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2017年6月10日 (土)

小沢さとる「サブマリン707」63年

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「週刊少年サンデー」46号 16P、怪潜水艦(U79)が708号に迫る
47号、カナダのブラッド船長が指揮するブルーシャーク艦がU結社調査のため北極に向かう
48号、16P、U結社怪潜水艦に向かった707号・708号
 賢次たちは間に合わずブルーシャーク艦に乗せてもらって追いかけるが、707号が心配
 哨戒機がアラスカ氷塊の隙間に怪船を見つけたが砲撃を受けて撃ち落された
49号、16P、怪潜05号とレッドシャークの戦い、音を消して下に潜む05号に魚雷を放たれたシャーク号
 一か八か浮上して氷を突き破ろうとする、氷が厚ければ自爆するが突き破って魚雷の探知機を撹乱してはずすことができた
 そのころ、707号は怪潜UX号と遭遇し、魚雷攻撃を受けていた
50号、14P、XU号と707号の一騎打ち、見せ魚雷を撃っておいてさらに撃つ707号の作戦でXUが打撃を受けたようで速度が落ちる
 敵の罠かも知れずうかつに近づけないという心理戦がおもしろい、
 そのころ、氷上に出たレッドシャーク、セイウチを見に潜水艦の外に賢次達が出た隙に05号が浮上してきた

51号、16P、自分たちがつかまればレッドシャークが攻撃できないと死を覚悟で向かっていった賢次達
 銃をつきつけられた千太が敵を背負い投げ、五郎が銃を奪ってかく乱する
 折良く間に合った南郷船長の708号の砲撃で05号を仕留めることができたが
 三人が潜水艦を離れた行為は正規の隊員なら軍法会議ものだと厳しく注意を受ける
52号、16P、707号とUX号の戦いに戻り、氷山を先回りしてUXに魚雷を浴びせたのはいいが707号も艦橋に被弾する
 レッドシャークや708号は集結地点にたどり着き、目標の敵本拠地と思われる氷山の総攻撃に加わる

64年
1号、17P最終回、U結社の氷塊に隠れた基地とする巨大潜水艦Uキャリアも破壊された
 707号とUXは氷上に上がり、Ukからは降参信号が発せられた
 予想通り宿敵ウルフが現れ、世界を戦いない場にしようとした手段が間違っていたことを認め、部下を助けてもらう条件で降伏してきた
 ウルフ自身は服毒していて直後倒れたなくなってしまう

12号、第二部新連載16P+扉
第二次世界大戦中、潜水艦コッド・フィッシュ艦長レッド大佐は潜水艦の性能を100%以上に引き出せる技術を持つ
それだけに潜水艦を重視しない軍部にいらだちを持つ
爆撃機に襲われ艦が沈んでもう終わりという時、まぼろしの海中王国にたどりつく
(ムー帝国で戦力も蓄えた大佐は地上世界に打って出る)
それから20年たって、707号で海上訓練をしている賢次たちはイースター島付近で漂流物を見つける

13号、16P、中に暗号があり解読に回す
 賢次たち三人はジュニア艦(ミニ探査艇)の練習に入り、潜水艦が潜れない800mの深さでコッドフィッシュ号に出くわす
 コッドフィッシュ401号が浮上し、無人だろうと艦長がボートで向かうが、解けた暗号は「707号を撃沈する」だった
14号、24P
 401号は無人らしく707号から調査に出るがハッチを開くと動きだし707号は魚雷をあびる
 とっさの追撃はジュニア艇で賢次と五郎が出るが、賢次の1号艇は舵がきかなくなり意識を取り戻した賢次は沈んだ707号の上にいることに気づく

