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2017年7月

2017年7月26日 (水)

夢田ユメヲ「奴さん」51年

Yumeta51yakko

太平洋文庫11/10発行、85円、A5判96P

お城に奴に入ったちょろ平、うらら姫の飼い猫お玉の世話かかりとなる
なかなかわがままなお玉の相手は大変で落として気絶させ、息を吹き返さないため切腹と言われ
逃げ出した拍子にお玉をふんで息を吹き返らせて、許してもらう
風呂に入れると泡だらけになって逃げだして姫のところへ逃げ込む始末
次にはお玉が町へ出て行って行方知れず、首を覚悟で姫のもとへ行くとお玉は戻っていた
姫はお玉を町医者に譲り、ちょろ平を自分づきの奴にする
殿はちょろ平を試すため、文箱を届けるテストを与える
途中、すりが追っ手をごまかすためちょろ平の懐へ入れた金銭を殿に届けて正直さでテストは合格する

さて、天守閣から遠眼鏡で町を見た姫はライオンが市中を歩いているとびっくり
危険をのぞこうと釣り竿で引き上げるが、獅子舞の衣装だった
ちょろ平が返しに行くのに獅子に隠れて姫もついてくる
歩き疲れてカゴに乗ろうとした姫は雲助にさらわれてしまう
切腹覚悟で城へ戻ると雲助はお城の侍で、殿が仕組んだ芝居だった
殿がちょろ平を侍に取り立ててやるという言葉に奴を続けますと答えるラスト

岸田ハルミ

登場が1950年代後半なので、人物も大きく描かれ、目もはっきりしている
1960年代以降は学年誌・幼児誌が活躍の主体で、目のくっきりさを特徴としてすこし柔らかい絵に変わってくる
一般雑誌だけをみるとおとなしめだが、貸本系女性誌では江川さんと並んで表紙を飾ったのが印象深い

2017年7月25日 (火)

鶏むね肉南蛮風

P170725muneniku
鶏むね肉が夏バテによいと聞いて買っておいたものを使う
ネットで調べてこれならというのが南蛮風
一枚を、砂糖小さじ1、醤油小1、ヨーグルト大2、にんにく・しょうがすりおろし少々・塩コショウ少々でつけこむ(半日)
衣は卵半個、片栗粉大1、小麦粉大1
これをフライパン2cmの油で揚げるが灰汁がかなり出て肉にくっつく

南蛮酢は、醤油大2、砂糖小1、蜂蜜子、酢大1.5、黒酢大1、酒大1/2、みりん大1/2
あわせてあげた肉にからめて終わり
P170725midorizu
酢の物のかわりにきゅうりを使った緑酢のジュレ、中身は貝柱にした
残り物のおかずを配して、デザートはヨーグルトクリーム
P170725yogour

田中正雄「あみ笠豆助」51年

Tanaka51amigasa

赤本関連は一応終了して、ここから、国会図書館デジタルデータで読めるようになった貸本単行本をまとめてゆく
まずは太平洋文庫

太平洋文庫6/10発行、85円、A5判96P
暇な若様に家老が若い頃の親を探しての旅を話すという設定で始まる
山で熊を退治した豆助、どんぐり力兵エと知り合い道道の旅を続ける
忍術使いの泥棒を棒でとらえるところなど、のち学年誌に連載した「あたまのてんべえ」を思わせる
作者のからくり好きがこの物語全編にいかされる
虎の皮をかぶった追剥を見破り、力試しの男をやりこめて
山賊は木のブランコでけとばす
川の落とし物を大きなタルを使って拾ってあげて、橋がないと困る人々のため小タルを連ねて橋を渡す
ついてきた力兵エは実の父親が変装していたのを江戸に入る手前で明かし、二人で母に会いに向かう

51年になると田中さんの絵はすっきりまとまり完成形に近い

大木けいり

1955年の「少女」にだけ掲載が認められる
1月号から連載、小旗風彦「花の輪にいのる」でデビューしたのか
1月号はデジタルデータになく、2月号の絵がすばらしく美しい
田宮夫人に呼び止められ屋敷に招かれた笛子
笛子の父は金がからんで仲間を殺して自首するつもりだが、笛子をなんとかしようと踏み切れないでいる
笛子には双子の妹鳩子がいて母とどこかで暮らしているらしい
田宮家に出入り禁止になっている姪の朱実が来ていて夫人と口論になって追い返される
夫人が笛子を養うことになり、朱実の養父が田宮家の金を狙っているという出だし

8月号が最終回で、宝石泥棒の疑いをかけられ家を飛び出した笛子は豆売りのおばあさんを介して双子の鳩子と出会う
父の置き手紙で母は大阪の曾根崎にいるとわかり再会しに向かう

9月号からは写真と合わせた挿絵を描いていたが、この年一杯で消えてしまった
「花の輪にいのる」でも連載がすすむにつれ、他の作家と同じような絵に近づき、はじめの斬新さがなくなる
絵に対するいきずまりが、挿絵から別の方面へ向かわせたのかも知れない

2017年7月24日 (月)

中西正夫「魔境探検隊」49年(プランゲ文庫)

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大玄社8/25発行、60円、64P
撮影隊が三度も失敗したと、おじさんに頼まれて魔境へ出発した不二男たち
飛行機が落ちて、考古学探険の宇曽月氏・ジョセフ氏一行と出会う
宇曽月氏が先駆けして白骨死体が持つ帝国の地図を手に入れて進む
崖の下にセンチメンタル帝国が見えた不二男たち
宇曽月氏が鉄砲で撃ってくる
なんとか助かり、崖をはいあがって、帝国へ入って行く
死骸のある洞穴の奥、宇曽月氏は大蛇に襲われ瀕死の状態
あとを追う、不二男たちは足を切って救う
命が助かっただけありがたいとようやく反省した宇曽月氏は一行と帝国をあとにする
不二男は頼まれた魔境撮影に成功、宝は大蛇が守ったまま

岩田浩昌

1950年に明朗小説に書いた挿絵から始まるように、明るい絵だった
53年「3年ブック」で久米元一作「女王のかんむり」を手がけた頃からリアルな絵になる
60年代も「少女フレンド」など週刊誌で塗り系統の挿絵で活躍した
これといって印象に残る作品がないが、岩田さんはごく初期には漫画も描いている

1951年「少女ロマンス」1月号「ユリちゃんのあみもの」

2017年7月23日 (日)

やざきたいじ「怪童扇子丸」49年(プランゲ文庫)

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三ツ和書房5/15発行、128P
馬に飛ばされたおじいさんを救う扇子丸
おじいさんから5年前、殿様から預かったという扇子を一本託される
先ほど殿様から手紙が来て扇子を持ってこいと命令が出ている
もと預かった扇子は二本、一本をお化けの森で落としているという
話を聞いていた黒猫組が雲に乗って扇子丸が託された扇子をさらってゆく
扇子丸は鷲に乗って追いかけて取り返す
戻る途中、金棒を操る坊主が出てきて挑みかかるが、これを退治して家来にする
いよいよお化けの森、古寺へ入ると坊主は簡単にのされてしまう
本尊の前で現れる化け物をものともしない扇子丸
狸と見破り倒してしまう
扇子を取り戻して、二本そろえて殿様へ届ける

岩井泰三

梁川風の塗りがしっかりした絵、線画も写実的
54年「少年」連載の久米元一作「太平洋魔人」が代表的
57年には絵物語としては遅い時期になるのでかえって印象を深くしたのが尺丈助作「妖怪ロケット」(「少年クラブ」連載)
58年「少年」連載、江戸川乱歩作「夜光人間」も印象に残る
60年代から学年誌に移って、学術的説明の挿絵を手がける

2017年7月22日 (土)

桃のスープ

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桃の値段が下がったら作ろうと思っていた木下レシピ
桃一つは白ワイン・砂糖でゆでる、八角・黒コショウ粒と一緒に
もう一つ桃は種をとって、ミント葉15枚と砂糖少しでミキサーに
こちらがソースになって、スープの方は冷ます程度の温度

