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2018年7月 8日 (日)

野呂新平「まるみちゃん」60年

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月刊誌「りぼん」の付録、64P
ほかに多久まこと「春はいつくる」、藤木輝美「はりきりやっちゃん」併録

江戸の目明かし丸平の娘で、父を助けて事件を解決する
筑紫柳川で片目の竜が現れ、お城の家宝竜の目玉を狙う事件が起こった
殿様の顔には竜のひっかききずができて困り果てていた
松平の若様と柳川の姫の婚約が進むなか、解決に丸平とまるみが旅立つ
Noro6006marumi02
家老の赤根がはりぼて竜を出して、殿様には雷魚の毒を盛ってきずをつけていた
若様長七郎も乗り込んで、事件を解決する
「少女ブック」連載の「チコちゃん」では時代を反映してリアルな雰囲気も出していたが
「まるみちゃん」のほうはほのぼのした絵柄で終始した

藤木輝美「はりきりやっちゃん」
Fujiki6006harikiri

てんてこ食堂が新装され、娘のやっちゃんは小学校へすしおけを持って行く
みんなにふるまい、お店の宣伝をする
そのほか、元気でどじな活躍が描かれる
藤木さんは1955年ころから単行本を描いていているが、絵柄はゆるいまま
60年代にはいって「りぼん」での連載に味がある

多久まこと「春はいつくる」48P
Taku6006haruha

植木屋の花島松吉
娘のまつみは栗山の坊から「陸橋を渡ったら仕事をやる」といわれ
父のため挑んで、途中、列車がきて川へ落ちてしまう
まつみは車で通りかかった牧村さんに救われ、屋敷で話すうち奥さんが仕事をくれるという
喜んで戻るまつみ
遅いと心配の父は栗山宅へ行ってみるが、知らないと追い払われる
そんな時、栗山宅で火事が起こり、坊を助けた父がかえって放火の疑いをうけることに

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