼンチン赤エビのソテー

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実家で気に入りの富山無洗米を買いに駅前の近商へ
うちの夕飯の材料も買ってくる
スーパーの魚屋でニジマスがでていた、はじめてでともかく購入
赤エビのばら売りが一匹100円、こちらは三つ買ってバター焼きにする
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他に小さいがあさり、青野菜と白ワインでスープに仕立て
味が不足するため黒タマジャムを入れると甘い味噌汁のようになった
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ニジマスが水分がおおく味が大味でまあまあ

ご飯は赤飯を考えていたが、もち米を切らしていて、枝豆ご飯に
煮物は、うまい菜と厚揚げ
デザートは栗原レシピで見た里芋汁粉
P170515zenzai

宮尾 克巳「神変白雲堂」?年

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ひばり出版、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
絵物語だが、絵の陰影があいまい
Miyaok_hakuun03

横山光輝「鉄人28号」潮出版版9巻目

59年11月号付録から60年3月号付録までを収録

バッカスにつけた発信器で不乱拳博士の研究所をつきとめた正太郎たち
不乱拳博士はバッカスを置いてモンスターを連れて逃げ出した
モンスターはめだつのでプロレスラーを襲ってレスラーに仕立てるが
レスラーが生きていて通報され、警察に追われる
鉄人とバッカスの戦いで、博士の操縦器が壊れ狂いだしたバッカスは博士を襲ってくる
息絶えた博士だが、あらたな怪人たちが博士の死体を盗み出し甦らせる
不乱拳博士の発明は人工心臓をつけると生物が生き返るのだった
まだら岩で怪人たちが海底の墓場を掘り返している
正太郎たちが向かうがじゃまをされ、なんとか逃げ帰る
巡視艇で向かうと潜水艦で攻撃してくる
怪人たちがまだら岩を守るのは博士が作る新ロボットを動かす原動力となるバギュームを取り出すためだった

2017年5月14日 (日)

煮込みハンバーグとたけのこのごま汁

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実家用にハンバーグを作った半分
二個と少々を小型6つに作り直し炒めて、トマトソースベースのスープでゆでる
具は玉ねぎ・にんじん・マッシュルーム
固形ブイヨンとトマトペーストだと塩辛くなったが、赤ワインを足してなんとかまとまる
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たけのこのごま汁は栗原レシピ
みそとごまを一人大匙1ずつ入れるので濃厚になりすぎた

都 おうじ「暗黒街の英雄」?年

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70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
人物の顔がふっくらしすぎでアクションがいきない
Miyako_ankoku02

あぶらめの刺身

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土曜夕食はデパートで買い物
塩干・魚・野菜・肉以外の食品が業者入れ替わりで工事に入って買えるものに制限がありとても不便
魚屋で前に好評だったアルゼンチン赤エビの刺身を購入
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一匹まるごとの魚はチヌとアブラメで迷ってアブラメに
いつもはお汁で出会う魚だが、刺身に頼むと薄造りで出てくる
1800円くらいなので、三人で余るほどになり家に持ち帰り味見をしてもらう
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野菜売り場では最後のタケノコ
京都産で細長いのが1280円
少し硬いがまあまあの味で、下は若竹煮にして上の皮はアブラメのあらで取った出汁で味噌汁に入れる
上の身部分が残ったので持ち帰り翌日にごま汁に使う(栗原レシピ)

酢の物と豆腐冷ややっこ、かぼちゃの茶巾絞り、デザートはバナナとキウイの刻み

横山光輝「鉄人28号」潮出版版8巻目

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59年7月号付録から59年11月号付録までを収録

サスペンスたちはバッカスを利用して銀行強盗などやり放題だが
ある時、鉄人と戦っていて操縦がきかなくなり、逮捕される
バッカスは不乱拳博士が操っていて、よみがえらせたモンスターとともに鉄人の操縦機を狙う
正太郎はバッカスに発信器をつけて博士の隠れ家を見つけようとした
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2017年5月13日 (土)

ビーフカレー2

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チキンカレーと同じように肉以外の具はじゃがいもだけにする
煮崩れてルーが雑にならないようじゃがいもだけ別に煮る
バターでこげめをつけてからレンジをかけるのだが少し硬く、取り出して煮ておく

一晩おいて味はいくぶんおちついたが苦味が残っているためか、雑な感じが去らなかった
手作りのカレーは市販のルーにないごつごつした舌ざわりがあって気に入っている
もう少しまったりした味にするには、まだまだ試行錯誤が必要か

