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2017年8月 7日 (月)

太田二郎「坊太郎天狗」54年

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太平洋文庫、130円、B6判128P
紀州の家老四宮甲斐守の悪だくみで酒を飲まさた安藤彦十郎
酒癖が悪い彦十郎は殿の大事な器を割ってしまい、甲斐守の進言で切腹に
父が江戸から戻ると息子は切腹になっていたが、安藤は落ち着いている
甲斐守は安藤に毒を飲まそうとして見つかり、自分が切腹になる
甲斐守の息子源八郎はそれを聞いて仇討ちに紀州へやってくる
町できくと安藤氏を悪くいうものがなく自分の父が悪人だと知る
安藤屋敷に出向くと安藤氏は討たれるつもりで待っていた
非を謝ると安藤氏は丸亀藩への就職を世話してくれた
丸亀藩では源八郎の腕を憎む指南役堀氏が闇討ちをかける
母子はお寺に身を寄せ、子、小太郎は小僧になっていた
たまたま江戸からやってきた片岡氏に父の非業を聞いて武芸をみがいて仇を討とうと考える
黙って片岡氏の乗る船に乗り込んで江戸へついていき道場で修行を積む
腕をあげて紀州へ戻るのに道場の達人、大道寺と辻が同行する
先に堀道場へ乗り込んだ大道寺たちは試合を申し出て堀氏の腕前をみる
適当に負けて、今の小太郎では勝ち目がないと、こてんぱにやられたとうそをついて江戸へ連れ戻す
出直して二年、大道寺、辻にも勝つようになったのが小太郎18の時
世話になる水戸公に話すと、堀を紀州藩に足止めする策を練ってくれる
紀州藩には、江戸から向かう大道寺、辻に10本中一二本でも勝てば江戸指南役に召し抱えると知らせを入れる
あの相手なら勝てると喜んでいる堀の前に現れたのが小太郎
父の仇討ちを知らされ、藩主の御前で試合がはじまる
みごと仇討ちを果たすラスト

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