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2017年8月 8日 (火)

山本康代

Yamamoto56mizuiro
国会デジタルデータでは56年「少女クラブ」5月号で「心の真珠」
58年きんらん社から発行された単行本「赤い草笛」の2作品を確認できるだけ

自分の複写では56年「なかよし」に連載された香山滋作「水色のなぞ」(つづきたんてい絵物語となっている)
そこでは糸賀さんをもう少しすっきりさせた絵柄がうかがえる
なかなか美しい絵で印象に残っているが、山本さんの名を記憶するのは「赤い草笛」による
なんとこちらは漫画形式、挿絵出身らしく、モダンな絵柄で動きはすくないがしゃれた感じで好感がもてる
内容は病いの母を助けるため歌うバイトをする少年正次が劇薬をあびて一線を退いた歌手の息子とわかり
正次の歌も認められ、楽長さんが実の父親だと再会できるという、わりとありそうな物語
これだけの書き手が、少ない作品で終わったのはどうも
だれかの別名義かもしれないが・・

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