デザートは残り物の果物など
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下に晩柑ジャムを敷いて飛鳥ルビーを乗せ、まわりにグレープフルーツのルビーを置く
上にレモンカードをおく
甘ったるくなるのを心配したが味は全体に落ち着いて甘めのデザートとして通用する

美原 良「怪傑黒頭巾」?年

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島村出版、70円、48頁
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
絵物語風の陰影に富む絵だが、構図がしっかりしていない
Mihara_kuro02

かぼちゃの茶巾絞り

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あやめ館で出た一品を再現しようとあれこれ考えてみた

一番内側は鶏ミンチとしいたけ
外側を裏ごしかぼちゃで巻いてある
その外側をくずで固め、くずあんをかけた皿

まず鶏肉をミンチにしてしいたけとあわせる
鶏ミンチにはねばりがあるのでこれでくっつくがもう少しくっつけたいので裏ごし豆腐を足す
これが足しすぎてゆるくなった、ごくわずかの量でよいみたい
味は醤油、砂糖
これを六等分してラップで茶巾にしてゆでる
やや柔らかくまとまった塊を裏ごししておいたかぼちゃで包む
かぼちゃにも醤油味を少しつけた
包みをしっかりさせるため、ラップで茶巾絞り
ここまで作ってけっこう大きくなったのでくずで固めるのはやめ、食べるまでタッパーに入れておく

温めて、くずあんをかけて完成
くずで固める工程も入れるとかなりの労力

次回は小さく作ってくずでかためるのもやってみよう

横山光輝「鉄人28号」潮出版版7巻目

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59年3月号本誌から59年7月号付録までを収録

正太郎が鉄人でかけつけてモンスターは監獄へ
しかしモンスターの力は強く、鉄格子を破ってしまう
隣の独房にいたサスペンスも一緒についてゆき、不乱拳博士についてまだら岩まで
正太郎たちが自衛艦と追ってくるが、アカエイの来襲で島に取り残される
なんとか脱出して機会をうかがううちに、サスペンスが島から逃げ出し仲間を連れて戻ってくる
ギャングたちはモンスターをマシンガンで撃ち殺し、博士に強力なロボットを作らせる

2017年5月12日 (金)

みなみ ひでお「白鳥姫」?年

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太閤堂、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
挿絵風の絵で動きに弱い
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横山光輝「鉄人28号」潮出版版6巻目

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58年10月号付録から59年2月号付録までを収録
いよいよ空とぶ赤エイの話
怪しげな雰囲気が濃厚なシャネルファイブ奇岩城の話が一番すきなところ
シャネルファイブに連れ去られ奇岩城へ運ばれた正太郎
あれこれ見せられて翌朝は自分の部屋
なにも荒れた様子がなく夢かと疑ううち、庭の木立にピストルの弾がのめりこんでいるのを見てファイブのしかけだと気づく
東京から一晩で往復できるところとわかって空から捜索
奇岩城を発見するが、磁気を狂わせる赤エイのために攻められない
赤エイが動かない時間帯を知って総攻撃してファイブを追い詰めるが
予想外の時間に動いてファイブに逃げられる
その後、正太郎を襲って失敗したファイブはフランスに逃げ帰る
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残った不思議は空飛ぶ赤エイ、これはファイブの作り物ではない
町で不思議な人物から赤エイは人間が作ったもの、それを改造した男は人間を作っていると正太郎が告げられる
男(不乱拳博士)はモンスターという人造人間を連れて正太郎の前に現れる
モンスターは頭が悪く、もっと偉大な人物の脳が必要だと、敷島博士をさらおうとする

読み切り「なぞの飛行機事故」「オーパナ博士の挑戦」収録
読み切り作はあっけない鉄人の勝利に終わりおもしろみが少ない

ビーフカレー

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一月前に作ったチキンカレーがなかなか味わいあって今度はビーフカレーで食べたくなる
ビーフカレーのレシピは残していず、ネットでも様々あるのでチキンカレーを代用する
チキンカレーでは肉は少し煮るだけ
これでは牛肉は柔らかくなさそうなので、シチューでやる方法で煮ておく
バターで炒めて赤ワイン・水で柔らかくなるまで煮る(一時間強か)
あとはチキンカレーのレシピ通りだが、使ったのが新玉ねぎがまずかった
新玉ねぎなら甘いだろうと考えたのだが、炒めて茶色になるのが早い
50分ほど炒める玉ねぎが30分少々で茶色になる
ただ、白いところが残るので40分少し炒めるが、これが苦さを生んだらしい