ソースの方があまりいきていないので、単に桃を切って食べたほうがいいかも
あるいは白ワインを加えた砂糖水でゆでるくらい

森比呂志「冒険小僧」48年(プランゲ文庫)

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明々社2/20発行、35円、96P
主人公はお寺の小僧さん
山でいのししに会い、崖先へ追い詰められるが
枯れ木の穴へ入って逆に出て、いのししを後ろから崖へ蹴り落とす
鷲がさらってきた子を見つけた小僧さんはおぶって里へ向かう
途中、鬼婆の家がある
石を崖から落とそうとするのを知って避けて鬼婆の家に隠れた
鬼婆は寺へ逃げると思って追いかけてくる
そこへ心配した和尚が様子を見に来たので引き返した鬼婆を待ち構えていた小僧さんが殴り倒す

「冒険小僧」が1/3を占め、「元気なダックちゃん」「家なき小僧」が収録されている

相沢光朗

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学年誌からはじめ、ごく普通の線画挿絵
1952年ころから目の大きな少女像を描くようになり、55年頃は目がおおきめだが頬はすっきりした少女像
54年「少女」連載、角田喜久雄作「まぼろし三墓島」6月より連載が一番気に入りの作品
この頃、のっていたのでしょう、「少女」には一時、堤千代さんの「遠いゆめの日」も挿絵をつけている
そちらは線画で、作品、雑誌によって絵をかき分けていた
57年からはまた学年誌に戻る

2017年7月21日 (金)

ゴーヤチャンプルー

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ゴーヤを買ってくると半分はお浸し、半分はチャンプルーにすることが多い
チャンプルーははじめスーパーに併置しているソースを買ってきたが
このころは自分で味付けする
今回は醤油だけのもの
ゴーヤの下味に塩小さじ1/4だけでなく砂糖小さじ1をまぶすのがポイント
豚肉は塩・胡椒をしておいて、フライパンでじっくりこがす
豆腐も水切りしたあと、同じように焼き目をつけ
ゴーヤも別にしっかり焼いておく
全部もどして味を調え、卵を加えあまりまぜずに炒め、醤油少々で味付け
具のできあがりはなかなかよく、お汁がないのが残念で次回は鶏ガラスープを少し足す予定

吉野強亮「冒険王子」48年(プランゲ文庫)

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文化書房1/25発行、30円、64P
お城の王子さまにおもちゃのヘリコプターの贈り物
飛ばして、外で出たのを探しに行ったり
ある日は、紙芝居屋がお城へわざわざ来て、三人組の話を見せてくれる
その三人が実在する人物だと聞いた王子は町へ出たくなった
紙芝居屋に頼んで、人形に化けてお城を出る
こっそり下町へ出て勘太と譲治と知り合った王子様、それから何度も下町へ
みんなの遊ぶ野原や住む一角を黒原工業が取り壊そうとしている
工場を作って武器を生産する計画を王様が許可していると知ってあれこれ動き回る
黒原の手下に襲われた時、守ってくれた灰色の紳士は実は王が差し向けた灰田中尉
王に頼んで中止してもらおうとするが
父王は清潔な場所へ移るのがいいと考えて許可したと答える
しょんぼりする王子を見て、王様はもう一度灰田中尉を呼ぶ
王様じきじき町を見て、工事の差し止めを決める

石原豪人

1955年後半より「面白倶楽部」に挿絵を載せている、それらは大人向け
56年「少女ブック」6月号、北村寿夫「マリア観音」はいきなりカラーで載るから絵が評価されていたのでしょう
57年の「少女クラブ」江戸川乱歩「魔法人形」、58年「塔上の奇術師」が印象深い
「塔上の奇術師」のカラー扉絵はとくに美しいと思う
塗りのしっかりした濃い絵で、怪奇な話を得意とするのは1960年以降もそう
少年週刊誌や、少女週刊誌で怪奇現象を説明する挿絵を描いたり、怪奇小説に挿絵をつけたり長く活躍した
SM雑誌にまで描くオールマイティな画家

人物の顔にゆがみがでるのが好みでなかったが、それはごく初期から傾向があった

2017年7月20日 (木)

村山しげる「どんぐりどんちゃん」47年(プランゲ文庫)

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東山書房11/16発行、12P
どんぐりのどんちゃんは森へ冒険に出る
猿につかまり、芸をしこまされて見世物にされそうになり逃げだす
今度は蛙にのみ込まれ、おじいさんに出してもらう
おじいさんはどんちゃんを一吹き、森の奥に飛ばされたどんちゃんはカラスに追われ穴へ逃げる
そこはりすの穴で、つかまっている仲間二人と会う
りすがつっかかってくるのでおじいさんを呼んでとりなしてもらい、終了

池田かずお

「少女ロマンス」表紙の清楚な感覚がすばらしい
挿絵でも絵物語でも凜とした風貌の少女を描く
49年から「少年画報」で活躍していたが少女誌では
「少女ブック」に52年4月号「花びらの騎士」を描いてから54年くらいまでが美しい絵をみせる
その後は少し単調
1960年代になると、単行本の挿絵に移った

池田さんの活躍は少女雑誌だが、少年誌にも池田和夫名義の作品がいくつか見られる
たとえば「少年画報」1950年10月号本郷弓雄「怒涛万里を征くところ」
この激しい動きは少女誌の池田かずおさんらしからぬ描きだが、青年兵士たちのきりっとした風貌が同一人物だと思わせる
図像はヘドロが刀を振るう場面
これが高田修の単行本「海賊八幡船」一場面で使われている

池田さんはあくまで挿絵画家であり、絵物語作家のように瞳をおおげさに描いたりすることなく、リアルなサイズを保った

2017年7月19日 (水)

三宅治「スピード小探偵」49年(プランゲ文庫)

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中津書房9/25発行、75円、64P
猿のエス公を連れバイクで活躍する少年探偵
蔵から大量に着物が盗まれた事件を任され、町で着物を着ている人から聞き取り
買った先をたどって犯人逮捕にこぎつける
事件を解決する短い話がいくつか並ぶ
それぞれはあまりおもしろくないが絵は味がある

勝山ひろし系

勝山さん自身は1950年代はじめから丸いほおで目がばっちりとした少女像を描いている
それが、洗練され絶大な人気を得たのが1955年
その絵柄を通したため、58年頃からはしだいに時流に遅れる形になった

55年当時、勝山さんに近い絵を描いていたのが、糸賀君子、江川みさおさん

糸賀さんは主に雑誌の挿絵
49年は辰巳まさ江風の簡素に描く線画
51年「少女」連載の堤千代「どこかで星が」では目が大きくなる
頬もふっくらとしてきて、塗り主体の絵
勝山さんに似てくるのは1956年あたりか
彼女の少女像はほおがほっそりしていてその分、58年以降も美しく映る
60年には江川みさお風にスマートになる、その後も学年誌で活躍する
1960年代初期まで月刊誌に描いているが、単行本に変わった様子はない

江川さんは54年、佐藤なみ子さんに近い絵で現れた
絵の実力は認められていたようで早くから単行本にも挿絵を描いている
よくまとまった絵で、55年からは勝山ひろしに近くなり、勝山さんに続いて人気がでる
ただ、これという特徴がない絵柄だったが
58年頃もう少しモダンな顔立ちを描いてより人気が出る
きっかけは58年「たのしい四年生」4月号、三谷晴美作「空にさく花」あたりから
ほんわかした女の子の美し顔にちょっとボーイッシュな感じが加わりフレッシュ
もう少し細面になり、1960年代の谷悠紀子さんや小説挿絵に標準な絵柄の走りとなる
60年に近づくと、貸本単行本表紙も飾るようになり、その方面ではおなじみの画家となる
江川さんは60年代は塗りや線の絵両方を描いている

2017年7月18日 (火)

まついさぶろう「アラビアンナイト バクダッドの盗賊」49年(プランゲ文庫)

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盗賊モンゴリアは空飛ぶじゅうたんを持ち、人を石にする魔法の石を持つ
お城へ現れ姫をさらって逃げて行った
町では貧しい少年が、ばあさんからもらったマッチをすると二人の召使が出てきて願いをかなえてくれる
二人に消えるマントと魔法の火の矢を取ってきてもらって、お城へ出向き姫を取り戻すと宣言する
モンゴリアの居城へ消えるマントを着て侵入し、空飛ぶじゅうたんを奪う
モンゴリアは魔法の石を使うが、あやまって家来たちが石になる
少年は火の矢でモンゴリアを倒して姫を救い出す