15号、16P、ジュニア艇の賢次と五郎はホバークラフトの兵に銃を突き付けられ連行される
 連れていかれた先は海底のムー帝国、そこでレッド大佐に会い、近代的な潜水艦を作っている現場を見せられる
 一方、707号の乗組員は補給船Deekに救出された
Ozawa6416sumbarin
16号、16P、補給船Deekは目前に浮いているコッドフィッシュ号と衝突するので迂回しようとする
 攻撃を受けた速水艦長はこのままでは船腹を見せることになり危険だと直進させ体当たりする
 沈んだはずのコッドフィッシュが動いているのでけげんな面持ちのDeek艦長
 コッドフィッシュはムウ帝国で増産していて30隻近い
 ムウの女王は海の上へ出るため大佐の潜水艦建造に力を貸しているが大佐の方は潜水艦を使って世界に打って出るつもり
 ムウ帝国の人間を乗組員に仕立てる訓練が追い付かず潜水艦は無人で動かしている
 沈んだ一隻も艦長が見たもう一隻も無人艇
 一隻が沈められたと報告を受けたレッド大佐はいま動ける有人操作の限界4隻のコッドフィッシュを出動させる
17号、16P、賢次・五郎は牢を脱出して大佐を快く思わないムー人メナムにかくまわれる
 速水船長は飛行機で一足先に厚木基地へ入る
 太平洋沿岸の諸国が今回の事件調査に乗り出し、防衛庁も潜水艦5隻を当てるという
 速水船長には707二世号が託され、5隻の指令は速水船長にゆだねられる
 二世号の乗組員は707の船員を当てようと「はるな」到着を待つ
18号、16P、給油艦「はるな」を攻撃するレッド大佐
 ムウ人の操縦がへたで魚雷を打ってもはずすし、距離を間違え一隻は自分から「はるな」に当たって大破してしまう
 まだ三隻が取り巻く中、「はるな」は重油をまき火をつけて望遠鏡で見えなくして脱出しよう試みる
19号、16P、はるなの行方を先読みした大佐は魚雷を発射、命中するが不発弾でかろうじて助かる
 はるなからの救援に応じたアメリカ空母から飛来した五機がコッドフィッシュを攻撃
 一隻のコッドフィッシュが破損し浮上するが、アメリカ国旗を揚げたため哨戒機が攻撃を躊躇
 このすきに砲撃し一機を落とす、さらに発砲に飛び出すエアロックで残りを粉砕しようとする
20号、16P、二機が落とされ、一機はショットロックで撃墜
 残り一機にかかっているうち、近づいたはるなからの砲撃でコッド・フィッシュが大破する
 一方、海底王国では女王の弟メナムがレッドを信用するなと進言していて隠しマイクを発見する
 秘密の部屋で地上へ出る方法を探っているといったのを知られ、つけられたメナムは賢次たちを発見される

21号、17P、メナム王子の企みが大佐側に知れるがジャックがかばう
 大佐の部下たちは音波で脳改造されていたがジャックはかからず長年苦しんでいた
 王子の装置を見て故郷へ帰る機会を得ようと急きょ味方に回ったが
 部下との撃ち合いで命を落とす メナム王子は至急脱出しようとジュニア艇を提供する
22号、16P、X-7、X-9に追われた探査艇は魚雷で沈められそうになるところ、メナムが小型快速艇でかけつけX-9を沈め、自身傷つきながらX-9に向かう
23号、16P、脱出したジュニア艇はムーからのトンネルを抜けたところで燃料切れ
 賢次が五郎の艇が見当たらず心配しているところにコッドフィッシュが浮上し艦に乗っかり身動きできなくなる
 イースター島へ出撃した速水艦長の新707号がこのコッドフィッシュを見つける
Ozawa6423sabmarin