人参のすり下ろしを加えると白いところは染まって気にならなくなるので早めに切り上げるのがよい
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ともかく新玉ねぎは普通の玉ねぎと要領が違うので要注意

苦みを少し感じるので、りんごのすり下ろしを半個分加えた
肉を戻してスパイスを加え、別に炒めレンジしたじゃがいも三個分を加えるとこんな具合
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2017年5月11日 (木)

八宝菜とレタスのミンチ包み

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久しぶりに八宝菜
豚肉・えび・烏賊を少々
白菜を中心に、人参・椎茸・タケノコ・きぬさや・きくらげ
最後にゆでたウズラ卵を乗せる
味は鶏ガラスープ300ml、酒・醤油各大さじ2、オイスターソース大さじ1、砂糖小さじ1
塩少々で片栗粉大さじ1で固めるのが三人分、これを2/3にして
餡は味わい深さまでゆかずまあまあ、だがオイスターソースはきいている
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レタスのミンチ包みはレシピもみずに適当
にんにく・しょうがみじんぎりを豆板醤と甜麺醤で炒め、タケノコと豚肉をミンチにしたものを加える

スープは作らず、いただきもののおいしい中国茶「大紅袍」
デザートはそろそろ終わりのいちごをあすかルビーで

宮口 太郎「びっくり探険」50年

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漫画之友社10.01発行。70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
きっちり書き込んだしっかりした絵
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横山光輝「鉄人28号」潮出版版5巻目

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58年6月号付録から10月号付録までを収録
恐竜ロボットのため手足をもぎとられた鉄人
修理には一週間ほどかかる大作業
ニコポンスキーたちは島の湖に恐竜二台を隠し、スパイを放って様子見
鉄人ができあがったところで奪う計画が
スパイが見つかり、完成を待たずに盗み出そうと出撃する
工場に迫ったところで鉄人が動き出し、逃げ出してゆく
恐竜の腹に鉄人がくっついて見つからないまま島も確認できた
部隊が突入し、逃げ出したニコポンスキーもジェット機から海へ墜落して果てる
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続いて鉄人を狙うのがスリルサスペンス
操縦機を奪おうと部下に正太郎を襲わせるが、先にしのんでいたシャネルファイブが盗んでゆく
予備操縦機で正太郎の操縦機と重なりあばれだす鉄人
正太郎たちは鉄人が動けないよう鉱山にうずめてしまう

58年7月増刊号掲載「浮かぶⅹ島」16P収録

2017年5月10日 (水)

初鮎と赤ガレイ

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今日はコーヨーでの買い物
鮎がようやく出てきた、養殖ものでかなり大きい
初鮎にしては皮がかたく若々しさにかけるが味はおいしい

赤ガレイははじめてだが、身がきれいで煮付けにする
ネットでみた分量で二切れ分では
しょうが一かけ
水 1/4カップ
しょうゆ・みりん・酒がそれぞれ1/8カップ
砂糖大さじ1
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赤カレイはごくあっさりした身なので、分量は上でいいが少し煮詰めてとろっとした汁がかかっている方がよかった

先付にいただいた空豆、手作りのもので柔らかい
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お汁は昨日作ってコンソメと重なり残ったゴボウのポタージュ
ほうれん草に久しぶりに鰹節をけずってかける(粉が多くちょっと問題)
ご飯は上にかける豆ご飯
デザートは、とっかんの水ようかんにグレープフルーツのルビー

三葉 しげる「科学旅行」?年

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三元堂、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
科学旅行といアイデアはよいが、中身の絵は稚拙
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横山光輝「鉄人28号」潮出版版4巻目

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58年1月号付録途中から6月号付録までを収録
クロロホルムの影武者が怪人団の首領にニコポンスキーと正太郎が見破る
追い詰められた首領はクロロホルムになりすまし、しかも操縦機を奪って逃げ去る
鉄人の有能さに引かれた米ギャングの大ボス、スリルサスペンスが来日していて、ニコポンスキーはとらえられる
鉄人は海底から引き揚げられ警察に保管されていた
サスペンスが適当に動かした操縦機のため、邸宅までやってきて警官隊が包囲する
鉄人を暴れさせて逃げる際中に催涙ガスをまく新たな一団
操縦機を奪い去るのはフランスの怪盗シャネル・ファイブだった
さらに海岸に恐竜が現れ暴れている
押さえるため出した鉄人が腕をもがれるほどの力を持つが、火炎にあって表面がはがれると鉄製の兵器だと判明する