勝山ひろし

デジタルデータでは1950年から始まるが、プランゲ文庫に48年「力のかっちゃん」が入っている
男の子はぼんやりしたタイプ、女の子が松本かつぢに似せた四角い顔立ちになっている
51年、雑誌「ひまわり」に描いているのは蕗谷風の絵
51年の「小学五年生」7月号では頬がふっくらした顔立ちが出てくる
これは幼児向けとも思えるが12月には「少女ブック」でもふっくら気味
52年には「女学生の友」でも丸みをおび、以降55年の最盛期を経て50年代後半まで人気を保つ
物語がへり、漫画絵もリアルになってくる60年近くでは目玉の大きさも抑えて頬のふくらみも減ってくる
63年「少女フレンド」52号、山本藤枝作「ママのひみつ」ではスマートな顔立ちの挿絵に移っている

2017年7月17日 (月)

冷たいおでん

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ひさしぶりに作る冷たいおでん
具の内容も冬版とほとんど変わらず味付けも同じようなもの
そうするとみんな、温めて食べる方がいいという

ヒラノトシ「宇宙王国」48年(プランゲ文庫)

  1. Hirano_utyuu

娯楽社10/1発行、48円、64P
キラボシ博士の研究所が空に浮き上がって上昇してゆく
ロング君はショート君が行ってみると、土地がロング君を乗せて浮き上がる
ショート君はロケットで追いかける
引力絶縁光線を当てたのが水星人
雲で隠した水星の臨時基地、宇宙王国へ降りるとシャボン玉のような膜にとらえられる
王国につかまっていたキラボシ博士は、他にもたくさん博士がとらえられているのを見る
キラボシ博士は同じくとらえられていたホシゾラ博士の持ち物ロケットで脱出する
追いかけてきた敵宇宙船をフラフラ光線で落として
そのはずみでショート君をとらえていたシャボンがこわれる
水星人が地球まで来ていたのは水星そのものが近々爆発するので代わりの星を狙っていたのだったが
水星が爆発して、破片が飛びこんできて宇宙王国が壊滅する

少女雑誌の挿絵家たち

戦前から活躍していた蕗谷虹児・松本かつぢはおくとして
1950年代に活躍していた作家として
池田かずお、糸賀君子、糸井俊二、江川みさお
勝山ひろし、佐藤なみ子、高木清、辰巳まさ江
花房英樹、日向房子、藤形一男、山本康代 あたりの名前が思いつく

このうちどの雑誌にも描いていてひときわ人気の高かったのが勝山ひろし
1955年頃は全盛、ふっくらしたほおの愛らしい少女像は好まれて追随者を生んだ
糸賀君子、江川みさお、佐藤なみ子あたりがそれにあたる

池田、糸井、高木、辰巳、花房さんは挿絵画家の絵柄で、勝山系の絵物語風絵柄と違う
辰巳さんはもっと前から活躍していた挿絵画家のようだ
高木、辰巳、花房さんたちは1960年以降も挿絵を描いている

もう少し詳しく見るため、国会図書館のデジタルデータを使ってみる
拾い出した主な作家のあとの数字はデータで拾える作品のはじめと終わりの西暦年
そのあと続くのが最後の掲載誌と作品名

相沢光朗 1946~62 「たのしい四年生」5月号 世界名作「ジョッコーのさいばん」
池田かずお 1949~64 小学館の絵本「さんにんのむすめ」11月
石原豪人 1955~88 「小学三年生」2月号「ミイラの秘密」
伊勢田邦彦 1948~73 「週刊明星」23号「母と娘愛情ゼロ時代」
糸井俊二 1937~56 「少女ブック」2月号 写真絵物語「かたみの舞扇」
糸賀君子 1949~74 「小学四年生」伝記「アンナパヴロワ」
岩井泰三 1953~70 「二年の学習」10月号「新かんせんをまもる」
岩田浩昌 1950~74 「小学四年生」創作読み物「とおせんぼう」
江川みさお 1951~69 「小学五年生」悲しく美しいお話「さいごの夏雲」 
大木けいり 1955~55 「少女」12月号「リンゴ物語」
勝山ひろし 1950~64 「小学四年生」4月号スター物語「トモ子はしあわせ」
岸田ハルミ 1950~70 「ディズニーランド」12月号「マミとスキャンプ」
小林秀美 1950~89 「歴史と旅」2月号「飛鳥の風 持統天皇」
佐藤なみ子 1937~63 「週刊少女フレンド」世界の名バレリーナ物語
沢田重隆 1949~78 「オール読物」10月号「卒塔婆小町」
高木清 1935~60 「面白倶楽部」 金と肉体大阪夜話「キャンデー・ワイン」
谷俊彦 1948~60 「小学六年生」2月号「空飛ぶ編集長」 
辰巳まさ江 1939~58 「痛快ブック」10月号「宵待草は泣いていた」
堂昌一 1950~2000 「週刊読売」14号「人間の剣」
中村猛男 1950~70 「少女フレンド」48号「くらやみの怪物」
中村信夫 1950~59 「少女ブック」7月号「星はみている」
原研兒 1948~57 「ぼくら」9月号「くじらにのまれた水夫」
花房英樹  1949~63 ます美書房絵本「しらゆきひめ」
日向房子 1948~76 「希望の友」3月号「タップリちゃん」
深尾徹哉 1950~69 「こどもの光」12月号「タイム超特急」
藤井千秋 1947~73 「小学三年生」2月号「雪の女王」
藤形一男 1951~60 「少女ブック」3月号「心に花のさく日まで」
松本昌美 1948~56 「少女」10月号「ここに幸あり」
丸山佳子 1961~63 講談社の絵本「ふしぎなランプ」
矢車涼 1950~83 「小学二年生」1月号「マザーテレサ」
若菜珪 1949~80 「小学三年生」3月号「三年生の詩」
山本サダ 1950~55 「4年の学習」3月号「きみえの前歯」
山本康代 1956~58 きんらん社「赤い草笛」
吉岡あきら 1956~57 「少女ブック」12月号「さすらいの二つ星」

伊勢田さんは絵物語作家として知った、戦後初期の「少女ロマンス」などに描いた挿絵が美しい
糸井さんは線画中心の簡素な絵、鼻をしっかり描くのが特徴でヒロインはあまりすっきりしなかった
沢田さんは少女誌の連載が少ない、「少女ブック」54年からの「よろこびの天使」が長く、絵も練れている

谷さんは初期、塗りも線画もうまく器用な作家、50年代後半は写実的で明るい挿絵を描いて60年代の絵を先取った
辰巳さんは戦前からの活躍、塗りも線画も描くが簡素な描き方、56年には勝山風の絵を取り入れた
中村信夫さんは、1950年「幼稚園」(小学館)に目次絵があるだけで、58年、59年しかデジタルデータで見えない
 それも写真構成とかの役割で肝心の絵がよくわからない
深尾さんは、塗り系の挿絵、手堅い絵を続け長く活躍した
矢車さん、50年ころは大人向け絵柄、52、53年ころから鼻が低い特徴が出てくる
若菜さんは少しデザイン的な人物像、それがかえってユーモア作にも適合して長く活躍した
山本サダさん、50年は落ち着いた線画で51年より塗りの絵が出る、54年ころ佐藤風の絵に変わる
 当時はやりの悪くない絵柄だが、これといって印象深い作品がない

2017年7月16日 (日)

花火太郎「げんこつ丹下左膳」47年(プランゲ文庫)

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協英社9/20発行、38円、96P
こどもたちから刀は危ないと言われて拳骨で戦うことにした左膳
野球のボールが当たった山猫が少年たちに復讐しようと考えている
おっさんと少年たちが山へ行くと山猫にばかされて、少年たちはさらわれる
左膳がやってくるとおっさん一人で寝ていた
左膳はねずみのぬいぐるみをかぶって山猫をおびき寄せようとする
やってきた山猫がねずみに食いつこうとしたのを左膳が拳骨でアッパーカット
このすきに古寺に捕らわれの少年たちをおっさんが救い出す
左膳の物語は前半で、64Pより「投げ縄ぴーちゃん」

