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2017年6月26日 (月)

藤子不二雄「オバケのQ太郎」64年

Fujiko6406
「週刊少年サンデー」6号新連載、10Pは藤子不二雄とスタジオゼロの名義
 卵から生まれたQ太郎、忍者ごっこでさんざんいじめられる正太が助けを求め面倒みてもらう出だし
 こどもたちの親を連れて来て正ちゃんにひどいことをしていると見せて連れ帰らせる
 「いいたかないけどめんどうみたよ」は当時はやりのクレージーキャッツ植木等の台詞
 Qちゃんの特徴はほんわかしたお人好しな風貌だが、初回は口をへの字に曲げたポーズも多くずるそうな雰囲気もうかがえる

7号、9P、お父さんの親友という男が家族をつれてつめかける
 なんと20人ほどもよく似た子供がおり、食べるは騒ぐはして何も食べるものがなくなると隣の家に「親友だ」と押しかける
8号、追い出されたQちゃんたち
9号、10P、ペット比べの正ちゃんたち
 ミヨちゃんはワニとチワワ、正ちゃんがQちゃんを出す
 ワニは女中さんが入っていて単に皮だけ、Qちゃんもぬいぐるみだろうとはいだら何もなく本当のおばけと大騒動
 そんな中、チワワが盗まれてQちゃんが動物語で動物たちに探させて救い出すお手柄
10号、9P、オバケ研究家のマッド博士に追いかけられるQ太郎、道々ものを壊してしまうため最後は博士が弁償しろと町の人々に追いかけられてしまう
11号、11P、両親に不満で迷い込んだ男の子、Qちゃんが相手で遊んでやるが・・家に帰らず、警察に知らせるというと声をかえ身の代金をおばけのいる家まで持ってこいと騒ぎを起こす
12号、9P、宿題をやっていない正ちゃんはQちゃんを代理に学校へやる
 おばけに気絶した先生を動かして「宿題などどうでもよろしい」といったものだからみんな紙飛行機にして飛ばしてしまう
13号、10P、正ちゃんの家の鳥小屋が住まいのQ太郎、狭いので地下に住まいを作ると正ちゃんの家よりりっぱな部屋となる
 お父さんはそれならと自分の家を改造し始め壊してしまい、Qちゃんの住まいにやっかいになることに
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14号、10P、スケッチしているQちゃん、名画泥棒を見つけて追いかけてゆき、泥棒は塗り立てペンキで身動きできなくなり、結局おおぜいで塀ごと抱えて警察まで連れて行く
 (ここで連載が中断する)

24号、連載再開13P
 Qちゃんが野球に加勢するがへまばかりするのでベンチへおろされる
 そこで透明になって味方の手助け、相手の大当たりボールを飛んで受けたのはいいが下に犬がほえていて降りることができない
 ボールは宙に浮いたままであぜんとする少年達
25号、13P、一家の留守を預かるQ太郎、押し売りに懲り、ハワイみやげを広げるおじさんも押し売りを思いこみ、透明になって服を躍らせ気絶させる
 続いてこそ泥がやってきて、おじさんと思ってていねいに迎えるので気味悪がった泥棒は屋根から逃げ出す
 みんな帰ってきたら気絶したおじさんが縛られている
26号、12P、お父さんの会社社長がQちゃんを見たいと言うので出かけて行くが、飛んでも消えても仕掛けがあるんだろうと社長一家は少しも信じない様子
 誤って池にはまったQちゃんが藻を頭にかぶって出てくると怖いとみんな逃げ出す
27号、13P、おつかい頼まれたQ太郎、(写真)げんぞうのかわりに源蔵さんを連れてくるなどとんちんかんばかりのユーモア作
28号、13P、一家でハイキングに出かけた一話
 不良グループに迷惑するのをQちゃんがやりこめたのはいいが、写してくれた写真はどれも変なポーズばかり
29号、12P、近所の発明家の家に遊びに行ったQちゃんたち
 そこへロボットがぜひほしいと金持ちがやってくる
 作りかけのロボットしかないが貧乏な発明家を助けるつもりでQちゃんが中に入って動かすことに
30号、12P、ケーキにたかるハエ(猛者ハエで片目の熊と呼ぶ)を追いかけるQちゃんの騒動
 空までおいかけてハエたたきをふるったので飛行機が落ちてしまう
 これではだめだとおびきよせるが失敗し、懸賞金を出す
 こどもたちが見せにきたハエに片目の熊はいない、たくさんつかまえたというこどもの箱をあけると生きていて部屋中ハエだらけに

31号、12P、林間学校に出発、Qちゃんは女の子に変装してもぐりこむ
 いろいろ騒動を起こすがオバ子の姿は帰りのバスに見当たらず正ちゃんは「夏の日のまぼろしだったのさ」と(Qちゃんはバスの屋根)
32号、12P、兄さんと田舎のおじさんのところへ遊びにきた正ちゃん
 おじさんのお化け話にも本物のQちゃんはおもしろがらず怒ってしまうおじさん
 夜はつかまえてQちゃんのおなかにしまった虫が大合唱して正ちゃんたちは眠れない
33号、11P、おばけ大会で協力するQちゃん、お客が見えないと思っていたら古井戸に落ちていてさんざん蚊に刺され化け物のような顔になっている
34号、11P、しんちゃんを遊びに誘いたいのだが、お母さん・お手伝いさんが阻むのをだますという話
35号、11P、カミナリおじさんの家におつかいに出た正ちゃん
 逃げた九官鳥をつかまえたのはいいが、正ちゃんがしゃべった「かみなりおやじ」を繰り返すのできまり悪い

51号、13P、ランプを見つけ、正ちゃんは中へQちゃんを入れて魔神のかわりにしようとするが
52号、13P、風邪がはやっているのでマスクがわりにマフラーを口のまわりにまいたQちゃんの騒動
65年6号、13P、田舎から一千万円を持って出てきたおじさん、使わないと命がないと神のおつげがあったという
 かわりに使ってあげるという正ちゃんたちだが、いざ使おうとすると減らないどころか増えてくる
 困って戻ると、お告げはけちなおやじを反省させようとした息子の狂言とわかりおやじさんは徒歩で田舎へ戻る

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