ビーフコンソメ

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昨年冬にレシピをもらったのに作る機会を逸していた品
しきいが高そうだが、城戸崎さんの「永遠のコンソメ」レシピでチキンスープの素を使うとあったので
素を使えばできそうだと試してみる

牛赤身・葱・エシャロット・セロリ葉・人参・卵白・トマトピューレにチキンストック1リットル
エシャロットは玉ねぎで代用
香り付けの酒にシェリー、ポルト、ブランデー
ブランデー以外はないので、白ワイン、赤ワインを代用する
レシピ通り一時間煮込むとぶあつい卵白のまくができる
これをのぞいて、こすと400ccのスープが残った

レシピは4カップ分なので、煮詰めすぎたかのか
味をみて2.8カップくらいにまで薄めて食すことに
一日おいたほうが味がおちつくとあるので作った昨晩の洋食に
主菜はビーフカツ
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デザートは、もらいもののパウンドケーキを薄切り(濃厚で少量で十分)にいちごのソースをかける
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2017年5月 9日 (火)

心斎橋大丸13F 鰻「富貴貫」

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用事で大阪へ出る
数時間ですむので、まず心斎橋に出て昼食をとる
東京赤坂の鰻屋「富貴貫(ふきぬき)」が入ったと聞いていたので寄ってみる
11時からレストラン街ははじまる
食器売り場をのぞいてから上がろうと思っていたのが「6階リビングコーナー」を見過ごして13階まで行ってしまう
11時を少しすぎたところなのに、もう4組7名も入っている
お昼のサービスランチに「うな重」と「ひつまぶし」があり
いつも食べるものと比較しやすいよう「うな重」を頼む

時間がかかるのかどうだかと思っていると間もなく次々と運ばれる
自分の品も続いてできあがり
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香の物とお汁がついているが、お汁は薄い
肝心の鰻、味はあっさり、もう少しパンチがほしいところだが
柔らかく仕上がり、焼き加減もちょうど
端に少しこげができる具合もベストのところで止まっている
値段が1800円と、柴藤などと比べると1000円も安く値打ち感がある
客がたくさん入るからかあらかじめ焼いていてすぐに出てくるのもありがたい
心斎橋に出ることはたまにあるので、今度は「ひつまぶし」を頼んでもよい

大丸デパートの食器売り場を巡って、アメリカ村へ
タワーレコードで不用LPなどを売って、まんだらか
いつもは一覧して買うが、今回は数冊売ってくる

松屋 よう子「ピッカーの冒険」?年

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榎本法令館、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
赤本らしい、ゆるい絵柄
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横山光輝「鉄人28号」潮出版版3巻目

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57年8月号付録から58年1月号付録までを収録

正太郎が操縦機を奪い、格闘しているうちに警察隊がかけつけ鉄人を取り戻す
怪人団が開発していた鉄人をとばすロケットを博士が鉄人に取り付け飛べることが可能になる
村雨健二の活躍で、怪人団の本拠地がナイナイ島とわかると総動員して襲撃をかける
敵は大型ロボットを出して力は鉄人と互角
しかし空が飛べるようになった鉄人はロボットを空から落として破壊する
あと一歩と追い詰めて、操縦機ごと隊長を逃がす

怪人団のロボットはユニークだが現れたすぐに終わり
むしろ空飛ぶ地底くりぬき戦車の方がずっと登場するし形状もおもしろい

2017年5月 8日 (月)

山菜ご飯

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炊き込みご飯の素というのがスーパーに売っていて、妻は好きなのでタケノコ・山菜などを季節かまわず作る
調理を引き受けてから自分ではそういうものを出したことがないが
山菜ご飯は山菜を揃えるのが面倒で作ったことがない
デパートで見かけたので一つ買ってみる
スーパーなら300円ほどの商品が500円する
三合用なので、出汁を余して具は全部使う
わらび・ふき・細竹・みず・なめことこれなら揃わないことはないけれど
出汁は発酵調味料というのを入れているためお酢が入っている感じ
余った出汁で野菜をたいたけれど、少し違和感、砂糖を加えていくぶんましになる

夕食は、豆腐のお清まし、ナス・ごぼう・人参煮物、魚そうめん、だし巻き
デザートに「とっかん」の残りを砂糖水にいれ寒天で固めた簡易水ようかん、びわを添える
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松葉 健「ピン子ちゃん」?年

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東邦漫画出版、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
構図も決まらないし、絵も簡略
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横山光輝「鉄人28号」潮出版版2巻目