国会図書館デジタルコレクション

数年前から山川さんの新聞連載を読むためにデジタルコレクションを参照していた
その時は、雑誌では「少年くらぶ」「少女クラブ」くらいしかデジタル化されていなかったが
挿絵画家の消息をみるため、一年ぶりに検索していると「少女」があがっている
週刊誌「サンデー」「フレンド」などもあがっている
ちなんで、「少女ブック」を検索すると1962年12月号が入っていた
これには「星の子」最終回が載っていて、それ以外の回は読んでいるのだがこれだけは未読
雑誌そのものを探していたが、セシリアさんからの情報で概要が知れ、雑誌探索もおいていた
これが読めるとなると、また関西館に出向くことに

2017年7月15日 (土)

西津せいじ「炎える八幡船」49年(プランゲ文庫)

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児童社4/25発行、10円、32P
漁師の丈太郎は元気な若者
一人舟をくり、嵐に流されて救われた船が海賊船
八萩島の城主の娘がさらわれている
身の代金を取るため島へ近づいたところ、丈太郎が飛び込み逃げて姫の手紙を殿様に届ける
丈太郎が城の侍と協力して、海賊をやっつけ姫を救い出す

「週刊少年サンデー」65年6号

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222P、50円
巻頭特集は「サンデーおたのしみ特集」16P

横山光輝「伊賀の影丸」16P
山川大助「MM3太」18P
赤塚不二夫「おそ松くん」14P
空想科学ドラマ「タイムマシン」7P、佐々成一 小松崎茂絵 
熱血冒険小説「少年ひみつ島」7P 相良俊輔、江波譲
久松文雄「スーパージェッター」16P
藤子不二雄とスタジロゼロ「オバケのQ太郎」13P
推理小説「怪盗ルパンシリーズ」6Pルパンの危機、氷川郞、荘司としお絵 
小沢さとる「サブマリン707」16P
貝塚ひろし「九番打者」15P
高野よしてる「俺はやるぞ」16P
つのだじろう「ブラック団」13P

65年のものを一つ残したのは「スーパージェッター」の絵柄ゆえ
65年1号から連載が始まっているがこの号は、影丸の表紙が美しい

2017年7月14日 (金)

西島武郎「ロビンソン物語」48年(プランゲ文庫)

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鏡書房12/25発行、55円、66P
ロビンソン・クルーソーの話を漫画化したもの
何度も船出して失敗、ようやく乗り込んだ船が海賊船でという島へ漂着するまでが主人公の姿が精悍でいい
ひげぼうぼうの後半はちょっと走り気味で物足りないが、絵はなかなか巧み
漫画作品はこれくらいで、その後は挿絵家となった様子

「週刊少年サンデー」64年52号

Ysunday6452

222P、50円
巻頭特集は「少年太平洋戦争史 最終回」14P

赤塚不二夫「おそ松くん」14P
小沢さとる「サブマリン707」16P
貝塚ひろし「九番打者」18P、カラー扉
推理小説「怪盗ルパンシリーズ」6P赤いマフラー、氷川郞、荘司としお絵 
空想科学ドラマ「夜光人間」7P、佐々成一 石原豪人絵 
熱血冒険小説「少年ひみつ島」8P 相良俊輔、江波譲
藤子不二雄とスタジロゼロ「オバケのQ太郎」13P
吉田ゆたか「ポケット歴史 鉄道のはじまり」6P
快男児物語「少年ジンギスカン」7P 梶原一騎、中村英夫絵
塚本光治「鋼鉄人間シグマ」15P
木山茂「はやて丸」16P、最終回
つのだじろう「ブラック団」15P
岸本修「闇の左近」15P、最終回

木山さんの絵柄は一コマに全身だけでなく周囲も書き込む小ささで50年代の描き方
そんな体裁が他の絵と比べて落ち着かないように感じるが、ちゃんとみると絵はうまく読ませる

2017年7月13日 (木)

中谷一郎「MTJの恐怖」49年(プランゲ文庫)

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児訓社2/25発行、40円、64P
頭脳入れ替えをするため赤縄博士を襲った一団
ラジオ修理屋の少年ひろちゃんが友だちの信ちゃんと事件をさぐって襲われてつかまる
入れられたアジトである塔の牢屋で隣牢の丸竹さんを知る
丸竹さんは塔の設計者で抜け穴を教えてもらい、逃げ出すが、でたところを網で捕らえられ鷲の餌食にされる
鷲は二人を食べずにおろしてくれる
そこへ戻ってきたのが研究所からなくなったエビナ博士の脳をうばってきた部下
頭脳すげかえで赤縄博士の知る金鉱をわがものにしようという企み
ところが博士は金鉱への道を知るだけで詳しいことはエビナ博士だけが知っているという
そこで盗ませたのだが、警備員に気づかれて違う脳を持って来た
ひろちゃん・信ちゃんは男をつけて再び塔へ
丸竹さんを救いだし気づかれて追われ塔の上に
その頃、頭をすげかえたのが凶悪犯の脳で暴れ出して塔が崩壊の危機に
丸竹さんが呼ぶとあの鷲がやってきて三人を乗せて飛び立つ
鷲はフィストといって丸竹さんがえさをやっていたペットだった

「週刊少年サンデー」64年51号

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222P、50円
巻頭特集は「最大のスリル」7P

赤塚不二夫「おそ松くん」15P、カラー扉
貝塚ひろし「九番打者」16P
推理小説「怪盗ルパンシリーズ」6P赤いマフラー、氷川郞、荘司としお絵 
空想科学ドラマ「夜光人間」6P、佐々成一 石原豪人絵 
小沢さとる「サブマリン707」16P
熱血冒険小説「少年ひみつ島」8P 相良俊輔、江波譲
藤子不二雄とスタジロゼロ「オバケのQ太郎」13P
吉田ゆたか「ポケット歴史 ラジオのはじまり」6P
快男児物語「少年ジンギスカン」7P 梶原一騎、中村英夫絵
木山茂「はやて丸」16P
塚本光治「鋼鉄人間シグマ」15P
つのだじろう「ブラック団」15P
岸本修「闇の左近」15P

とくにすぐれた作品はないが、「ブラック団」がはじまっているのが注目される
当時は名前を知らなかった木山さんが連載を描いているのが興味深い

2017年7月12日 (水)

富岡のぼる「チャップリンの子守歌」49年(プランゲ文庫)

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光洋出版6/30発行、55円、64P
捨てられた赤ん坊を拾ったチャップリンはジャッキと名付ける
家賃をためていてアパートには戻れない
吹き飛んできた板で家を作り、同じく飛んで来た看板が散髪屋のものでそれで床屋を始める
ジャッキが少年に成長した頃、歌手ローザーが不明のこどもを50万円で探している広告が新聞に出る
特徴はジャッキに似ていて、客の一人が金めあてにジャッキを連れ出す
チャップリンが連れもどし、見に来たローザーから逃げて屋上へ
そこから落ちたチャップリンは入院し、気がついた時はジャッキがローザーのこどもと判明していた
ローザーの申し出でチャップリンも一緒に住むことになる

「週刊少年サンデー」64年35号

Ysunday6435

222P、50円
巻頭特集は「太平洋のナゾ」7P
横山光輝「伊賀の影丸」16P、半蔵屋敷に乗り込んだ霧丸、大三郎
赤塚不二夫「おそ松くん」13P、デカパンのペットが逃げたのでチビ太をかわりにしようと調査するおそ松たち
貝塚ひろし「九番打者」17P、カラー扉、球場へ戻る郷たち、谷が新打法でホームランを打つ
空想科学ドラマSF「宇宙から来た忍者」最終回7P、佐々成一 中村英夫絵 
熱血冒険小説「少年ひみつ島」第7回7P 相良俊輔、江波譲二絵
塚本光治「鋼鉄人間シグマ」16P、ブラックホースとの海中での戦い
小沢さとる「サブマリン707」16P、浮上した無人艦は互いにぶつかりあう
荘司としお「虹の戦闘隊」15P、
岸本修「闇の左近」16P、五右衛門が若を盾に武蔵のつばを奪ってゆく
藤子不二雄とスタジロゼロ「オバケのQ太郎」11P
望月三起也「ソロモン決死隊」15P最終回、あくまの牙を破壊して終了

