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2017年8月 6日 (日)

下山長平「おもかげ太郎」54年

Simoyama54omokage
太平洋文庫、130円、B6判128P
山でけむりがあがるので知らない人間が住み着いていると村人がうわさする
三平少年が様子をみにいって浪人伴大作が山暮らしを始めたとわかりみんな一安心
代官が横柄な人物で、ばあさんがお辞儀をしなかったと耳が遠いのも聞き入れず、代わりにと息子の才助をしょっぴいた
これを嘆いた三平は伴先生に頼んでとりなしてもらう
大作は代官所に乗り込んで腕ずくで才助を取り返してくれた
三平に語るには、大作は江戸に住む武家の長男
母はなくなり義母が我が子に家督を継がせるため大作を暗殺させる
暗殺は失敗、狙ったのが下男だとわかり義母の仕業と発覚して、義母は自害する
父は許さないが、家督を義母の幼子主税(ちから)に譲ると書置きして江戸を去った

代官に父がとらえられた姉弟
父を出すのに必要な金銭を上州屋に借りてくるが、途中、賊に金を奪われる
弟が抵抗し、賊が上州屋の手下とわかる
上州屋に乗り込んだが追い返されるばかり
代官と組んだ上州屋の悪だくみをみた大作が代官屋敷に乗り込む
代官は話を聞いて、父親を明日返すと偽って、村へ役人を差し向ける
大作は江戸の友人本田兵馬に手紙を出していた
今は上役になっている兵馬は密偵に調べさせ代官の悪事を調べ上げていた
大作逮捕の役人が向かうころ、江戸から通達が届き、代官は逮捕される
兵馬が村へきて大作に戻るよう説得するが、翌日大作は置手紙を残していずこと知らせず去っていた

下山さんは初期からしっかりした絵、話は芯がなくて物足りない

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