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57年2月号~8月号増刊付録までを収録

いったん警察が確保した鉄人をPX団が奪う
正太郎が敷島博士から贈られた操縦機で鉄人をかく乱し、警察隊が突入
操縦していたマスクの博士はなくなり、隊長は逃走する
この騒動の中、辰を殺された恨みを持つ村雨兄が鉄人に体当たりして果てるのが残念

鉄人を奪おうと川岸に出てくるPX団の手長タコ型ロボットがユニーク
正太郎が鉄人を操って撃退する
フランスからは名探偵クロロホルムが国際事件に乗り込んでくる
PX団の本隊が鉄人奪取に総力をあげるが、失敗して首領はジェット機で脱出する
そのジェット機を撃ち落した国籍不明のジェット機
新たな敵、マスクの怪人団は正太郎をさらい、離れ島へ拉致する

2017年5月 7日 (日)

鱸の塩焼き

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他にめぼしい魚がなかったので鱸の切り身を二つ
あとは白物造りを実家と分けて夕食に
鯛とヒラメといかとあと背の光るさごしのような切り身を一切れずつ
意外なことに小ぶりのいかがおいしかった

焼き魚、おいしいが味が薄いので今回のような大きな切り身だと最後あきてくるという印象
鱸は洗いにしてポン酢で食べるとか、ムニエルにしてソースを配慮するとか味を決めたほうがよさそう
塩焼きにするなら、切り身を小さくして(今回のなら半分で)醤油・ポン酢のつけを用意することかな

お汁は魚そうめんと大葉
かけ醤油をいうもらいものを出汁がわりにしたのが失敗
かけ醤油には砂糖が入っていて変に甘みが残る

松田 利和「僕とリターちゃん」?年

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ニューコミック社、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
リターとは相棒の猿の名前
絵はしごく素人っぽい
Matuda_rita02

横山光輝「鉄人28号」56年

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「少年」7月号より連載開始の大作
リアルタイムで読んだのは63年ころか、もう初期の興奮が薄れ、連載引き延ばしの話に入った時期
全体像がつかめたのは2005年潮出版から復刻による
今年、昨年と3か月ずつ実家に泊まりこんでいたので、実家に残した漫画本を整理していった
ほとんど終えて、大きな作品としてはこれが最後
潮出版の原作完全版を一冊ずつコメントすることに
Yokoyamatetu01b
1巻目は57年1月号別冊付録まで
戦後、博士のいない(戦争で行方不明)敷島邸を襲う村雨兄弟ギャング
そこへ現れた怪ロボット、戦中開発されていた鉄人シリーズの26号までの形をとった小型ロボットだった
事件を調べる少年探偵正太郎がロボットを銃で倒すと、大型の鉄人28号(実は27号)が現れる

乗鞍岳の地下に研究所があり、正太郎たち、村雨兄弟、国際スパイPX団が乗り込む
PX団が入ると開発中の28号がいて、落雷で暴走する28号は27号でも抑えきれず外へ
開発していたのはおそらく鉄人研究者の生き残り(最後まで正体はわからない)とヘリで現れた敷島博士がいう
博士は戦争が終わったと知らず、9年島へかくれていて、10年目に新聞で日本の事件を知り戻ってきたらしい

27号は意外に迫力ある容貌をしている
28号に投げられつぶれてしまい、以後登場しないのが残念

2017年5月 6日 (土)

松田 健「ちんぴら探偵」?年

地球書房、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん

タンドリーチキン

土曜日は実家
朝に年四回の和尚さんのお参りがあり、買い物には行けず
昨晩仕込んで朝オーブンで焼いたタンドリーチキンと昨日の残り棒ギョーザ
タンドリーチキンは味噌・ヨーグルト・すりおろししょうがに一晩つけ
200度のオーブンで20分焼く

寺田ヒロオ「背番号0」学年版

「野球少年」で連載がはじまった「背番号0」は63年4月に「小学六年生」で六年生になった勝男(ゼロくん)が描かれる
一年たって「ボーイズライフ」に引き継がれ中学生のゼロくんが65年10月号まで連載された
「ボーイズライフ」の連載は本誌で散見していたが、マンガショップの復刻で全容が知られる
背番号0はゼロくんやゼットチームの仲間たちのやりとりが主なのだが、しっかり者妹のきみ子がいい味を出している
さらに六年生では、ゼットチームの相談役ノンキ先生がよく登場する
吉村君のお姉さんと結婚して、主役級のあつかい