「暗闇五段」と入れ替わりの連載「ソロモン決死隊」が終わっておもしろみが減ったサンデー誌
この後、64年は最終二冊を参考に残しただけ

2017年7月11日 (火)

東山駒平「コロ助無茶修行」50年

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「王冠」8月号掲載4P読み切り
武者修行のコロ助少年
世の中には変わった人間が多いというのを自分のことと勘違いした侍からかかられる
それをいなすとまた笑ったなと別の侍にかかられる
男を谷から落とすと河童の森で人間食おうと追いかけてくる
こんなはちゃめちゃな旅、アプレ道場に乗り込んで試合を頼む
弟子の兵六をやっつけて、出てきた道場主の刀は軽くよけまわる
刀が柱を切ってしまって道場がぺちゃんこになるというラスト

人物もギャグ風で話も落語みたいな、こんな作品も描いていたのでした

「週刊少年サンデー」64年34号

Ysunday6434

222P、50円
巻頭特集は「少年太平洋戦争史 第六回」15P ガダルカナル島の激戦とアッツ島玉砕

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横山光輝「伊賀の影丸」16P、寒月斎と戦う影丸、相手は飛騨忍者とわかる
赤塚不二夫「おそ松くん」13P、ハイキングの巻
空想科学ドラマSF「宇宙から来た忍者」第六回7P、佐々成一 中村英夫絵 
小沢さとる「サブマリン707」16P、無人艦隊に囲まれた707
熱血冒険小説「少年ひみつ島」第六回8P 相良俊輔、江波譲二絵
貝塚ひろし「九番打者」16P、秘球を練習する郷
岸本修「闇の左近」16P、大坂城落城の時、佐助が秀頼の子を連れ脱出するエピソード
塚本光治「鋼鉄人間シグマ」16P、ブラックホースにつかまれスラムの屋敷へ連れられるシグマ
望月三起也「ソロモン決死隊」15P、救急車で要塞に向かう英少年
藤子不二雄とスタジロゼロ「オバケのQ太郎」11P、正ちゃんを遊びに連れ出す作戦
荘司としお「虹の戦闘隊」15P、輸送船援護に一人で飛び立った虎少尉

このあたりでは「おそ松」くんがチビ太・イヤミ・デカパンのキャラクターを巧みに使い
ストーリーも練れていて好調

2017年7月10日 (月)

千葉洋路「マー坊の新宝島探検」48年(プランゲ文庫)

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三ツ星書店9/10発行、65円、126P
新発明の探知機をうばわれたマー坊、カバくんと取り返しに行き
一味につかまるが、たばこの吸い殻で縄を切って探知機を持って逃げ出す
そこは港で逃げ込んだ船が一味の持ち物、またつかまって船が出航する
船は嵐で難破し、木ぎれに乗って二人は漂流する
着いたのは恐竜が生きている島
逃げ込んだ穴には大グモがいて、飛び出した先が溶岩の上
向こう側で恐竜たちが互いに戦い、溶岩に落ちていく図が壮大
そのはずみでくずれた穴から金塊が見つかる
マー坊たちに遅れて島に乗り込んだギャングたち
一味の親分が落ちそうになったのをマー坊が助けたので改心して二人に付き従う
親分のボートで島を脱出したところで島は噴火でくずれていく
乗り上げた次の島で猿に追われて逃れた穴でまた宝を見つける
子分の一人が生き残ってあとをつけてきて、親分と二人宝を全部運びだそうと
重いのを背負って細い道を歩くから崖がくずれて死んでしまう
マー坊たちは貨車を見つけて宝を運び出して、物語は終了する

「週刊少年サンデー」64年33号

Ysunday6433

222P、50円
巻頭特集は「夏休みアイデア大学」と「おばけの科学」
横山光輝「伊賀の影丸」16P、刑部に化けて寒月斎に近づくが見破られ戦う影丸
赤塚不二夫「おそ松くん」15P、、留守番を頼まれた六つ子、デカパンのよくできたペット豚のはな子に任せるが
空想科学ドラマSF「宇宙から来た忍者」6P、佐々成一 中村英夫絵 
岸本修「闇の左近」17P、武蔵と小次郎の果し合いがはじまる
熱血冒険小説「少年ひみつ島」8P 相良俊輔、江波譲二絵
塚本光治「鋼鉄人間シグマ」16P、VV34号がロボットを撃破して、盗まれた秘密箱を海底に探す
貝塚ひろし「九番打者」15P、北海道へ戻って曲がる秘密球を練習する
小沢さとる「サブマリン707」16P、黒い潜水艦はインドのシン船長の船だった
望月三起也「ソロモン決死隊」15P
藤子不二雄とスタジロゼロ「オバケのQ太郎」11P、おばけ大会の巻
荘司としお「虹の戦闘隊」16P

2017年7月 9日 (日)

ハイシライス

P170708haisi
実家のリクエストで日曜の夕食は用意して戻る
分量は5人分ほど作ってわける
牛肉細切れを赤ワイン煮こみして、玉ねぎ・人参を加える
味はドミグラソース、トマトピューレ、ブイヨンの素
他に砂糖・醤油を少々、塩胡椒
ドミグラソース缶を使ったので時間は短縮できるが、味は思ったよりうっすらめ
固形ブイヨンをもう半個分入れる

悪くはないがものたりない

種瓜平「かん太捕物帳 般若党の巻」49年(プランゲ文庫)

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有文社3/20発行、70円、96P
目明し親分は失敗ばかりで息子のかん太が般若党一味の一人をつかまえ、アジトの古寺へ
舟で逃げるのをかん太は水に潜って底へ回ってかかる
千両箱は取り返すが一味には逃げられる
父に代わって目明しになったかん太
若殿犬千代が般若党の首領、火の玉小僧にさらわれて乗り出す
夜、待ち伏せして火の玉小僧を追い詰めるが、尺八に隠した吹き矢で止められる

般若党が潜伏する山奥へ入ってゆくかん太
一軒家に泊めてもらうが、強盗婆の家で眠らされ、川へ捨てられる
村人に救われ、回復したかん太がまた進むと仇討をやっている
若侍を助けて、刀をもらい、それをもって強盗婆の家へ戻ってとられた十手を取り戻す
いよいよ山中、五重塔で首領と決闘となり、縄で塔に縛り付けてお手柄

「週刊少年サンデー」64年32号

Ysunday6432

222P、50円
巻頭特集は「少年太平洋戦争史 第五回」15P ミッドウェイ海戦
横山光輝「伊賀の影丸」16P、消える刑部に手こずる影丸だが、火を放って探り出す
塚本光治「鋼鉄人間シグマ」17P、カラー扉再開新連載、国際銀行の金庫を破る大型ロボット、川から現れ去ってゆく
赤塚不二夫「おそ松くん」13P、イヤミのいんちき占い機の巻
空想科学ドラマSF「宇宙から来た忍者」第六回7P、佐々成一 中村英夫絵 
貝塚ひろし「九番打者」16P、北海道へ戻った郷、馬にまたがった男が彼と同じ曲がる球を投げる
荘司としお「虹の戦闘隊」15P、けがで洞穴に入りそこねる黒熊、敵機に発見されないよう竜崎が援護する
熱血冒険小説「少年ひみつ島」7P 相良俊輔、江波譲二絵

小沢さとる「サブマリン707」16P、賢次のジュニア艦を開けようとする717号へ黒い潜水艦が迫る
岸本修「闇の左近」15P、五右衛門が左近を救う武蔵にむかいかなわないが、小次郎には勝てないと言い残す
望月三起也「ソロモン決死隊」15P、新連載
藤子不二雄とスタジロゼロ「オバケのQ太郎」12P、田舎へ遊びに行ったQちゃんたち

