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2017年8月 1日 (火)

川本修平「誉れの天守閣」54年

太平洋文庫、130円、B6判128P
千寿姫が町奉行信田の子息小次郎と祝言をあげる
城を狙う家老赤垣は毒を盛る
それを小次郎ではなく千寿姫が飲んで急死する
家老は御家乗っ取りの罪を小次郎に着せて、奉行は切腹
小次郎は逃げ、信田家来の三羽烏稲妻三郎・鳥羽源之助・南郷坊太郎も逐電する
稲妻は妻がなくなり一人赤子を抱いていた
今では赤垣が城主になった城の役人が手配人と見つけて追廻した騒動で、我が子は徳松屋の子と取り違えられ
徳松屋の子は捨て子と思われ馬子になっていた南郷が拾って育てる

そうして10年、南郷は正体を見破られ役人に切られ、菊之助(稲妻の子)と力丸を残してなくなる
鳥羽も見つかりきられ、息子一馬が父の遺志をつぐ
菊之助たちは浪人稲妻に出会い、奇遇にも一馬も現れ、かつて親しい徳松屋へ出向く
赤垣が城主になってから商売も傾いたが恩に報いる徳松屋利兵衛
息子幸吉が稲妻の息子、菊之助が徳松屋の息子だともわかる
そこへ役人がかけつけ襲うのを小次郎が現れ救う
利兵衛が集めた爆薬を持って城へ乗り込んで仇を討って物語が終わる

川本さんだから絵はこなれている
内容がごちゃごちゃして、文字が多くなって読みにくい

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