そして、中学生になったゼロくんは学校の野球部に入らない
ゼットチームのメンバーもチームで野球をすればいいと、それぞれ野球部以外のクラブに所属
もちろん毎回の話はゼットチームの試合を中心に動くが新たな要素はゼロくんが入った新聞部話題
それも先輩編集長の春木さんがすてきなお姉さん
寺田漫画では珍しくほのぼのした愛情感覚が見られ興味をそそる
早く筆を絶った寺田さんの最終段階、円熟期の作風が見られる

2017年5月 5日 (金)

鯛のから揚げと棒ギョーザ

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NHK料理本より、大原さんの鯛、コウさんの餃子
揚げるついでいポテトチップスもあげて添え、トマトディップとマヨネーズディップで食べる(それもレシピ通り)
餃子は妻が苦手なためうちの食卓にのぼらないが、棒ということでやってみる
レシピの韮のかわりにネギを使い、たれはラー油を少なめに
あの形になると見事にギョーザになるというので棒ギョーザも以後却下
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鯛のから揚げは悪くはないがパンチ不足、塩焼きかポワレがよさそう
鯛は骨部分を取ったので、そこで赤だしのだしをとる
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問題はゼリー
前回粉が下で固まり、ゼラチン分量が少なくなったのか、今回は熱したグレープフルーツジュースにゆっくりいれて溶かす
グレープフルーツは酸味が強いので通常より多めのゼラチンがいるともあったので考えもの
分量を量ってジュースは300cc(粒を除く前は400ccほどあったが)
5gのクックゼラチンは砂糖水で試した時は、500ccがちょうどよい柔らかさ
「グレープフルーツに多めのゼラチン」が気になって5gでやってみると
固めのゼリーができました
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きっちり溶かし込むとやはり5gで500ccということか

まつい さぶろう「バクダッドの盗賊」49年

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網島書店1.01発行、70円、48頁   
プランゲ文庫でもこの作品だけを見る
これも簡略な絵でものたりない
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柳沢みきお「翔んだカップル21」最終

田代勇介は杉村秋美と結婚したが、息子勇一は秋美の娘真由子と佳奈でゆれる
真由子の実の父親の存在が発覚
がんで余命1か月、秋美はその野崎潤をみとろうと屋敷へ向かう
母について真由子も行き、母は遺産をもらわないというが、弟の元が金にくらんだような男だったから真由子が継ぎたいと言い出す
ゆれる真由子を心配して勇一もかけつけ、二人の仲が近づくような
一度は佳奈と同棲した勇一だが、真由子に潤父が遺産に土地を残していていることから佳奈に疑われ距離ができる
最終巻では花火の夜、真由子と寝てしまう勇一 
今日から旅に出ると二人に電話して、本当に旅に出るのか、仕事先に彼女たちに来られてはと迷う
秋美は勇一と真由子の間に実事ありと悟って、勇介に教える
「ドロ沼の青春を手にした人がいいおとなになれるのよね」と平然という
どうなるのか勇一というところで物語は完結してしまう

2017年5月 4日 (木)

鶏胸肉のパルメザンチーズ焼き

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朝日新聞にのるなかにしあいこさんのレシピを採用
胸肉に塩をまぶし一日(半日)熟成させ、卵白をくぐらせてパルメザンチーズをふる
オーブン200度で20分焼いて食べる
18分では水分が残っていて2分足す
味は悪くない、胸肉チップスの方が好みかな
つけあわせの野菜を添え、他にごぼうきんぴらにナスとほうれん草の余った茎を
茎はゆでないので食感がでておもしろい
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お汁はナス・大葉の味噌汁、ここに黒玉ジャムを入れる
黒玉ジャムは味を濃くするが、甘くもするので味噌汁にはどうか
デザートは初物の西瓜

牧場 ひろじ「かわいい天使」?年

Makiba_tensi01
千葉書房、70円、48頁
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
しっかりした書き込みでだれかの別名義だろう
Makiba_tensi02

「少年漫画ブック」62年

Zsyonen6208furoku
「少年」8月号付録、B6判264Pの分厚い冊子
白土三平「サスケ」80PP
横山光輝「鉄人28号」66P
 操縦機を持つので鉄人で巡視艇を沈めた覆面団は浜へ逃げる、黒い潜水艦が迎えにやってくるという場面
関谷ひさし「ストップ!にいちゃん」72P、細井が打たれ、急きょ南郷が投手をやる 剛球で抑え込む
藤子不二雄「シルバークロス」50P、ジュジュの谷を脱出する十字警察、ジーグフリードと撃ち合ったホワイトスネイクが敗れる

