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2017年8月 5日 (土)

篠崎寿「あばれ金時」54年

Sinozaki54kintoki
太平洋文庫、130円、B6判128P
篠崎さんのこども絵ながらすごみを含んだ絵がさえる
物語があちこち飛んで、金時の出番はほとんどない

加藤清正が見出した熊を退治するほどの怪力少年金時、豊臣秀頼に仕える
そのころ、豊臣側の花見丹後守の一行が襲われ、急場を加勢した龍虎之助が丹後守に仕えた
実は賊としめしあわせた芝居で、龍虎之助は家康のスパイ
松村大膳が怪しむのを聞いて、龍虎之助がにじり寄りわびにそらせる
丹後守子息サクラ丸がかつらをかぶせて一晩ごまかし、翌日には毛生え薬で生えたことにして大膳を救う
サクラ丸の知恵を恐れ、家康は徳川の人質にとることに
大膳は賊に襲われ、切られるところを鷹に乗る小太郎に救われる
小太郎は石田三成家老大月のこどもで豊臣のため働いている
大膳の息子菊之助はサクラ丸を城から連れ出すが途中つかまり、海で岩に縛られて満ち潮で死ぬところを地震で逃げてきたサクラ丸に助けられる

小太郎はサクラ丸によく似ているので身代わりに人質に駿府城へおもむく
のち様子を見に行ったサクラ丸がばれて、小太郎と逃げ出すはめに
人質が逃げたので、家康は丹後守の三日月城を攻める
金時の知らせで秀頼も援軍を出すというのがラスト

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