24号、18P、巻頭に来ているが、ここ数週の「707」は水準が非常に高い、潜水艦同士の対決は当時の技術を最大限に疲労して心理作戦にもうなるものがある
 小学生の読者くらいでは精緻な駆け引きが十分楽しめなかったのだろう
 707号は大佐艦を下から発見するが、ジュニア艇がのっかっているので攻撃をためらう
 そのすきに707号の下に迫ったコッドフィッシュ2番艦がホーミング魚雷を放つ
 707号はサウンドピック(発信音で魚雷を反応爆破させる)で切り抜け、放った魚雷で2番艦を撃沈する
25号、16P、続いて大佐艦と対決する707号
 大佐艦は707号の上に魚雷を一発発射する
 707号が下がる間に小型機雷を巻いて衝突も意にせず突っ込んでくる
 なんとか切り抜けたと思ったときは、機雷が山と浮いている
 普通ならこれで終わりだが、さすがの速水艦長、サウンドピックを一所に集中させ、ともかく1つ機雷を爆破させる
 多分余波で少しの隙間が生まれただろうとそちらに全速で駆け抜け乗り切るという一か八かの作戦
26号、16P、漂流していた五郎は燃料切れ賢次のジュニア艇と出会う
 そこに無人のコッドフィッシュが浮上してくる
27号、16P、火の海を泳ぐ賢次達、大佐はムー帝国に戻り情報が漏れたことを急ぐ
 まず帝国を制圧するため教会を破壊する
28号、16P、ムー帝国ではいよいよレッド大佐が本心を表して武力で制圧を始める
 賢次たちが持ち帰った図面により新707号がジュニア艇の先導でムー帝国に乗り込んでゆく

29号、14P、ムー帝国へつながる通路を探る707号に向かってコッドフィッシュが迫る
 通路では攻撃もないだろうとゆっくり戻ると通路入り口でもう一隻のコッドフィッシュが待ちかまえている
30号、16P、狭い通路で無人艦に挟まれた707号
 通路は大丈夫だから魚雷を撃つことも辞さないという大佐の言葉で指示通り誘導されることにする速水艦長
 しかしジュニア艇は脱出を試み魚雷攻撃を受ける
 速水船長は通路を抜けたところで下降まぎわ通路の敵潜水艦に魚雷を発射した
31号、16P、ジュニア艇2隻は魚雷のショックで操行不能になり海上に浮上する
 上で待ちかまえていた717艇が五郎救出
 賢次の艇が沈んでいくのを潜水夫に救助させている所に近づいてくる潜水艦の音がする
32号、16P、707は洞穴を脱出して魚雷を打ち込んでおいたのだが、出撃してきたコッドフィッシュに取り巻かれていた
33号、16P、717に迫ったのは味方インド海軍の潜水艦、そのころレッド大佐は先に出発させた無人艦隊に707を攻撃させる
34号、16P、無人潜水艦隊に囲まれた707、片方からの攻撃しかできないので魚雷を辛くもかわしてサンダーロックを発射
 無人艦を相手に武器を消耗するのは無駄だと船長は海上へ浮上することに
35号、16P、敵の無人艦は浮上して嵐の中、ぶつかりあって自滅
 そのころ、賢次・五郎を救出した717号にコッドフィッシュが迫りつつあった

51号、16P、レッドの艦と一戦交えた707、相手を見失う
 レッドは一度浮上し、無人艦に副長たちを乗せ攻撃性をます
 集まる潜水艦をまかせ基地に戻ろうとするが、707がレッド艦を発見する
52号、16P、岩礁で相手の位置がわかりづらい、レッドは煙幕をはって上へ出て先制攻撃をかける
 707はジュニア艇を出して様子をさぐっていたが・・

65年
6号、16P
 レッド大佐によるムウ帝国事件は終了している
 707は太平洋警備隊艦隊所属となった
 国籍不明のモビーディック号の攻撃によって原子力艇フロンティア号が沈み
 事件の真相を公表しようと、モビーディックから脱出したラマポ博士はボートで漂流中、偵察機に銃撃される
 潜水艦モスコート号が救出のため浮上したところに偵察機が突っ込んできて大破する
 博士を救出し、応急修理が終わって潜水しようとしたところにモビーディックが浮上してきた

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