九鬼一族をしりぞけた大猿・サスケ
二人は人買い一味と出会い、サスケたちこどもがさらわれる
閉じ込められた洞窟をいかにサスケが脱出するか、忍者の知恵が問われるという挿話
アクション漫画を楽しみとする子供時代に読んだときは、流れを壊す展開に違和感を覚えたが、不思議な味わいも感じていた
今読むと成長物語の重要な一話とわかる
さらに九鬼一族の末娘が執拗に二人を狙う話につながる
この鬼姫が絵を描くことでかたき討ちを忘れ新たな世界に打ち込んでゆくというのも、ふつうの子供漫画にない豊かな展開だった

2017年5月 3日 (水)

あやめ館一周忌法要あけ会食

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義父の一周忌
妻の姉妹が集まって会食
めずらしく空いている
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じゅんさいや空豆の前菜に造りが続いて
裏ごしかぼちゃの中に鶏ミンチ、外はくずで固め、あんをかけた少し甘い膳がおいしい
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鮎が出て揚げ物、ご飯に赤だし、ゆるいゼリーを敷いたデザート
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かぼちゃのガラス器が美しい

前田 敏哉「謎のスフィンクス」?年

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金星書房、70円、48頁
大阪の金星書房から5冊出しているのがプランゲ文庫にある
この作品も含まれる   
簡略な絵柄だが、なめらかに描いている
Maeda_sfinks02

「少年漫画ブック」62年

Zsyonen6207furoku
「少年」7月号付録、B6判266Pの分厚い冊子
関谷ひさし「ストップ!にいちゃん」66P
 健二を乗せてバイクで遠出しガス欠に、分けてもらったスポーツカーのお嬢さんに健二を乗せてもらったことを忘れて落っことしたと大騒ぎ
白土三平「サスケ」82P
 四人のイトコとサスケでそっくりな五人が猟師を脅かして発砲して一人死ぬという苦い出来事、猟師は猿飛を仇と狙う九鬼一族だった
横山光輝「鉄人28号」66P
 鉄人をねらう覆面団を追い詰める、ヘリから海中に落ちた連中が巡視艇に見つかるところまで
藤子不二雄「シルバークロス」50P
 戦車隊に追われるシルバー、ブラックが十字信号を発し、救いに来たのがかつての敵、いまでは十字警察のホワイトスネイク

「シルバークロス」が一番痛快だが、深い人間味を描くのはやはり白土漫画、ここではイトコの死という複雑な出来事を挿入している

魚伊の鰻、ペックのパン

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本町ラ・シームの帰りに高島屋へ寄り食器売り場をのぞく
地下で夕食のおかずと翌朝のパンを買う
高島屋までくると、魚伊の鰻がほしくなる
大き目のを一匹、2800円ほどで軽く三人分を取る
切った感じはかたくてどうかなと思ったが、40秒レンジで温めるとちょうどよい柔らかさになりおいしかった

出口にあるパン屋がペック
ここはけっこう高いし、種類も少ない
クロワッサンは表面がごわごわして買わず、クリームのコルネを一つ
小さいが220円

2017年5月 2日 (火)

ラ・シーム

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楽しみにしていました、大阪本町のフレンチレストラン
本町駅から北東に6分から7分
一階の黒白基調のお店
入るとと20席くらい、テーブルが6つか7つの一部屋
奥に皿を整えるカウンターがあり、調理場は見えない
最後にシェフがあいさつに来てくれたのは裏手からだった

「おおきに」と挨拶が手書きのメニューは9品、8500円

空豆
ニシン蕎麦
烏賊 日向夏とカラスミのアクセント
野草のラヴィオリとタケノコ スープ仕立て
足赤エビ 緑鮮やかな春のお豆
舌平目 蕗の蕾とコールラビ ヨーグルトソース
奄美大島 島豚 アーティチョークとペコロス
シャンパンのジュレとわらび餅
ブラッドオレンジのババ 赤いソルベとチュイル
お茶菓子

前の二つがアミューズグール、続いて二つが前菜、後三つがデザート 間に魚魚肉とメインがある

ニシン蕎麦は下が小ガレットでニシンの身が乗り蕎麦ではない
烏賊は美しいナスタチウムの花をあしらう 身はしっとり
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 ただ烏賊も少しで日向夏にいたっては極小粒ゼリーで食べごたえがない
ここまではお皿や盛り付けがおもしろいところ