この号は望月さんの新連載が光る

2017年7月 8日 (土)

週末の魚・野菜:白ズイキ

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デパートでの買い物は鮎、養殖ものでけっこう大きい
ほかに出来合いの、はも照り焼き、太刀魚アスパラ巻を買ってみるが
はもも太刀魚も今一つ
鮎は蓼酢で食べて、こちらは問題なし

野菜は、白とうもろこしと白ズイキを買ってみる
白とうもろこしは蒸して、粒をとってサラダに加える
柔らかく、食べやすい
白ズイキの方はいつも通り、ゴマ味噌和えにして食べる
紅ズイキより繊維が粗く、幾分ごつごつしているが味を濃くつけてあるので食べられる

田中喜三男「トンチンカン巨虫騒動」48年(プランゲ文庫)

Tanakamikio_tontinkan

鷺書房10/10発行、60円、96P

博士の研究を奪う偽新聞記者
ダムダム団の一味でアジトへ持ち帰った薬で蚤が巨大化する
新聞記者を追うピンちゃんは悪人たちの巣窟へ乗り込んでつかまるが袋から出て逃げ出す
博士もダムダム団に連れ去れそうになるが途中、車から逃走
銃を奪って応戦しているところを警察が来て助かる
また襲われるかもしれないと警察が博士の屋敷を見張っているところへダムダム団がやってきて逮捕される
巨大虫の方も薬で退治して、あんがいあっけなく終わる

吉田ゆたか「ポケット歴史」64年

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「週刊少年サンデー」51号6Pは ラジオのはじまりの巻、大正14年の初放送から
 52号6Pは鉄道のはじまりの巻

 手堅い絵だが、ユーモアをまじえわかりやすく解説する内容でおもしろみは少ない

2017年7月 7日 (金)

たしろかんや(田代寛哉)「ラッキー坊や」48年(プランゲ文庫)

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明々社4/5発行、38円、96P
珍しい蝶々を見つけて追いかけるラッキー
蝶は水辺に出て、タライに乗って追いかける
海に流されくじらに乗るがシャチがくじらを攻撃する
えいの背中に乗って逃れ、帆船を見つけて入り込むと人質の女の子がつかまっている
ザンジバルの宝物と交換するためとらえられてきたという
助けて逃げ出したところを船長に見つけり、銃をつきつけられる
ラッキーのペット、モンちゃんが碇を投げて救う
女の子のおやじさんからはお礼にダイヤをもらう
自分はいらないと船長にあげると感謝してアフリカへの冒険旅行に連れてくれる
手下は船長がだらしないと反乱を起こし、折れた帆に乗って流される
竜巻で吹き飛ばされた先がピラミッド
ダチョウにけられてゴリラが住む森に逃げ込む
ライオンやサイに襲われ逃げたところに人食い植物
これをやっつけ、記念に植物の端を持ってゆく
ワシにさらわれ、助けてくれた飛行機の少年が蝶好きで話があう
蝶が植物のかけらから出てきて、これこそラッキー坊やが探していた珍しい蝶だったという結末
二巻目はインド見物と予告がある

山川大助(小沢さとる)「MM3太」65年

Ozawa6506mm

「週刊少年サンデー」6号18P
「サブマリン707」を連載中で別名義での連載、こちらも面白い内容

牧村三太は特殊な大脳を持って生まれたため体がなじめず余命一週間といわれた
マホメッド・アリ博士が助け、特殊な念力を持つ三太はインドで暮らしていた
その三太が15年ぶりに日本へ戻るというので両親が待ち受けていたが
三太は飛行機から降りたところを狙撃される
武装した車で追いかけると、連絡を受けた小型機が現れ、銃撃してきた
三太をしとめたと油断した小型機はトラックと衝突してしまう

2017年7月 6日 (木)

タカギハジメ「三銃士」48年(プランゲ文庫)

Takagih_sanjyuusi

錦誠社2/20発行、40円、61P

ダルタニアン、アルミス、アトースが活躍するフランス騎士物語の漫画化
アトースがダルタニアンと決闘する最中、怪しい男をスパイを見破って追いかける
立ち合いのアルミスも加わり三人でつかまえた手柄をきっかけに友情を結び、王の側近を果たす三銃士となる
王位を狙う宰相の懐刀はミラディ
スパイに来ていたピエールを三銃士が泳がせてアジトをつきとめる
しかし入ったとたん落とし穴にはめられて水責めにあう ここで後編に続く

久松文雄「スーパージェッター」65年

Hisamatu6506super

「週刊少年サンデー」6号16P
テレビ放映と同時に連載された人気作品
スマートなジェッターと、キュートなカオルさんの絵が印象的な作品
相手方があまり強くなく、ジェッターの流星号とタイムストッパーが注目される

パトカーの謎の衝突事件を偶然写したカメラマンのカオルさん
一味が住まいに侵入してフィルムを始末してカオルさんをさらってゆく
ジェッターと西郷署長がかけつけ、部屋を調べると服にフィルムがある
パトカーは透明ななにかと衝突して砕けたよう、別の写真に写る灯台の光が昼間なのにとジェッターが怪しむ
署長は脳を改造して悪人となったハイド博士のしわざかもしれないという
さっそくジェッターが流星号で灯台に向かうが、ハイド博士のはつめいした電子バリアーが発射されはねかえされる
光はどんどん広がり、流星号で上昇して抜けようとするがマッハ15でも広がるバリアーに衝突してしまう

2017年7月 5日 (水)

貝原新平「少年探偵王はやぶさトミー」49年(プランゲ文庫)

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教養社3/30発行、90円、96P
ミリオン氏から呼び出されたトミー
孫のメリーがさらわれたという
そこへアフリカのバイヤーという男(ブラック)が入ってきてミリオン氏と商談したいという
トミーの目の前で、ミリオン氏が撃たれて倒れる
邸内にはほかの誰もいないのにと、調べると剥製の首から狙ったとわかる
隣の部屋に拳銃が仕掛けられていて自動で発射されるようになっていた
病室のミリオン氏はうわごとでギャザリンを止めろという
執事はキャサリンは氏の姉さんの名前だというが、それにちなんだ船のこと
S市に停泊しているギャザリン号はそのころ、ギャングに乗っ取られ荷物が積み込まれていた
行方不明のメリーは屋敷の一室に縛られていたのが見つかる
女中のテレロは男が変装したギャング一味とトミーが見破り警察へ連行するが
偽探偵が別件の犯人だとやってきて一緒に調べたいとテレロのところへ来る
一瞬暗闇となり、テレロが銃殺され、拳銃にはトミーの指紋がついている
逃げたトミーは町でブラックが子分ピックとあっているのに出くわし、池へ投げ込む
相手が持っていた暗号を解いたトミーはギャングがキャロライナ号の宝を狙っていると知る
ギャングはトミーの友人ベルをつけてトミーの住処を見つけてとらえる
アジトへ連れられるが逃げ出して飛行機でキャロライナ号へ急ぐ
ギャザリン号でキャロライナ号へ乗り込もうとしたギャングは飛行機を砲撃
弾をよけてそれがギャザリン号へ落ちてギャングは壊滅する

つのだじろう「ブラック団」64年

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「週刊少年サンデー」51号15P
少年たちが探偵団を作り、ブラック団の隠れ家を本部に使うという
なんとか追い出さなければとオバケに扮して脅かすが、出口でまちぶせされ逆につかまって
猫ひげ警部に引き渡されそうになり逃げ去る三人組

52号、15P、サブにクリスマスプレゼントでもとデパートでとなかいの着ぐるみに入るアルバイト
 すりが現れ、ヒゲ虎には犯人と間違われ追われる騒動でガラスを割ってアルバイト代はぱーになる
 しょぼんと屋根裏に戻ると少年団がクリスマスを祝ってくれる

6号、13P、500万円の入ったかばんを届けに大阪までむかったブラック団
 彼らとそっくりの三人組がかばんを狙って大格闘となる
 かばんは取られてせめて切手帳でもと渡すと、一枚の切手が500万円する貴重品だった

2017年7月 4日 (火)