タケノコは薄切りで縁をこがしてある 味もよく、いりこ出汁のスープもあっさりおいしい
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足赤エビのお皿が趣向があって、手前にエビの足をあげて小芋でまとめてある
エビの身は若い豆、熟した豆とりあわせ、豆のさやの刻みで歯ごたえを出し、若いツルを乗せている
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舌平目はヨーグルトのソース(パセリなどハーブ類から色を作る)が美しい
泡はアンチョビがまじる、蓮のような葉はナスタチウムの葉らしい
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島豚はきれいな身、ロースとばらを脂で巻く ペコロスがおいしい

シャンパンのジュレには気泡が入っていて不思議
赤いソルベはいちごなど果物がまじり、上のチュイル(屋根)はアーモンド
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三種のお茶菓子も非常に味が良い
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評判通りの美しい盛り付け、それにみあった味わい、よいお店でした

今日はノンアルコールを頼むと、ドイツのビールを出してくれる
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松崎 まさる「母を尋ねて三千里」?年

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若木書房、70円、48頁   
プランゲ文庫に名前を見ない作家さん
表紙は岡田晃が描く
本編は太田じろうに似せたような絵
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横山光輝「鉄人28号」61年

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「少年」11月号付録、48P
最後はケリーが鉄人にぶつかり壊れてしまう
弟ジョンソンは、ケリーがドラグネット博士のロボット実験にされた犠牲者だったと明かす

続いて巨大アリの事件
自衛艦ハルサメが沈没し、自衛隊機が墜落するという事件が相次ぐ
犠牲者は「アリ」と言い残した
梅田街道で事故にあった男から通報があり、警察がかけつけると男は死んで、周辺からギ酸が大量にでた
ギ酸はアリの出す酸で、付近を調べると巨大な女王アリの羽根がみつかった
署長、正太郎たちが穴を進むと巨大アリが現れる

事件のはじまりはおもしろいが、アリの姿がしまらなくて、鉄人連載に興味を失うはじめとなった

鶏ガラスープときのこと豚肉のソテー

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はじめに買った大阪ガスコンロの料理集(これはいいメニューが多かった)に載っていたレシピ
とんかつ用の豚肉を切れ目を入れたたいてのばして焼く
途中からきのこ類を入れて、焼いた煮汁にバター・コンソメを加えブラウンソースにして終了
ここでは前も同じ状態になったが、ソースがブラウンにならず薄茶で止まってしまう
ブラウンまで濃くないとおいしくみえないので、何か濃くするコツがいる
サラダはトマト・野菜取り合わせの一品を作り、さらにこの前おいしかったほうれん草のサラダを作る
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鶏はガラをデパートで販売しなくなって別の部位で出汁を取っていたが、この前売っていたので二つ買う
教えてもらった鶏ガラをオーブンで焼いてから煮るレシピでやるが、水の分量を聞いていなかったので適当に
別で調べると、そこでは鶏ガラ二羽分1.5Kgに水3.5リットルとある
買ったのは二羽でも半分の0.75Kgほどしかない
しかし1.8リットルほどの水ではかぶらないので、2.6リットルまで入れる
できあがりが1.4リットルほどのスープストックとなる
調べたレシピからは0.4リットルほど多めにできているので、それが味を薄くするのかも
ポタージュを作るとき少し煮詰めぎみにするが、やはり味が足らないような・・
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2017年5月 1日 (月)

すき焼き

肉が苦手でとくに煮た肉はとくに
すき焼きを食べるようになったのが二年ほど前
お肉のいいのだと脂身が気にならないとしって食べることができるように

お昼は100g1000円ほどの肩ロース
一人が100gほどの肉を脂でいためて、白菜・ねぎ・舞茸・糸こんにゃく・焼き豆腐を投入
酒・醤油・砂糖・水で適度に味を調整して煮るだけ(割りだしは入れない)
卵を割って食べる

肩ロースは幾分硬めですき焼きにはもっととけるような肉があっている

本多 信彦「ふしぎな島探検記」48年

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曙1.10発行、70円、48頁   
プランゲ文庫には12冊とたくさんの作品を残している

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横山光輝「鉄人28号」61年

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「少年」10月号付録、48P

ギルバートと鉄人の戦いは互角
そこで操縦電波をかくらんするオックスを正太郎が呼ぶとギルバートもきちんと動かず鉄人に鎖で巻かれる
それをオックスが光線で焼き勝負がつく
ケリーはジョンソンを連れて飛び去ろうとしたが、鉄人がたちはだかるところまで

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