橘みちよし「龍虎忍術試合」48年(プランゲ文庫)

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あやめ書房9/25発行、55円、64P
お城で忍術御前試合が行われ、賞金は100万両
山狩三太夫が飛び入りでそこまでの勝ち残り狼権九郎は弟弟子だった
そこで賞金を山分けしようと同じものに化けて勝負を延ばしていたら、殿様が怒る
賞金は出さないというので、二人は術を使って賞金をさらって逃げる
主人公が忍術で取り返し、賞金は全部ほうびとしてもらう
旅の途中の村で人々が困っているのを見て、代官に村人に分けるよう10万両を渡すが配る様子がない
代官をこらしめ、みんなに配って旅を続ける
茶屋で一休みすると、山賊が出るからこれから先は行くなと止められるが、それでひるむこともない
進んで、丸太橋途中で銃で撃たれて川へ真っ逆さま
村人に介抱され、山賊をやっつけて自分がつかえているお城へ戻る

高野よしてる「俺はやるぞ」65年

Takano6506oreha

「週刊少年サンデー」6号16P
65年1号から16号まで連載

村長に一晩中木につるされていた夢太
村長は息子が二人組さらわれたと夢太になきつく
50万円をやるといわれ、まずは腹ごしらえとたらふく食べて一寝入り
本当にやる気があるのかとみていると夢太は大きな握り飯を作ってすき焼き材料をかついで山へ行く
いいところで煮炊きをすると、においにつられた二人組が様子を見に来る
夢太は槍をもってどんとかまえて握り飯をほおばっている

2017年7月 3日 (月)

あんかけ焼きそば

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豚肉に片栗粉をまぶし、具を炒め水を加えて蒸し煮にすることでとろみをつける
足らないので片栗粉を足したが
ポイントは、中華そば両面をこげるほど焼くこと
揚げそばより油っぽくなさそうで採用したレシピだが
こがすのがむつかしい
フライパンでは強火でも弱火でも焦げ付く
二つ目の麺は焦げ付きがましだったので、十分熱しておくべきなのか

味はオイスターソースと醤油、それで物足りないから中華の味の素を加えた

アオキシゲル「トンガリ島探険」48年(プランゲ文庫)

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暁星商会8/25発行、60円、128P

お猿のモンちゃんがカニにはさまれ、ターちゃんがかたき討ちに向かう
ツボにおむすびを入れ、カニを釣ろうとすると鋸ザメが鋸を突っ込んでターちゃんは海へ
底に箱を見つけて持ち帰る
お父さんと開けてみると箱の中に小さな箱、また箱と、最後に宝地図が出てきた
お父さんと宝島トンガリ島へ冒険に船で出る
オオダコに舵を取られて嵐で吹き飛ばされた二人、板切れに乗っているとまたタコが襲い掛かる
タコにけられて吹き飛ばされた先に島がある
ワニ、カバに襲われたモンちゃん、悲鳴を聞いて現れたのはターザンのような姿形のザンバー
一方、ターちゃんたちはライオンに襲われ逃げた先が人食い人種
つかまってガスタンク酋長にフライパン焼きにされる
リスのベルちゃんが見ていてザンバーに知らせ、ゴリラ集めて象に乗って進軍して救いに
ベルちゃんが二人の縄をといてくれ、二人も参戦
とうとうガスタンクたちをやっつけて、宝さがしにザンバーもきてくれる
獅子の口という入口を見つけ洞穴へ入ってゆくと大蛇が出て、ザンバーの力が役に立つ
最後は宝物を見つけてめでたし

木山茂「はやて丸」64年

Kiyama6451hayate

「週刊少年サンデー」51号16P
48号から連載
戦国時代、はやて丸は野盗無法丸一味に苦しむ毛馬の里へつく
そこで不思議な迷路となった迷いの城を発見する
無法丸一味が全軍で攻めてくるため、村の周りに柵をめぐらし固める
また兵衛に野盗が要求する米・金をもってゆくという役割を託す
俵には村の男たちが潜んでいてからになった無法丸のアジトを焼き尽くそうとする作戦

52号、16P最終回
突入してくる無法丸一味を落とし穴や屋根から熱湯をあびさるなどして30名に減らす
最後は村人とも迷路に逃げ込んで、右側の壁を伝って迷いの城へ到着
手下たちは迷路に迷い込み、入らず下に残っている一味は数人
はやて丸が飛び降りて一味を倒す
はやて丸を呼ぶ声が聞こえた気がして彼を求める人々を救いに去ってゆく

2017年7月 2日 (日)

高波魚介「空とぶ円盤事件」48年

Takanami_enban
あづさ書房5/20発行、50円、104P
円盤が空を飛ぶ事件が報告される
事実をつきとめようと博士と助手のタタちゃんは自動車で追いかけ橋から落ちてしまう
それでも写真に収めた様子から手がかりをつかんだよう
研究室ではマリ子さんが空中に電波を送って空飛ぶ物体をさぐっている
キャッチすると二人に連絡して、タタちゃん・博士はさっそくオートジャイロに乗り込む
空飛ぶ円盤を追いかけてその輪につっこんで写真を写すのに成功した
車で移動する博士たちを待ち構えるのが悪のサーカス団
写真を奪って高値で売りつけようと襲い掛かる
博士たちが奮戦し、写真を持ったマリ子さんが汽車に飛び込む
すんでで轢かれるところだと車掌さんが叱るが事情を説明して東京の新聞社へ到着
記事には新型の音速ロケット廃棄ガスが円盤の正体だと断じていた

庭の青物を使う

雨の間に庭の木を剪定したりして、使えるものは調理しておく
まず、ローリエの乾燥
昨年は十分でなかったらしく、瓶に保存しているのがカビがついてしまった
今年は十分乾燥させる

木の芽も払って、硬くないのを木の芽味噌に再び作る
前の残りは冷凍して、こちらはタッパーに入れて近く使う

バジルは自家製でなく、もらった分
しだいに黒ずんでくるので、オリーブ油とミキサーにかけて冷凍

もう一種、しだれ梅の梅の実
道路に落ちて拾うのが面倒だから、枝についているものを採ってしまう
きれいなのを一日水につけ、砂糖と合わせて梅ジュースに作ってみる
しだれ梅は実が少ないのでジュースが最適だとあるので
雨の間に庭の木を剪定したりして、使えるものは調理しておく
まず、ローリエの乾燥
昨年は十分でなかったらしく、瓶に保存しているのがカビがついてしまった
今年は十分乾燥させる

木の芽も払って、硬くないのを木の芽味噌に再び作る
前の残りは冷凍して、こちらはタッパーに入れて近く使う

バジルは自家製でなく、もらった分
しだいに黒ずんでくるので、オリーブ油とミキサーにかけて冷凍

もう一種、しだれ梅の梅の実
道路に落ちて拾うのが面倒だから、枝についているものを採ってしまう
きれいなのを一日水につけ、砂糖と合わせて梅ジュースに作ってみる
しだれ梅は実が少ないのでジュースが最適だとあるので

わちさんぺい「ミゼットNo1初出動」64年

Wati6404
3,4合併号、7P読み切りユーモア作
町で逃げ去る強盗をはばんで手錠をかけたのが少年刑事
ミゼットに乗り三人組で事件に挑む
そのころ、予告強盗が出没していた
金野光宅に予告を入れ、見張る警官たちの中、刑事にばけた二人組が金庫の金をまんまと盗んでいく
続いて山田病院に強盗予告が入り、警察は少年刑事に連絡する
見張っていると、強盗たちは資金不足の病院にかえって金を渡すという所業
逮捕はためらわれるが、刑事の仕事柄出てきた二人組を逮捕
ミゼットで警察に護送する

2017年7月 1日 (土)

さじたかし「密林の魔城」48年

Saji_miturin
こども乃友社4/10発行、25円、64P
嵐で遭難した勇太、ハラグロイ団をB島まで追いかけていた米国のトッピ博士の飛行艇に救われる
続けてB島へ向かうが、遊撃にきた空飛びライオンに密林へ落とされる
飛行艇は上部分だけ離れて車になる
ライオンに連れ去られた勇太を追って博士は敵の一人になりすます
敵の服をかぶっていたが、赤外線透視機で正体を見破られ逃げ出した博士
倉庫のバリカンタンクをぶんどり地下を掘ってとらわれの勇太を救う
基地内をタンクで大暴れして、逃げるハラグロイ団の円盤を殺人光線で破壊する

横山光輝「伊賀の影丸」63年

Ysunday6403
「週刊少年サンデー」
46号、18P、闇一族も海老と蓮台寺を残すのみとなる
47号、闇一族の巻終了

52号、第四部七つの影法師の巻連載開始16P、1653年江戸、服部半蔵配下の者を狙う白い忍者装束の一群
64年1号、14P、音羽の源蔵は瀕死の状態で影法師の挑戦状を半蔵に届ける
 白い影法師の挑戦を受け、半蔵は配下の七人を呼び寄せる
 影丸、幻也斎、夢麿、式部、天鬼、雷天、片目 対 魔風、死に神、幽鬼、夜霧丸、野火、雪風、紫右近
 半蔵側の七人の名前を記した巻物を幻也斎から取った夜霧丸は巻物についた毒針にやられてしまう
2号、14P、影法師は半蔵屋敷の五平を襲いなりかわって動向を知る
 幻也斎をつけた野火との勝負、幻也斎はたいまつをつけて仲間を呼ぶが逃げられる
3,4合併号、16P 半蔵屋敷を出た幻也斎、野火をつけているつもりで実はおびき寄せられていて、水中で気配を消していた仲間に槍で刺される
5号、16P
 野火は幻也斎に化けるが死に際の術、血染め蜘蛛が浮き出て天鬼に見破られ斬られる、天鬼は魔風と対戦
 天鬼が布分身の術を出すと、魔風は炎で焼き尽くそうとする 枝から見ている魔風の背後に天鬼が立つ
6号、16P、火焰の中、天鬼は敵の思うつぼにはまるよりはと炎の中に身を投げる 影法師一味は薩摩藩の差し向けた忍者だとわかる

7号、16P、半蔵屋敷に幻夜斎の死体が運ばれる、屋敷を出た影丸は魔風に襲われ、森の木に火薬をしかける火焰の術を辛くも逃れる
 味方の行動が筒抜けなのに不審を抱く影丸
8号、16P、魔風の火攻めにあった影丸は土中に潜んで切り抜け逆に魔風に催眠術をかける
9号、16P、屋敷に戻った影丸は鏡で連絡しているお庭番五平が敵と見破る
 五平は七つの影法師の一人死神、屋根上で取り囲むが催眠術を使うので夢麿が出てくる
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10号、16P、催眠術の対決は夢麿が勝ち、つかまえた魔風を使って紫右近に仕掛ける
11号、16P、影法師の紫右近が毒で目をやられ式部から逃げ切れないと悟って、振り向きざま切られながら相手に毒針を打ち込む
12号、16P、右近の合図で駆けつけた影法師一味の幽鬼はすでに死んでいるのを見つけ遺体を燃やす
 伊賀勢がかけつけたが幽鬼はカメレオンのようにまわりの色にとけ込む
13号、16P、伊賀もの達もかけつけたが敵が見えない
 遠くにいったはずもないと探すが見つからず、残っていた片目は森の草木に色を変えた幽鬼に倒されてしまう
14号、18P、幽鬼は魔風が暗示をかけられているのに気づいて足をクナイで刺し催眠術をとく
15号、16P、鎧を着た雷天に刃物は通じず、足に仕組んだ刀で刺された雪風
 最後の手段、紙をちぎって無数の蝶を飛ばすように幻惑する「あげは蝶」の術で倒すが、この術はかけつけた夢麿には効かず雪風が討たれる
 そのころ、仕掛けられた木やりを逃れたところを影丸は透明になって潜んでいた幽鬼に刺される
16号、16P、木の葉隠れの術で幽鬼をまくが途中倒れてしまった影丸
 影丸を抱いて半蔵屋敷に届けたのは顔を布で覆ったひどいやけどの忍者(前に火中に逃げた天鬼)、布分身の術で姿を消す幽鬼に挑む
17号、16P、天鬼は布を四方に漂わせる「布とりで」の術で消えた幽鬼の姿をとらえ倒す
 しかし最期の幽鬼が布に毒を塗っていたため、顔に巻き戻した天鬼も命を落としてしまう
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18号、17P、影丸がけがで臥せっているので残る夢麿は忍んできた魔風を追う
 屋敷の外へ出ると火炎がとりまく、魔風の「火輪」の術
 この号が1P多いのはカラー扉の裏に七人同士の対戦表がのっているから、敗れた忍者には×まで打つ念の入れよう
19号、16P、夢麿は炎の中、敵の姿に擬した鏡の像に騙され自分に暗示をかけ自滅してしまう

20号、最終回17P、一人ずつ残った忍者対戦は病身の影丸にとっては困難
 決戦の地に早く赴き、相手の火炎を封じるため火薬をまいて火の海にする戦法を取る
 火炎戦法ではどちらも動けなくなったため、静まったところで影丸の木の葉隠れが効いてかろうじて勝利する
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新連載「半蔵暗殺帳の巻」
25号、18P、服部半蔵の屋敷から巻物が奪われる、それは幕府をくつがえすような事実が書かれたものだった
 配下の忍者が追い相撃ちとなり巻物を持った死体が小船で川をゆられてゆく
26号、18P、死体の報告を調べた役人は巻物を見て青くなり奉行のもとへ届ける
 半蔵は北町奉行所から巻物を取り返し、見た役人を暗殺させる
 敵の忍者形部が巻物を狙って襲ってくる
27号、16P、半蔵の巻物は幕府命でひそかに暗殺などした記録が記されたもので世に出るとまた戦乱を招きかねない
 幕府に恨みを持つ寒月斎が巻物を奪うように命じて形部は半分持ち帰る
 半分は半蔵の元に戻り、半蔵は烏丸に警備を厳重にするよう命じる
28号、16P、寒月斎の配下、形部と霧丸により巻物の半分を奪われた半蔵は大阪に出ている影丸を呼びに使いを出す
29号、16P、大阪への使いをたいしたことではないと形部はそのままにしたので寒月斎から大目玉
 影丸がいないのを見計らって半蔵屋敷を襲わせた計画が台無しだと言うのだ
 江戸へ向かう忍者を倒せば寒月斎様も認めてくださるだろうと久米丸が街道を行く影丸に挑む
30号、17P、影丸は形部と久米丸にあっけなく倒されたが実は替え玉
 油断した久米丸は半蔵屋敷に乗り込んで本物の影丸に討たれる
31号、16P、偽の影丸を倒してことを知り焦り出す寒月斎一派、形部の前に影丸が参上する
32号、16P、手裏剣を受けて傷ついた形部、草地に伏せてまぎれようとするが影丸がつけた火で見つかる
 手負いで挑む形部に影丸は木の葉を回せる「火輪」の術を出す
33号、16P、刑部を倒した影丸、刑部になりすまして敵中をさぐるが首領寒月斎に見破られ戦う
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34号、16P、寒月斎の幻を追っていた影丸、半蔵は寒月斎と聞いて伊賀から援軍を呼び寄せる
 屋敷には霧丸が入り込んで鎖鎌で暴れ、影丸が槍で受ける
35号、16P、霧丸が戦うすきに大三郎が半蔵をさらうがに影武者、囲まれた大三郎はふくみ針を放って突破をこころみる

65年6号、16P、甲府の隠し金山をさぐりに出た影丸
 さっそく忍者に襲われ、洞窟迷路に閉じ込められたかに見えたが
 敵が穴から出ると影丸が待っていて、木の葉隠れで眠らせる

ヒュメ・ド・ポワソンのスープ

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鯛で作ったのを使わず古くなりそうだから、ポタージュが夕食にあるが仕立ててみる
海老とたらが魚で、玉ねぎ、人参、ブロッコリーの茎を煮込んで軽いスープ
これと解凍したじゃがいも餅をおやつに食べる
スープはあまり味わい深くなく物足りない
洋風で魚の出汁は使い方がわからない

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